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サロン ド テ ジャンナッツ(JANAT)」 神宮前 2019/2
表参道
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表参道駅近くの「サロン ド テ ジャンナッツ(JANAT)」に行ってきました。
場所は渋谷区神宮前5-46-10です。

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フランスの紅茶ブランド、「ジャンナッツ(JANAT)」の日本でのカフェです。
店内は明るいブラウンを基調にしていて、全席禁煙、席の間も広く、
ゆったりとしています。

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テデアルプス840円です。

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ダージリンをベースに蜂蜜とレモングラスが入っています。

ほの甘く、爽やかで、疲れを癒してくれます。
ポットはランプで温めるようになっていて、最後まで美味しく味わえます。

久しぶりに訪ねて、たまたまお客さんが途切れて静かなったお店で
ゆっくりと時間を過ごしました。

以前、「サロン ド テ ジャンナッツ」に行った時の記事です。


【2019/02/17 21:33】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」 東京都美術館 その1
上野
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上野の東京都美術館では「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」が開かれています。
会期は4月7日(日)までです。
3月10日までの前期と12日からの後期で、かなりの展示替えがあります。

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江戸時代の奇想の画家とされる伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪を始め、
岩佐又兵衛、狩野山雪、白隠慧鶴、鈴木其一、歌川国芳という個性的な
画家の作品が勢揃いした、豪華な展覧会です。

作品の点数も多いので、2回に分けて、記事にします。
1回目は代表的な奇想の画家とされる、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪の
3人について書きます。

伊藤若冲(1716-1800)

伊藤若冲は卓越した技巧と多彩な作風により、近年極めて人気の高い画家です。

伊藤若冲 「雪中雄鶏図」 京都・細見美術館
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前期の展示です。
伊藤若冲の最初期の作品で、雄鶏は写実的に描かれています。
竹が節ごとに折れ曲がっているところや、尾を高く上げた姿など、
すでに若冲の個性が表れています。

伊藤若冲 「梔子雄鶏図」 個人蔵
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こちらも初期の作で、最近発見された作品です。

伊藤若冲 「海棠目白図」 京都・泉屋博古館
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部分
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前期の展示です。
シデコブシと海棠(カイドウ)が描かれ、海棠にはメジロが目白押しに並んでいます。
コブシは木蓮の仲間で、白木蓮は玉蘭と呼ばれ、海棠の棠は堂に通じ、
これに富貴を表す牡丹を合わせると玉堂富貴という目出度い言葉となります。
一羽だけ、背を向けて離れて止まっているメジロが微笑ましくもあります。

伊藤若冲 「紫陽花双鶏図」 米国・エツコ&ジョー・プライスコレクション
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紫陽花の葉や花も濃密に描かれた力作です。

伊藤若冲 「旭日鳳凰図」 宝暦5年(1755) 宮内庁三の丸尚蔵館
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部分
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前期の展示です。
有名な「動植綵絵」を描き始める2年前の作品で、濃密な描き振りに圧倒されます。

伊藤若冲 「象と鯨図屏風」 寛政9年(1797) 滋賀・MIHO MUSEUM
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右隻
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左隻
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北陸の旧家にあった屏風で、龍虎図になぞらえ、黒と白を対照にした図柄です。
多くの釈迦涅槃図には、釈迦の死を嘆き悲しむ動物たちの中に鼻を上げて
泣き叫ぶ象の姿があり、若冲はその形を借りて、耳の丸い、ちょっと夢幻的で
可愛い姿の象にしています。
鯨は潮を吹く背中だけを見せて、水に隠れた巨体を想像させています。
波の重なりもリズミカルです。

伊藤若冲 「乗興舟」(部分) 明和4年(1767) 京都国立博物館
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会期中、場面替えがあります。
京都から大坂まで下る淀川の風景を墨で描いた版画絵巻です。
拓版画という、版木に紙を乗せ、たんぽに墨を含んで叩いて刷り出す、
拓本と同じ技法によっています。
墨の黒によって川沿いの林、家並み、橋、などの情景がゆったりと
大らかに広がっています。
画像は大倉集古館所蔵の作品です。


曽我蕭白(1730-1781)

曽我蕭白は独創的な画面構成や鮮やかな色彩で、奇想の画家として
近年人気の高い画家です。

曽我蕭白 「雪山童子図」 明和元年(1764)頃 三重・継松寺
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釈迦の前世の物語で、雪山で修行している時、帝釈天が姿を変えた鬼が唱える
無常偈の前半を聞き、鬼に喰われれば後半を教わることが出来るというので、
身を投げ出そうとしているところです。
赤と白の対比が鮮やかで、鬼の下半身の青は濃く、腕輪や足輪は金色に輝いています。
雪山童子の周りには細かい雪が降り、枝に掛けた衣には蓮の模様が描かれています。

曽我蕭白 「群仙図屏風」 明和元年(1764) 文化庁 重要文化財
右隻
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左隻
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後期の展示です。
個性の強そうな仙人たちが集まって、ちょっと不気味な雰囲気です。
ガマを担いだ蝦蟇仙人や杖を突いた鉄拐仙人などが見えます。
団扇を持った女性は西王母のようです。

曽我蕭白 「群仙図屏風」 東京藝術大学
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後期の展示です。
水墨による群仙図で、着彩より穏やかな雰囲気です。
円形に曲げた腕は蕭白の作品に見られる形です。

曽我蕭白 「富士・三保松原図屏風」 宝暦12年(1762)頃 滋賀・MIHO MUSEUM
前期の展示です。
六曲一双の屏風で、富士山は様式的な三峰型でも写実的でも無く、
勢いのある斬新な描き振りです。

曽我蕭白については今まで、ちょっとどぎつい画家という印象を持っていましたが、
この展覧会で蕭白の画力に改めて感心しました。


長沢芦雪(1754-1799)

長沢芦雪は円山応挙の弟子で、師の応挙の謹直な画風に対し、
奔放なところが対照的です。

長沢芦雪 「群猿図襖絵」(部分) 4面 
 寛政7年(1795) 兵庫・大乗寺 重要文化財
 
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部分
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大乗寺の住職が若い頃の応挙を支援したお礼に、応挙は弟子たちを率いて
大乗寺に赴き、襖絵や屏風絵を描いており、その内、165面は重要文化財に
指定されています。 
空間を活かした画面で、猿たちが思い思いに集っていて、人間に似た表情を
しているのが微笑ましいところです。

長沢芦雪 「龍図襖」(部分) 8面 島根・西光寺 
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勢いのある筆遣いで、雲から現れる龍を描き出しています。

長沢芦雪 「白象黒牛図屏風」 米国・エツコ&ジョー・プライスコレクション
右隻
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左隻
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部分
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白い象と黒い牛の対比で、象には黒いカラスが止まり、牛の横には白い子犬が
座っています。
象と牛は画面に一杯に広がって、迫力とユーモアがあります。
可愛い子犬は師の応挙譲りです。
同じ図柄の屏風は2018年に三井記念美術館で開かれた「国宝 雪松図と
動物アート」展でも展示されていました。

展覧会のHPです。


【2019/02/16 17:15】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「みはし パルコヤ上野店」
上野広小路・御徒町
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「みはし パルコヤ上野店」は松坂屋上野店隣のパルコヤ上野の3階にあります。
場所は台東区上野3-24-6です。

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上野山下にある甘味処、「みはし 上野本店」の支店で、席数は約30席、全席禁煙、
明るい店内です。
6階のレストラン街は11時開店ですが、こちらは10時に開店しています。
開店したすぐ後に入ったので、まだ他にお客さんはいません。

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上野らしいサービスもあります。

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おぞうに660円です。

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お椀の蓋を開けると、みつばの香りが広がります。
お餅は関東風の角餅です。
上品な味で美味しく、体も温まります。

上野本店は満席のことが多いので、パルコヤにもお店があるのは便利です。

「みはし 上野本店」の記事です。


【2019/02/15 19:17】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「画業40年 千住博展―荘厳と格調・21世紀の日本画」 日本橋三越本店
三越前
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日本橋三越本店本館7階催物会場では「画業40年 千住博展―荘厳と格調・
21世紀の日本画」が開かれています。
会期は2月19日(火)まで、入場料は一般800円です。

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ニューヨークを拠点に制作活動を続けている、千住博さん(1958~)の
画業40年を記念しての展覧会です。

「ウォーターフォール」や「断崖図」のシリーズを中心にした展示で、
「四季屏風・春、夏、秋、冬」4面も展示されています。

「ウォーターフォール」 2004年 軽井沢千住博美術館
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絵具を上から下へ流すという、斬新な技法で有名です。

「ウォーターフォール」 2011年 軽井沢千住博美術館
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「断崖図 #11」 2012年 軽井沢千住博美術館
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崖の岩や樹木をほぼ一色で細密に描いています。

「四季屏風・春」(部分) 2010年 個人蔵
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福島県の三春桜に取材しています。
覆いかぶさる夜桜を、下から見上げた視線で捉えています。
黒々とした夜空の中紅く細かい点をびっしり重ねた桜は
伝統的な日本画とは異なる凄みがあります。

「夏」は奥入瀬渓流を取材して描いたところ、東日本大震災が起こり、
その濁流を想起してしまうため、完成作を廃棄して描き直したそうです。

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本館1階では2月19日(火)まで、日本画家の西嶋豊彦さん(1966~)が
自ら漉いた和紙で制作した、「白孔雀」が展示されています。

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時々、大きな羽根をゆるやかに開いたり閉じたりします。

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【2019/02/14 19:34】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「丸猫展」 丸善丸の内本店
東京
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丸善丸の内本店では2月26日(火)まで「丸猫展」が開かれています。

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4階ギャラリーAでは「招き猫傑作展」が開かれています。
会期は2月19日(火)までです。

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12名の作家による招き猫たちの展示販売で、伝統的な招き猫から
猫パンチを繰り出しているような猫まで、さまざまなスタイルの猫が
お客さんを呼んでいます。

出展作家は以下の通りです。

天野千恵美、岡村洋子、岡山富男、小澤康麿、櫻井魔己子、蝉丸、
西岡良和、東早苗、東直生、水谷満、もりわじん、渡辺志野


ギャラリーBでは「ダヤンアートフェア&版画」が開かれています。
会期は同じく2月19日(火)までです。

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池田あきこさんの創作ファンタジー「わちふぃーるど」の主人公、
猫のダヤンの版画やグッズが展示販売されています。
2月16日(土)午後1時からは池田あきこさんのサイン会が開かれます。


4階ギャラリーでは2月20日(水)から26日(火)が「Catアートフェスタ」が開かれます。
18名の猫アーティストの作品が展示されます。

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猫の絵や人形、猫グッズでいっぱいの展示室です。



【2019/02/13 19:49】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

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