東京
丸の内オアゾ内の丸善丸の内本店4階ギャラリーAでは5月22日(火)まで、
「第5回 gille't田中 絵画展」が開かれています。
gille't(ジレ)田中さん(1958~)はお洒落でデザイン感覚のある作品を
アクリルで描いています。
会場ではグッズも販売されています。
展覧会では、「バクハツの女」と「クマのファミリー」シリーズを中心に展示されています。
「バクハツの女」は片目を大きく開けた独特の髪型の女性です。
今年はロンドンオリンピックにちなんだ作品が中心です。
クマのファミリーが地下鉄に乗ったり、バクハツの女が国会議事堂を背景に
立っていたりします。
「バクハツの女 UKの花」

バッキング宮殿やセント・ポール大聖堂の上を飛んでいます。
5つの花の色はオリンピックの五輪の色になっています。
昨年のgille't田中さんの展覧会の記事はこちらです。
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丸の内オアゾ内の丸善丸の内本店4階ギャラリーAでは5月22日(火)まで、
「第5回 gille't田中 絵画展」が開かれています。
gille't(ジレ)田中さん(1958~)はお洒落でデザイン感覚のある作品を
アクリルで描いています。
会場ではグッズも販売されています。
展覧会では、「バクハツの女」と「クマのファミリー」シリーズを中心に展示されています。
「バクハツの女」は片目を大きく開けた独特の髪型の女性です。
今年はロンドンオリンピックにちなんだ作品が中心です。
クマのファミリーが地下鉄に乗ったり、バクハツの女が国会議事堂を背景に
立っていたりします。
「バクハツの女 UKの花」

バッキング宮殿やセント・ポール大聖堂の上を飛んでいます。
5つの花の色はオリンピックの五輪の色になっています。
昨年のgille't田中さんの展覧会の記事はこちらです。
神保町・水道橋
喫茶店「クレオール」は猿楽町の神田女学園の裏手にあります。
場所は千代田区猿楽町2-5-2です。
駿河台のとちの木通りの新緑です。
この季節は街路樹がきれいで、散歩するのに良い所です。
お店はここから男坂か女坂を下ったところにあります。

ちょっとコロニアル風の白い窓枠が目印です。

40席ほどの店内はブラウン系でまとまっていて、適度に古く、いろいろ並べてあったり、
天井で扇風機がパラパラ回っていたりで、ゆったり気楽な雰囲気です。
クレオールという名前は、マスターが語呂が良いというので付けたそうです。


朝8時から開いていて、定休日は日祝日です。
こちらはカレースパゲッティで評判のお店ですが、まだ朝なので、
モーニングセット500円にしました。
トーストサンドのセット600円もあります。

スプレッドはバター、ジャム、チョコから2つ選べます。

コーヒーはおだやかな味で、お替りできます。
開店した翌年が平成元年だそうで、文字通り昭和最後の喫茶店といった風情です。
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喫茶店「クレオール」は猿楽町の神田女学園の裏手にあります。
場所は千代田区猿楽町2-5-2です。
駿河台のとちの木通りの新緑です。
この季節は街路樹がきれいで、散歩するのに良い所です。
お店はここから男坂か女坂を下ったところにあります。

ちょっとコロニアル風の白い窓枠が目印です。

40席ほどの店内はブラウン系でまとまっていて、適度に古く、いろいろ並べてあったり、
天井で扇風機がパラパラ回っていたりで、ゆったり気楽な雰囲気です。
クレオールという名前は、マスターが語呂が良いというので付けたそうです。


朝8時から開いていて、定休日は日祝日です。
こちらはカレースパゲッティで評判のお店ですが、まだ朝なので、
モーニングセット500円にしました。
トーストサンドのセット600円もあります。

スプレッドはバター、ジャム、チョコから2つ選べます。

コーヒーはおだやかな味で、お替りできます。
開店した翌年が平成元年だそうで、文字通り昭和最後の喫茶店といった風情です。
赤坂見附・永田町
赤坂のニューオータニ美術館では、「ヨーロッパ絵画に見る 永遠の女性美」展が
開かれています。
会期は5月27日(日)までです。

山形県の山寺にある後藤美術館所蔵のヨーロッパ絵画のうち、17世紀から19世紀の
女性や少女を描いた28点と静物画7点の展示です。
すべての作品のカラー写真と作家の略歴を載せたパンフレットもあって、鑑賞の助けに
なります。
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 「悲しみの聖母」

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ(1617-1682)の初期の作品で、まだ特徴的な
ヴェールのかかったような柔らかい画面ではなく、くっきりとした描き方をしています。
サッソフェラート 「祈りの聖母」

サッソフェラート(1609-1685)は本名をジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィといい、
イタリアのサッソフェラート出身です。
ルーベンスやベラスケスと同じバロック時代の画家ですが、静けさに満ちた、
彫刻のような作品を描いています。
以下はフランスの画家の作品です。
ジャン=マルク・ナティエの作とされる 「落ちついた青色の服」

神話的な世界を借りた、ロココ趣味の甘く優美な作品です。
ジャン=マルク・ナティエ(1685-1766)は肖像画家で、ルイ15世の家族の肖像も
描いています。
ジャン=バティスト・ユエ 「羊飼い姿のヴィーナス」

ジャン=バティスト・ユエ(1745-1811)は特に動物画を得意としていますが、
さまざまな題材の作品を描いています。
ロココ風の華やかな作品で、動物も描かれていますが、ヴィーナスは庶民的で
親しみやすい顔をしています。
アレクサンドル・カバネル 「エコーの声を聴く」

森の中でエコー(木霊)に耳を傾けている女性です。
衣装も豪華で、甘美な雰囲気に包まれた作品です。
アレクサンドル・カバネル(1823-1889)は新古典主義を継承するアカデミズムの
代表的な画家です。
この時代に現れた印象派の画家からは守旧派として目の敵にされています。
アドルフ・ウィリアム・ブグロー 「愛しの小鳥」 1867年

くっきりとした明暗によって少女の一瞬の表情を浮かび上がらせています。
アドルフ・ウィリアム・ブグロー(1825-1905)はカバネルと同じく、アカデミズムの
代表的な画家です。
おもに神話の世界や若い女性、少女を題材にしています。
以下はイギリスの画家の作品です。
ジョン・コンスタブル 「少女と鳩」

依頼を受けて、ロココの画家、ジャン=バティスト・グルーズ(1725-1805)の作品を
模写したものです。
ジョン・コンスタブル(1776-1837)はターナーと並んでイギリスを代表する
風景画家ですが、肖像画も描いています。
ジョン・ワトソン・ゴードン 「レディ・メアリー、エグリントン伯爵の娘」

ジョン・ワトソン・ゴードン(1788(1790)-1864)はスコットランド出身で、
肖像画を得意としています。
おだやかな作風で、モデルもいかにもイギリスの女性といった感じです。
エドワード・ジョン・ポインター 「ミルマン夫人の肖像」 1877年

エドワード・ジョン・ポインター(1836-1919)はジョン・エヴァレット・ミレーの後任として、
ロイヤル・アカデミーの会長も勤めています。
豪華なタピストリーを背景にした重厚な描き方で、こちらのモデルもイギリスの女性を
思わせます。
ジョン・エヴァレット・ミレー 「クラリッサ」 1887年

ジョン・エヴァレット・ミレー(1829-1896)はラファエル前派の結成者の一人です。
「クラリッサ」は小説のヒロインの名前で、モデルは娘のソフィーとのことです。
ジョン・ウィリアム・ゴッドワード 「古典的美しい女」 1889年頃

ジョン・ウィリアム・ゴッドワード(1861-1922)は大理石の建物などを背景に
古代世界の衣装を着た女性を描いています。
敷いている毛皮まで縞柄です。
静物画は5人の画家の作品です。
モデスト・カルリエ 「花といちごのある静物」

緑と赤の対照の際立った作品です。
牡丹や陶器の壷など、シノワズリ(中国趣味)を思わせます。
モデスト・カルリエ(1820-1878)はベルギー出身で、炭鉱夫として働いた後、
美術学校に入っています。
1836年にパリの美術学校に入り、1850年にはローマ賞も得てローマに滞在しています。
パリに行ったのが16歳頃ですから、少年時代から炭鉱で働いていたのでしょうか。
それにしても画家の名前にジョン(フランス語でジャン、イタリア語でジョヴァンニ)の
多いのには驚きます。
どの作品も分かりやすく、ヨーロッパ絵画の豊かさを味わうことの出来る展覧会です。
展覧会のHPです。
ホテルニューオータニ近くの弁慶橋あたりの風景です。


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赤坂のニューオータニ美術館では、「ヨーロッパ絵画に見る 永遠の女性美」展が
開かれています。
会期は5月27日(日)までです。

山形県の山寺にある後藤美術館所蔵のヨーロッパ絵画のうち、17世紀から19世紀の
女性や少女を描いた28点と静物画7点の展示です。
すべての作品のカラー写真と作家の略歴を載せたパンフレットもあって、鑑賞の助けに
なります。
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 「悲しみの聖母」

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ(1617-1682)の初期の作品で、まだ特徴的な
ヴェールのかかったような柔らかい画面ではなく、くっきりとした描き方をしています。
サッソフェラート 「祈りの聖母」

サッソフェラート(1609-1685)は本名をジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィといい、
イタリアのサッソフェラート出身です。
ルーベンスやベラスケスと同じバロック時代の画家ですが、静けさに満ちた、
彫刻のような作品を描いています。
以下はフランスの画家の作品です。
ジャン=マルク・ナティエの作とされる 「落ちついた青色の服」

神話的な世界を借りた、ロココ趣味の甘く優美な作品です。
ジャン=マルク・ナティエ(1685-1766)は肖像画家で、ルイ15世の家族の肖像も
描いています。
ジャン=バティスト・ユエ 「羊飼い姿のヴィーナス」

ジャン=バティスト・ユエ(1745-1811)は特に動物画を得意としていますが、
さまざまな題材の作品を描いています。
ロココ風の華やかな作品で、動物も描かれていますが、ヴィーナスは庶民的で
親しみやすい顔をしています。
アレクサンドル・カバネル 「エコーの声を聴く」

森の中でエコー(木霊)に耳を傾けている女性です。
衣装も豪華で、甘美な雰囲気に包まれた作品です。
アレクサンドル・カバネル(1823-1889)は新古典主義を継承するアカデミズムの
代表的な画家です。
この時代に現れた印象派の画家からは守旧派として目の敵にされています。
アドルフ・ウィリアム・ブグロー 「愛しの小鳥」 1867年

くっきりとした明暗によって少女の一瞬の表情を浮かび上がらせています。
アドルフ・ウィリアム・ブグロー(1825-1905)はカバネルと同じく、アカデミズムの
代表的な画家です。
おもに神話の世界や若い女性、少女を題材にしています。
以下はイギリスの画家の作品です。
ジョン・コンスタブル 「少女と鳩」

依頼を受けて、ロココの画家、ジャン=バティスト・グルーズ(1725-1805)の作品を
模写したものです。
ジョン・コンスタブル(1776-1837)はターナーと並んでイギリスを代表する
風景画家ですが、肖像画も描いています。
ジョン・ワトソン・ゴードン 「レディ・メアリー、エグリントン伯爵の娘」

ジョン・ワトソン・ゴードン(1788(1790)-1864)はスコットランド出身で、
肖像画を得意としています。
おだやかな作風で、モデルもいかにもイギリスの女性といった感じです。
エドワード・ジョン・ポインター 「ミルマン夫人の肖像」 1877年

エドワード・ジョン・ポインター(1836-1919)はジョン・エヴァレット・ミレーの後任として、
ロイヤル・アカデミーの会長も勤めています。
豪華なタピストリーを背景にした重厚な描き方で、こちらのモデルもイギリスの女性を
思わせます。
ジョン・エヴァレット・ミレー 「クラリッサ」 1887年

ジョン・エヴァレット・ミレー(1829-1896)はラファエル前派の結成者の一人です。
「クラリッサ」は小説のヒロインの名前で、モデルは娘のソフィーとのことです。
ジョン・ウィリアム・ゴッドワード 「古典的美しい女」 1889年頃

ジョン・ウィリアム・ゴッドワード(1861-1922)は大理石の建物などを背景に
古代世界の衣装を着た女性を描いています。
敷いている毛皮まで縞柄です。
静物画は5人の画家の作品です。
モデスト・カルリエ 「花といちごのある静物」

緑と赤の対照の際立った作品です。
牡丹や陶器の壷など、シノワズリ(中国趣味)を思わせます。
モデスト・カルリエ(1820-1878)はベルギー出身で、炭鉱夫として働いた後、
美術学校に入っています。
1836年にパリの美術学校に入り、1850年にはローマ賞も得てローマに滞在しています。
パリに行ったのが16歳頃ですから、少年時代から炭鉱で働いていたのでしょうか。
それにしても画家の名前にジョン(フランス語でジャン、イタリア語でジョヴァンニ)の
多いのには驚きます。
どの作品も分かりやすく、ヨーロッパ絵画の豊かさを味わうことの出来る展覧会です。
展覧会のHPです。
ホテルニューオータニ近くの弁慶橋あたりの風景です。












