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「丸猫展 2017SUMMER」 丸善日本橋店
日本橋
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丸善日本橋店では「丸猫展 2017SUMMER」が開かれています。
会期は9月5日(火)までです。

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全館のイベントスペースを使って、猫アート、猫ブック、猫雑貨など、
盛りだくさんの猫が集会を開いています。

猫がバーやカフェに集っている、布施和佳子さんの可愛い絵が特に印象的でした。
布施さんの絵は8月22日まで、3階ギャラリーに展示されています。


【2017/08/19 20:15】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」展 銀座 ポーラ ミュージアム アネックス
銀座一丁目
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銀座のポーラ ミュージアム アネックスでは、「Point-Rhythm World
-モネの小宇宙-」展が 開かれています。
会期は9月3日(日)まで、入場無料です。
場所は中央区銀座1-7-7、ポーラ銀座ビルの3階です。

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増田 セバスチャンさん(1970~)がポーラ美術館所蔵のモネの「睡蓮の池」(1899)を
約2トンの小物を使って再現しています。

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Point-Rhythmとは、pointillism(点描法)とrhythm(リズム)を掛け合わせた造語とのことで、
モネの絵の世界を小物を並べた点描で表しています。

太鼓橋も見えます。

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水面に映る景色も再現されています。

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素材はおもちゃなど、さまざまな可愛い小物です。

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モネの庭に夜、迷い込んだような幻想的な光景が広がります。

展覧会のHPです。


【2017/08/19 20:10】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ニュージーランド カフェ アカサカ」
赤坂
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「ニュージーランド カフェ アカサカ」は東京メトロ千代田線赤坂駅近くの
赤坂通り沿いにあります。
場所は港区赤坂6-3-15です。

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名前の通り、ニュージーランドスタイルのカフェで、2階はニュージーランドギフトショップです。

今年5月のオープンで、全席禁煙、細長い店内には窓に沿ったカウンター席と
奥にテーブル席1つがあります。

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窓の外にはテラス席もあります。

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フラットホワイト420円です。

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フラットホワイトはオーストラリアやニュージーランドにあるメニューで、
エスプレッソにキメの細かいスチームミルクを注いだものです。
ミルクがまろやかで美味しいです。

最近はフラットホワイトを出すお店を時々見かけるようになったので、
メニューにある時は注文することが多くなりました。


【2017/08/18 20:34】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「やきもの勉強会-大皿と小皿-」展 南青山 根津美術館
表参道
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南青山の根津美術館では企画展、「やきもの勉強会-大皿と小皿-」が開かれています。
会期は9月3日(日)までです。

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食卓で使われる大皿や小皿、約100件の展示で、食文化との関連も紹介されています。

「青花花卉文皿」 景徳鎮窯 明時代 15世紀 重要文化財
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直径60cmほどの大きな青花(染付)の皿で、明時代初期の永楽期(1403−25)に
官窯で宮廷用に焼かれたものと思われます。
出世を象徴する鶏頭などの植物が官窯らしく品良く描かれています。

「染付寿字文大皿」 肥前 施釉磁器 江戸時代 17世紀
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図案化した「寿」の字を吉祥文の菊が囲む、目出度い図柄です。
宴会の場を盛り上げたことでしょう。

「織部大皿」 美濃 施釉陶器 江戸時代 17世紀
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織部の特徴の緑釉を掛け、さまざまな模様を散らした、斬新なデザインです。

「赤絵五角小皿」 漳州窯系 施釉磁器 中国・明時代 17世紀
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銘々皿としても使える、セットの小皿です。
素朴で、のびのびした筆遣いで桃のような絵が描かれています。
漳州窯(しょうしゅうよう)は明から清時代に福建省の漳州に分布していた窯で、
赤絵などを生産し、輸出しています。

「染付蝶文小皿」 景徳鎮窯系 施釉磁器 中国・明時代 17世紀
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染付でさりげなく蝶と虫が描かれています。
縁を平らにしているところなど、日本からの注文品かもしれないということです。
景徳鎮では日本の茶人の好みに合わせた磁器も生産していたようです。

他に定窯の白磁、龍泉窯の青磁なども展示されています。

展示室5は舞の本絵巻の展示です。

舞の本絵巻は幸若舞(こうわかまい)の台本を読み物とし、さらに絵を添えて
絵巻物に仕立てたものです。
幸若舞は室町から江戸時代にかけて流行した舞の芸で、源平の戦いなどを
主題にした曲が多く、特に武家に好まれました。

「築島」(部分) 紙本着色 室町時代 16世紀
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平清盛が摂津国の大輪田泊に人口島の経が島を築くにあたって、
人柱を埋めたという伝説を題材にしています。
多くの人びとが人柱にしようと捕まえられ、檻に入れられている様子が
稚拙な表現で描かれています。

他に静御前を扱った「静」(室町時代 16世紀)や、義経の最期を描いた
「高館」(江戸時代 17世紀)が展示されています。

幸若舞の中では、織田信長が桶狭間に出陣する前に舞ったという「敦盛」が特に有名です。

  此時信長敦盛の舞を遊ばし候。人間五十年下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。
  一度生を得て滅せぬ者のあるべきか、と候て、螺ふけ、具足よこせと仰せられ、
  御物具召され、たちながら御食をまいり、御甲めし候ひてご出陣なさる。

                                                 信長公記

展示室6のテーマは「盛夏の茶事」です。

盛夏の茶事は酷暑を避け、「朝茶」や「夕ざりの茶事」など、早朝や夕方に開かれ、
光や気温の変化を楽しみます。

「蟹蓋置」  道斎作 青銅 江戸時代 天明7年(1787)
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展覧会のHPです。


次回の展覧会は企画展、「ほとけを支えるー蓮華・霊獣・天部・邪鬼―」です。
会期は9月14日(木)から10月22日(日)までです。


【2017/08/17 20:09】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「タイ ~仏の国の輝き~」展 東京国立博物館
上野
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上野の東京国立博物館平成館では、日タイ修好130周年記念特別展、
「タイ ~仏の国の輝き~」が開かれています。
会期は8月27日(日)までです。

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タイの各王朝の仏教文化を紹介する展覧会で、日本との交流を示す
資料も展示されています。

「ナーガ上の仏陀坐像」 スラートターニー県チャイヤー郡ワット・ウィアン伝来
シュリーヴィジャヤ様式 12世紀末~13世紀 バンコク国立博物館蔵

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会場の最初に置かれています。
ナーガは蛇の神で、瞑想する仏陀を守護して傘となって雨風を防いでいるところで、
台座部分は蛇がとぐろを巻いた形をしています。
シュリーヴィジャヤはスマトラ島を中心とする海洋国家で、7世紀にはマラッカ海峡を
支配していたとされています。
スラートターニー県チャイヤー郡はタイ南部、マレー半島にあり、シュリーヴィジャヤの
重要な拠点であったと考えられています。
この像には12世紀後半にこの地に及んだクメール美術の影響があるとのことです。
クメールはカンボジア、タイ、ラオス、ベトナム南部を支配した王朝で、始めはヒンドゥー教、
後に仏教を信仰しています。

法輪 スパンブリー県ウートーン遺跡第11号仏塔跡出土
ドヴァーラヴァティー時代 7世紀 ウートーン国立博物館蔵

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自動車のタイヤほどもある大きな石の輪です。
法輪は仏教のシンボルで、教えが伝わることを転法輪といいます。
ドヴァーラヴァティーは6世紀頃から11世紀頃までタイ中部にあったとされる
モン族の王国で、法輪を数多く造って信仰していたそうです。
モン族の多くは現在はミャンマーに居住しています。

「仏陀遊行像」 スコータイ県シーサッチャナーライ郡ワット・サワンカラーム伝来
スコータイ時代 14 ~15世紀 サワンウォーラナーヨック国立博物館蔵

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仏陀の母である摩耶夫人は出産の7日後に亡くなり、三十三天に転生したとされています。
仏陀はその摩耶夫人の許に赴き、1か月説法した後、地上に降り立ったということです。
降りるに際しては金、銀、瑠璃の3つの階段が用意されたことから、三道宝階降下と
呼ばれています。
そのときの姿を表した像で、とても優し気なお姿です。

スコータイ王朝は中国の雲南地方から南下してきたタイ族によって13世紀に初めて
建てられた王朝です。
上座部仏教を信仰し、現在のタイの仏教信仰の基本となっています。
上座部仏教はスリランカから東南アジアに伝わった仏教で、南伝仏教とも呼ばれています。
これに対し、中国、朝鮮、日本、ベトナムなどに伝わった仏教を大乗仏教(北伝仏教)と
いいます。

「金象」 アユタヤー県ワット・ラーチャブーラナ遺跡仏塔地下出土
アユタヤー時代 15世紀初 チャオサームプラヤー国立博物館蔵

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ワット・ラーチャブーラナ遺跡は寺院の遺跡で、仏塔の下から多数の金細工などの
工芸品が出土しています。
その中の一つの置物のような小さな象で、精緻な細工が施され、豪華な輿を乗せて
誇らしげに鼻を振り上げています。
アユタヤー王朝は14世紀中頃にタイ中部のアユタヤーに興ったタイ族の王朝で、
上座部仏教を信仰し、後にスコータイ朝を吸収しています。

他に、アユタヤー王朝時代のタイで活躍した山田長政などの資料も展示されています。

「ラーマ2世王作の大扉」 バンコク都ワット・スタット仏堂伝来
ラタナコーシン時代 19世紀 バンコク国立博物館蔵

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この扉は撮影可能です。
バンコクにある、1807年創建のワット・スタット寺院の正面大扉で、高さ5.6m以上あり、
厚さ16㎝の1枚板の全面に、奥まで何層もびっしりと森の動物たちを彫り出しています。
ラタナコーシン王朝は1782年にラーマ1世の建国した現王朝で、ラーマ2世(1767-1824)が
自らこの扉を彫ったとの言い伝えがあります。
火災で損傷しましたが、日本の協力で修復することが出来ました。

大乗仏教の日本とはかなり異なる、上座部仏教のタイの仏教美術の流れの分かる、
興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。


【2017/08/15 19:48】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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東京のビルの多い街で暮らしています。

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