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「井上裕起展 salaMandala CHILDHOOD」 日本橋髙島屋
日本橋
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日本橋髙島屋美術画廊Xでは「井上裕起展 salaMandala CHILDHOOD」が
開かれています。
会期は9月5日(月)までです。

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井上裕起さん(1972~)は横須賀市出身で、サンショウウオを素材にした
立体作品を制作しています。
「進化」をテーマにしているとのことで、サンショウウオがいろいろな物に
進化しています。

今回はCHILDHOOD(幼少期)の行事や玩具に着想を得た、鯉のぼり、
凧、兜などの作品の展示です。

「山椒魚形兜」 2016年
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ナマズをかたどった、前田利家の鯰尾形兜が有名ですが、
こちらはサンショウウオの兜です。
ウーパールーパーのようなヒゲと、隅切り角に三の字の紋所が付いています。

「salamander [F1]」 2016年
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子どもの乗れるほど大きなサンショウウオ形自動車です。
ヒゲが排気口になり、長々と伸びた尻尾は屈折していて、自在置物のようです。
写真は制作途中のもので、完成作には日の丸も描かれています。

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【2016/08/27 20:53】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「今森光彦ペーパーカット展 どうぶつ島たんけん」 ノエビア銀座ギャラリー
銀座
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株式会社ノエビア銀座本社ビル1階ギャラリーでは9月2日(金)まで、
「今森光彦ペーパーカット展 どうぶつ島たんけん」が開かれています。
場所は中央区銀座7-6-15です。

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今森光彦さん(1954~)は滋賀県大津市出身の写真家で、現在も琵琶湖近くに住んで
里山の自然をテーマにした作品を発表しています。
また、世界中に取材して、動物や昆虫などさまざまな生き物に接しています。
今森さんはペーパーカット作家としても知られていて、展覧会では今まで出会った
動物たちの作品が展示されています。

ライオン、カンガルー、ダチョウ、ラクダ、カバなどが、ちょっとユーモラスに表されています。

展覧会のHPです。

2012年に同じギャラリーで開かれた『今森光彦の世界II 切り絵展「蝶」』の記事です。


【2016/08/27 20:51】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ヨダか珈琲」 明治神宮前
明治神宮前
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「ヨダか珈琲」は東京メトロ明治神宮前駅から南に入った住宅街にあります。
場所は渋谷区神宮前6-14-11です。

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2015年にオープンしたお店で、女優の永作博美さんプロデュースとのことです。
床は白木のウッディなつくり、全席禁煙、2面がガラス張りで明るく、
通りの様子がよく見えます。
BGMはジャズでした。

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メニューもいろいろあります。

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ホットドッグセット880円です。

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ソーセージは無添加とのことで、自然でおだやかな味です。

セットドリンクのコーヒー300円は注文の都度、挽いてドリップで淹れます。
コーヒー単品は580円です。

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大きい方は本日のコーヒー、小さい方はカワセミブレンド(浅煎り)で、
本日のコーヒーは東ティモールで、すっきりとしています。
カップには、まつ毛のあるヨダカの絵が描いてあります。

表参道からは奥に入った所にあり、落着けるお店です。


【2016/08/26 19:42】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「平成27年度台東区長奨励賞」 上野中央通り地下歩道
上野・上野広小路
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台東区では東京藝術大学の優秀な卒業制作や大学院修了作品の制作者に対して、
「台東区長奨励賞」を授与しています。
受賞作品は上野中央通り地下歩道にある展示ブースに、受賞後の3月から
1年間展示されています。

以下は平成27年度台東区長奨励賞受賞作品です。

「輪廻転生」 小松美穂 FRP、鉄、塩化ビニール  彫刻科卒業制作
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水に沈んだ女性と、そこから生えてくる蓮が輪廻転生を表しています。

「IZANAMI」 佐宗乃梨子 ガラス、銅、はんだ、電球 彫刻科修了制作
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黄泉の国に下り、蛆の湧き出したイザナミを、硬い金属やガラスで造形しています。

「微小世界の拡大標本」 勝川夏樹 ガラス、キルンワーク、ホットワーク 工芸科修了制作
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ガラスで作った架空の植物の種子です。

「おもいびと」 高岡尚加 磁土、ガラス 工芸科修了制作
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宇宙飛行士の少女に恋をした宇宙人の少年は、手にした花を渡せないでいます。

「Knit series」 佐川翠里 ミクストメディア デザイン科卒業制作
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四角い世界を編み物が包もうとしています。

「HAPPENING」 脇田あすか 紙、インク デザイン科卒業制作
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日記や写真など、作者の実際の記録をイラストにして集めています。


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こちらは平成26年度台東区長奨励賞受賞作品です。
2月まで展示されていました。

猿渡真緒 「夢枕」 テラコッタ、油彩 彫刻科卒業制作
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枕に浸み込んだ夢を食べて生きている生命体をイメージしているそうです。

角田里紗 「それがそれではないとき」 透明樹脂 彫刻科卒業制作
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重いコンクリートの波消しブロックを別の素材で作ったら、違ったモノになります。 

岡田麻里恵 「スーヴニール/“半透明の庭”」  
漆、麻布、金、ガラス、月長石、木、他 工芸科終了制作
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時を経た記憶や感情の落着き先の風景です。

齊藤亜美 「オピッタトペンペ」 
アルミニウム青銅、ブロンズ、真鍮、木、布、他 工芸科終了制作
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金属製の小人たちがわらわらと現れて、好きなことをやっています。
これだけ集まっていると、なかなか見ものです。

川崎美波 「ながれゆく日々」 モニター、紙、OHP用紙、他 デザイン科卒業制作
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電車の窓の外の景色がどんどん流れて行くアニメです。

黒川悦史 「WiLDer mann」 綿  デザイン科修了制作
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黒川さんは卒業制作でも受賞しています。


【2016/08/25 19:15】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」展 三井記念美術館
三越前
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日本橋の三井記念美術館では特別展、「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」展が開かれています。
会期は8月31日(日)までです。

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19世紀末から20世紀初頭にかけて流行したアール・ヌーヴォー様式による、セーヴルや
ロイヤル・コペンハーゲン、マイセンなどの陶磁器作品、約200点を展示する展覧会です。

第1章 フランス名窯の復活 ~フランス セーヴル~

19世紀後半の博覧会では評価の低かったセーヴル窯は1900年のパリ万国博覧会で
アール・ヌーヴォー様式による作品により復活を遂げています。

セーヴル 「上絵藤文花瓶」 1905年 ロムドシン蔵
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展示室の最初に置かれています。
鮮やかな色彩で、長く垂れた藤を縦長の器に描いています。
セーヴルは19世紀末に新硬質陶器を考案しています。
従来の1400度前後の焼成に対し、1280度前後で焼成するもので、従来は美しく発色
できなかった絵具の使用が可能になっています。

セーヴル 「パツィオパット秋明菊文飾壷」 1899年 ロムドシン蔵
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パツィオパットは、地塗りの上に白いスリップ(泥漿)を塗り重ねて
カメオのようなレリーフを作る技法です。
茎の長い秋明菊の姿を高さ1mほどの縦長の器に写しています。
セーヴルのアール・ヌーヴォーは、1897年から芸術監督を勤めた
アレクサンドル・サンディエによって指導されています。


第2章 釉下彩の先駆者 ~ロイヤル・コペンハーゲン、ビング&グレンダール、
     ロールストランド、ポルシュグルン~

デンマークのロイヤル・コペンハーゲンは釉薬の下にさまざまな絵具で絵付けをする
釉下彩(ゆうかさい)の技法を発展させています。
同じデンマークのビング&グレンダールは彫塑的な作品を多く手掛けます。

ロイヤル・コペンハーゲン 「釉下彩眠り猫」 1898-1922年 塩川コレクション
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小さな置物で、釉下彩がふわりとした色合いを見せています。

ビング&グレンダール 「釉下彩鷺センターピース」 1902-1914年 塩川コレクション
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高さ50㎝ほどの大きな作品で、フォルムはピエトロ・クローンが担当しています。
ピエトロ・クローンは1885年に芸術監督として招かれ、日本の芸術様式を参考にした
デザインを考案しています。
3羽の鷺の並び立つ見事なセンターピースですが、倒れたりしないか気になります。

第3章 東洋のアール・ヌーヴォー ~日本~

日本でも同じ頃に初代宮川香山などによる釉下彩の研究が進んでいます。

2016年にサントリー美術館で開かれた、「没後100年 宮川香山展」の記事です。


第4章 新たなる挑戦者 ~ドイツ・オランダ KPMベルリン、マイセン、
                  ニュンフェンブルク、ローゼンタール、ローゼンブルフ~

アール・ヌーヴォー全盛だった1900年パリ万国博で、ドイツのKPMベルリンやマイセンは
古い様式の作品を展示したため批判を浴び、以後は新しい潮流に加わります。

KPMベルリン 「金彩パツィオパット女性図皿」 1890-1900年 個人蔵
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天球儀に寄りかかる女性をパツィオパットによって描いていて、古典的なデザインの
金彩で縁取りをしています。
KPMベルリン(ベルリン王立磁器製陶所)は1763年にプロイセンの
フリードリヒ大王によって設立された製陶所です。

KPMベルリン 「上絵金彩エジプト女性センターピース」 1902年 阜県現代陶芸美術館蔵
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古代エジプト風の冠を着けた女性が凭れるようにして座っている、オリエンタリズム
による作品で、アール・ヌーヴォーの曲線模様をあしらっています。
宝飾品はKPMベルリンの得意とするジュール(釉薬の上にエナメルを粒状に塗ったもの)で
表しています。

マイセン 『釉下彩植物文デジュネ「サクソニア」』 1904-20年 ロムドシン蔵
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蓮のような大きな葉をあしらった、流れるようなモダンなデザインで、サクソニアとは
マイセンのあるザクセンのことです。

ローゼンブルフ 「上絵花図ティーポット」 1900年頃 岐阜県現代陶芸美術館蔵
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高さ15㎝の、エッグシェルと呼ばれるとても薄手の品で、このポットは泥漿を
型に流し込んでつくっています。
ローゼンブルフにアール・ヌーヴォーを取り入れたユリアーン・コークの考案で、
彩色には点描も使われています。
ローゼンブルフは1883年にオランダのハーグに設立された窯ですが、
1917年に閉じています。


第5章 もう一つのアール・ヌーヴォー 釉薬の妙技 ~結晶釉、窯変釉~

アール・ヌーヴォーの時代の西洋陶磁器は改良を重ね、釉薬の成分が結晶となって
現れる結晶釉や予期しない釉色や釉相の表れる窯変釉を生み出しています。

ロイヤル・コペンハーゲン 「結晶釉花瓶」 塩川コレクション蔵
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高さ15㎝ほどの小さな花瓶で、表面に雪のような結晶が現れています。


それぞれの窯がアール・ヌーヴォーを吸収し、繊細で優美な作品を生み出した様子の
よく分かる、楽しい展覧会です。

展覧会のHPです。


三井記念美術館では2015年に、「デミタス コスモス―宝石のきらめき
★カップ&ソーサー」展が開かれていました。
アール・ヌーヴォーと同じ時期に制作されたカップも多く展示されていました。

「デミタス コスモス―宝石のきらめき
★カップ&ソーサー」展の記事
です。


次回の展覧会は特別展、「松島 瑞巌寺と伊達政宗」展です。
会期は9月10日(土)から11月13日(日)までです。

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【2016/08/23 19:32】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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東京のビルの多い街で暮らしています。

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