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目黒 イトウヤコーヒーショップ
目黒
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「イトウヤコーヒーショップ」は、目黒駅近く、権之助坂の南側にあります。
場所は東京都目黒区下目黒1-2-22です。

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店内は昔ながらの喫茶店の雰囲気で、30席ほどとカウンター席があります。
今はビルの中ですが、1952年開店といいますから、かなり古くからのお店です。
BGMはボサノバでした。

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モーニングセット530円です。

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トーストには軽くシナモンがかかっていて、お皿に爪楊枝も添えられています。
カップに入ったサラダも付いています。
モーニングセットは他にも色々な種類があります。
サイフォンで淹れるコーヒーは、酸味もあって、しっかりした味で美味しく、
量もたっぷりあります。

壁にはオードリー・ヘップバーンの大きな写真や、「ローマの休日」の
ポスターが飾ってあるので訊いてみると、お店の方の趣味のようです。
逆に、「お好きですか」と訊かれました。

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【2010/03/31 20:17】 お店 | トラックバック(1) | コメント(0) |
京橋千疋屋京橋本店
京橋・東京
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「京橋千疋屋京橋本店」は八重洲通りとの交差点そばの中央通り沿いにあります。
場所は中央区京橋1-1-9です。

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奥に細長いお店で、奥が全席禁煙のフルーツパーラーです。
平日は朝8時、土日祝は9時30分から開いています。
2階はフレンチレストラン、「Biwawa」です。

リニューアルされた店内は、明るく、すっきりしています。

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モーニングセットのメニューは「京橋千疋屋東京駅一番街店」と同じです。
この日は、今まで食べていなかった、フルーツモーニングセット400円にしました。

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バターを塗ったトーストにバナナと苺が付きます。
量は少なめですが、とても美味しいです。

メニューには朝カレーというのがあるので、いつか試してみようと思います。

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【2010/03/30 00:15】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
新古今集 ほのぼのと春こそ空に
ほのぼのと
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ほのぼのと春こそ空にきにけらしあまのかぐ山霞たなびく

ほのぼのと春が空に来たようだ。
天の香具山に霞がたなびいている。

新古今集春歌上2番の歌で、作者は後鳥羽上皇です。

伸び伸びとした、大らかな叙景歌で、天皇の詠む国見の歌の風格があります。

本歌は万葉集1812番、柿本人麻呂の歌です。

久方の天の香具山この夕霞たなびく春立つらしも

人麻呂に比べ、上皇の歌は、「空」という言葉により、歌の姿が大きく
なっています。
また、人麻呂が夕方の景色を詠んでいるのに対し、この歌には朝の明るい
気配を感じます。

新古今和歌集は後鳥羽上皇の命で編まれ、上皇の趣味が反映されている
ということですが、凝った詠いぶりの多い新古今集の中で、上皇自身の歌は
伸びやかな趣きがあります。


春の上野不忍池です。

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白鷺もいました。

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【2010/03/28 20:12】 文学 | トラックバック(0) | コメント(0) |
国立科学博物館 「大哺乳類展 陸のなかまたち」
上野
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上野の国立科学博物館では、「大哺乳類展 陸のなかまたち」が開かれています。
期間は6月13日までです。

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哺乳類のはく製や骨格など、約280点が次のような5つのテーマに分かれて
展示されています。
写真撮影を出来る場所と出来ない場所があります。

1.哺乳類の来た道

現在の形になるまでの哺乳類の進化の跡をたどる化石が展示されています。


2.からだ

色々の種類の動物のはく製が、明るいライトに照らされて、ずらりと並んでいます。
これだけ集まっているのは圧巻で、まるでノアの箱舟のようです。

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角の種類もさまざまです。

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世界三大珍獣も揃っています。
コビトカバとパンダです。
パンダは上野動物園にいた、リンリンです。

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それにオカピです。

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これらは、ハワイ出身の日系2世の実業家、W.T.ヨシモトが1997年に
国立科学博物館に寄贈した、「ヨシモトコレクション」を中心にして
いるとのことです。

さらに、骨格標本も数多く展示されています。

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アフリカゾウの骨格です。

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よほど重いのでしょう、支柱も頑丈そうです。
ゾウも自分の頭を支えるのは大変だったでしょう。
テレビの番組によれば、骨格を組み立てるのも大変な作業で、牙の部分は
実物だと重すぎるので、軽い材質のレプリカに変えてあるとのことです。


3.くらし

クマ類、シカやウシ類、ネコ類、イタチ類、リスやネズミ類、ウサギ類などの
グループに分けて、はく製が展示されています。

ネコの仲間
同じネコでも、家ネコとはまるで違う、精悍な顔付きです。

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クマの仲間
立ち上がったヒグマとホッキョクグマの大きさには圧倒されます。

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コウモリのなかま

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4.自然を記録した人たち

W.T.ヨシモト、シートンの動物記を書いたE.T.シートン、動物写真家の
星野道夫の資料の展示です。


5.共に生きる

哺乳類の現在置かれている状況についての解説です。


同じ哺乳類でも、小さなネズミのような祖先から始まって、アフリカゾウの
ような巨大な生物にまで進化したものもあります。
環境の違いに合わせて、よくこれだけ変化してきたものだと思います。

「大哺乳類展」ショップでは、模型やフィギュア、Tシャツなど、
面白そうなグッズを販売しています。
人気のあるフィギュアの在庫状況は展覧会のHPで確認できます。

私が入館したのは、開館時間の1時間後でしたが、休日だったこともあり、
すでに入館者で一杯でした。
ゆっくり観るには、平日か、9時の開館と同時に入ると良さそうです。
また、混んでいても、ポイントを見逃さないように、展覧会のHPで予め
下調べしておき、休館日についても確認しておくと良いでしょう。

展覧会のHPです。


この展覧会の続編として、7月10日から9月26日まで、「大哺乳類展
 海のなかまたち」が開かれるそうです。


【2010/03/28 18:08】 美術館・博物館 | トラックバック(2) | コメント(4) |
ブリヂストン美術館 「美の饗宴 東西の巨匠たち」展
東京・京橋・日本橋
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京橋のブリヂストン美術館では、4月11日まで、所蔵品による平常展、
「美の饗宴 東西の巨匠たち」展が開かれています。

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第1章 西洋美術との出会い

コローや印象派の作品が展示されています。

ピエール=オーギュス・ルノワール 
「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」 1876年


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ルノワールはこの子の家族を描いた、「シャルパンティエ夫人と子供たち」で、
肖像画家としての評判を得たとのことです。
ここのミュージアム・カフェの、「ティールーム ジョルジェット」の名前は、
この作品から採っています。

フランスに渡って西洋画を学んだ黒田清輝、浅井忠、和田英作らの、
西洋のアカデミック技法に忠実な作品も展示されています。

印象派の登場した頃ですが、彼らは直接の影響は受けていません。


第2章 日本美術との出会い

日本の画家は西洋絵画を学びましたが、西洋も日本美術から刺激を受けています。
ジャポニズムの影響を受けた作品がまとまって展示されていました。
モティーフが画面の片方に寄っていたり、画面の縁で切れていたりする構図は
浮世絵からヒントを得たものです。

クロード・モネ 「睡蓮」 1903年

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上から覗いている木の枝によって遠近感を出していますが、これもジャポニズムの
影響と言われています。


第3章 日本洋画の成熟

1930年代になると、西洋の模倣から脱して、日本人による日本的油彩画が成熟
してきたと同時に日本文化への回帰が叫ばれる時期になってきたとのことです。

藤島武二 「東海旭光」 1932年

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印象派風の作品ですが、題名が日本回帰しています。


安井曾太郎 「F夫人像」 1939年

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こなれた描き振りで、安井曾太郎独自の作風が確立しています。
背景の模様が日本風です。

1月までこちらで開かれていた、「安井曾太郎の肖像画展」でも展示されていました。


第4章 20世紀の革新

マティスやピカソなどが展示されています。


第5章 エコール・ド・パリの時代

ルオー、シャガール、ユトリロ、ローランサン、藤田嗣治、佐伯祐三など、
なじみの深い画家の作品が展示されています。


第6章 抽象絵画の多様な表現

ザオ・ウーキー 「07.06.85」

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展示されている抽象画の中で、私の好きな作品です。
立ち上がる波のような深い青色に引き込まれます。


【2010/03/27 07:08】 美術館・博物館 | トラックバック(1) | コメント(2) |
赤坂 「ZOKA COFFEE 赤坂店」
赤坂見附
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「ZOKA COFFEE赤坂店」は、外堀通りの赤坂エクセル東急ホテルの向かい側に
あります。
場所は港区赤坂3-2-2です。

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セルフ式のお店で、禁煙の店内は木の茶色とクリーム色にまとめられています。
大きな店ではありませんが、天井は高く、広々とした感じで、2階席もあります。

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サンドウィッチやスコーンなどが並んでいます。

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大きな窓の向こうにはエクセル東急ホテルが見えます。

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BGMは静かな感じで、「マイフェアレディ」の中の曲もありました。

エビとモッツァレラのサンド480円と、カプチーノSサイズ380円です。

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サンドは温めてあり、ほんのり塩味がして、美味しいです。

お客さんは、英字新聞を読む人、のんびり世間話をする人、さっと来てさっと
帰る人と様々です。
テイクアウトの人も多いようです。

赤坂見附駅にも近く、雰囲気も明るく、価格も手頃で、使いやすいお店です。


2012年5月追記

残念ながら「ZOKA COFFEE 赤坂店」は閉店しました。


【2010/03/26 13:55】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
国立西洋美術館 所蔵水彩・素描展
上野
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国立西洋美術館では、同じ開館50周年記念事業として、「所蔵水彩・素描展
―松方コレクションとその後」が開かれています。
「フランク・ブラングィン展」のチケットでも、通常展のチケットでも
観ることが出来ます。
アングル・ドラクロワ、モネ、セザンヌ、ドガ、ドニなどの水彩画や素描が
展示されています。

「聖なる象」 ギュスターヴ・モロー 1882年

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モロー独特の、東洋趣味の幻想的な世界です。
細かいところまで、様々な色彩が宝石のように使われています。
仏画に似て正面から描いていて、虹のような情景は来迎図を思わせます。
女神の周りに集まっているのは、飛天にも見えます。


「聖チェチリア」 ギュスターヴ・モロー 1885-90年頃

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特に小さな作品です。
音楽の守護聖人とされる聖チェチリアは楽器を手にしています。
濃い青と白い雲の対比が印象的で、雲の帯が聖チェチリアの顔を
白く浮かび上がらせています。


「漁船」 ポール・シニャック 20世紀初頭

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点描法で有名なシニャックですが、水彩のスケッチは色彩が明るく、
透明感があります。
このような瑞々しい感覚があった上で点描を追求していたのかと、
改めて感心させられます。


「ラ・マルティニック島の情景」 ポール・ゴーガン 1887年

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ジャポニズム風に、扇面に描かれていて、構図も浮世絵風です。
普段見ている扇面とはまったく違う風景なのが面白いところです。


どれも小品ですが、中々見所のある展示です。


【2010/03/25 06:24】 美術館・博物館 | トラックバック(1) | コメント(0) |
お茶の水 「サロン ド いしい」
御茶ノ水・新御茶ノ水
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「サロン ド いしい」は、御茶ノ水駅前の新お茶の水ビル・サンクレール商店街の
1階にあります。
場所は千代田区神田駿河台4-3です。

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この辺りは、喫茶店「穂高」「画廊喫茶ミロ」」、同じビルの地下1階には、
「エクセルシオールカフェ新お茶の水店」と、喫茶店、カフェが集まっている所です。


3方がガラス壁という、とても明るい店内は20席ほどで、少し昔のモダンといった
雰囲気です。

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窓から地下1階の広場が見下ろせます。

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御茶ノ水駅の前という便利な場所ですが、ビルの裏側にあるので、
人混みからは離れていて、静かです。
開店したのは30年近く前とのことなので、新お茶の水ビルが出来た時からの
お店のようです。

BGMはFMの音楽番組でした。

モーニングタイムは8時から10時で、コーヒーは365円です。
モーニングセット575円です。

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セットはハムとポテトサラダが付いていて、バターを塗ったトーストには
マーマレードが添えられています。
コーヒーは酸味系の味で、美味しいです。
カップはノリタケです。

天気の良い日に、窓の外の景色を眺めていると、気分も明るくなります。


【2010/03/24 05:30】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
上野の森美術館 VOCA展2010
上野
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上野公園にある、上野の森美術館では、「VOCA展2010」が開かれています。
期間は3月30日までです。

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全国の学芸員、ジャーナリスト、研究者などに、40歳以下の若手作家を
推薦してもらい、その作家が平面作品の新作を出品するというもので、
今年で17回目とのことです。
VOCAとは、"THE VISION OF CONTEMPORARY ART"のことです。
今回は35名の作家が展示しています。

大庭大介 「SAKURA」

虹色がかった淡いグレーで、八重桜を画面いっぱいに描き込み、
枝の部分を白抜きにしています。
肉厚な塗りで、観る角度によって、色が変化します。


風間サチコ 「大日本航空戦士2670」

黒の木版画による、マンガのような画面です。
現代都市を爆撃するB29をセーラー服にもんぺの女子学生が高射砲や
対空機関銃で迎え撃ちます。
剣を振り上げている巨大な武人のポーズは、安田靫彦の「草薙の剣」の
ヤマトタケルに似ています。
六本木にあった、歩兵第三連隊の兵舎と、跡地に出来た国立新美術館の
合体した建物も見えます。
2670とは、皇紀2670年の今年のことでしょう。


清川あさみ 「HAZY DREAM

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佳作賞の作品です。
都会を写した写真にびっしりと銀糸の波を縫い込み、それに幾つもの小さな
ボタンを星のように縫い付けています。
観る角度によって、糸とボタンが光って、幻想的です。


斎藤芽生 「密愛村~Immoralville」

佳作賞/大原美術館賞の作品です。
9つに仕切ったパネルの向こう側に、幻燈の映像のように、それぞれ妖しく光る
世界が見えます。

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坂本夏子 「BATH, L」

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VOCA奨励賞の作品です。
油彩画ですが、不思議な構造の部屋は壁も床もゆらゆら歪んで、観ていると
目が眩んできます。
中の少女の姿も不確かな存在に見えます。

「BATH, R」

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この作品は出品されていませんが、「BATH, L」とは姉妹作とのことです。
こちらは名古屋の白土舎で4月17日まで展示されているそうです。


長井朋子 「緑のそそがれゆく午後」

明るい緑色の野原の中に、大きなキノコが生え、回転木馬の馬が一匹
飛び跳ねています。
日傘を差した、メリー・ポピンズのような服装の女性が隙間から見えます。
不思議の国のアリスを思い出す情景で、女性の作家の得意なメルヘン的な
世界です。


中谷ミチコ 「そこにあるイメージI」 

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VOCA奨励賞の作品です。
立体作品に見えますが、石膏板を彫り窪めてあり、立体のネガとでもいう形です。
こちらが移動すると少女の目もそれを追ってこちらを見続けます。


名知聡子 「BOY」

大きな画面いっぱいに細密に描かれた、制服を着た男子中学生の顔です。
細密ですが、柔らかい描き方で、中途半端な年頃の雰囲気を捉えています。


ましもゆき 「永劫の雨」

白の画面に、黒インクで鳳凰のような鳥を極めて細密に、装飾的に描いています。
伊藤若冲の「老松白鳳図」を、白と黒で表したような感じです。


三宅砂織 「内緒話」「ベッド」 

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VOCA賞の作品です。
花模様の浮かんだ空間は賑やかで、波打つシーツや流れるようなカーテンが
目を惹きます。

現代美術は、伝統的な絵画と異なり、こちらの思いもよらない発想の作品に
出会えるので、大変刺激になります。

展覧会のHPです。


【2010/03/23 09:21】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
上野 喫茶店「王城」 ランチ
上野
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上野の喫茶店、「王城」にランチに行ってきました。
場所は台東区上野6-8-15です。
以前、行った時の記事はこちらです。

いつもながら、目を惹く看板です。

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お昼時なので、お店の外にサンプルが置いてあります。

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日曜日でしたが、アメ横にも近く、次々とお客さんが出入りし、
ナポリタンやサンドイッチを注文して、賑やかでした。

サンドイッチ700円と、コーヒー500円です。

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サンドイッチは量もあって美味しいです。

休日のお昼、元気の良いお店の賑わいの中に混じっているのもいいものです。

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【2010/03/22 14:03】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ニューオータニ美術館 安田靫彦展
赤坂見附・永田町
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赤坂のニューオータニガーデンコート6階にあるニューオータニ美術館では、
4月18日(日)まで「安田靫彦展 花を愛でる心」が開かれています。

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安田靫彦の得意とする、花の絵と歴史画、約80点が展示されています。


「伊勢物語(あまのかわ)」 1931年

伊勢物語の、在原業平の歌に依っています。

狩り暮らしたなばたつめに宿からむ天の河原に我は来にけり

双幅の縦長の掛軸で、小柴垣の脇に立つ貴人、萩、桔梗、薄が描かれ、
上の方には天の川に見立てた金砂子が撒かれています。
旧暦の七夕なので、秋の草花です。


「春暁」 1935年

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複雑に曲がった梅の枝ぶりの造り出す形の面白さを捉えています。
輪郭線を使わず、塗りの濃淡で、幹の丸みや木と木の遠近感を出しています。
安田靫彦は梅を好み、大磯の自宅の庭に梅林を造っていたとのことです。


「瓢箪の花」 1940年

瓢箪の葉の瑞々しい薄緑色に白い花が引き立ちます。
小さな実が一つ成っているのも趣があります。


「佐久良」 1941年

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葉の赤色の華やかな山桜です。
安田靫彦は桜の中では、花と葉を同時に付ける山桜を好んだとのことです。


「紅花青花」 1951年

パンフレットに載っている絵です。
青花(染付)の椀に挿した桃の花です。
白と青の清々しい磁器に、桃色が映えます。

体が弱く、あまり外出しなかったので、庭や裏山の植物を好んで題材に選び、
所蔵の陶磁器と取り合わせた絵を多く描いています。
紅梅と絵唐津、紅梅と高麗青磁、椿と織部、百合と刷毛目壷を合わせた作品も
展示されています。

下図やスケッチも展示されていて、大きな作品では、升目の線を引いたり、
絵の描線の延長線を引いたりして、構図を調整していたことが分かります。

小規模ではありますが、安田靫彦の作品の清雅な雰囲気を静かに味わうことの
出来る展覧会です。


川崎市民ミュージアムでは「安田靫彦展 歴史画誕生の軌跡」が開かれています。

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こちらも4月18日(日)までで、歴史画を中心にした展示です。
ニューオータニ美術館の「安田靫彦展」の半券で100円割引になります。


【2010/03/21 16:09】 美術館・博物館 | トラックバック(2) | コメント(0) |
パニーノ ジュスト 丸の内店
東京
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「パニーノ ジュスト(PANINO GISTO) 丸の内店」は丸の内OAZOの1階にあります。
場所は東京都千代田区丸の内1-6-4です。

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広いホールに面していて、床はタイル張りのイタリア風の内装です。
左側は喫煙席、右側は禁煙席です。
禁煙席はホールに向って開いています。

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ホールには、なぜかピカソの「ゲルニカ」があります。

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BGMはイタリアのポップスでした。

エスプレッソマキアート400円です。

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小さなナッツ菓子が付いています。
カップはd'ANCAPです。

マキアートは、クリーミーで美味しいです。

生ハムを挟んだパニーニが名物のお店なので、今度試してみようと思います。


【2010/03/20 09:48】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

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