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「洋菓子舗ウエスト銀座本店」 2011/5
銀座・有楽町
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銀座外堀通りの「洋菓子舗ウエスト銀座本店」に行ってきました。
場所は中央区銀座7-3-6です。

この前、「ウエスト銀座本店」に行った時の記事はこちらです。

雨の日でしたが、休日の夕方だったので店内はほぼ満員でした。
皆さんそれが当然のような感じで楽しんでいました。

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テーブルには、昭和22年の創業以来続いている週刊の投稿エッセイ、
「風の詩」も置いてあります。

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ケーキセット1,150円です。
こちらはバタークリームケーキとエスプレッソです。

ウ0033


こちらは抹茶シフォンケーキです。

ウ0037

バタークリームは懐かしい味で、「ウエスト」のケーキはいつもながら
美味しいです。

シュークリームを注文すると1個に付き40円が東日本大震災の義援金として
寄付されるそうです。

ウ0029


【2011/05/31 06:09】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「あるべきようわ 三嶋りつ惠展」 銀座 資生堂ギャラリー
銀座
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銀座の資生堂ギャラリーで開かれている「あるべきようわ 三嶋りつ惠展」に
行ってきました。
会期は6月19日(日)までです。
場所は中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビルの地下1階です。
入館無料で開館は午前11時から午後6時まで、月曜日は休館です。

三嶋001


三嶋りつ惠さんはベネチア在住で、べネチアングラスの産地である
ムラーノ島で職人とともにガラスの作品を制作しています。

三嶋さんはベネチアングラスの特徴の、透明度が高く、柔らかくて
繊細な細工が出来ることを活かしています。
無色の作品が中心で、華やかな色彩を使うベネチアでは無色の作品は
三嶋さんだけとのことです。

会場の資生堂ギャラリーは地下深くに階段で下りていく構造になっていて、
今回は神殿をイメージした内部空間にしたそうです。
約20点の作品は祭壇のような台に展示されています。

作品は透明な素材を巻いたり貼ったりした、さまざまな形があります。
どれも大らかで柔らかな姿をしていて、無色なので形そのものの面白さを
楽しめます。
水滴が水面に落ちた瞬間を捉えたような作品もありました。

作品リストです。

三嶋002


タイトルの「あるべきようわ」とは、鎌倉時代の華厳宗の僧、明恵上人の
言葉を集めた遺訓集の最初の言葉です。
「人は阿留辺畿夜宇和(あるべきようわ)の七文字をたもつべきなり」に
依っています。

展覧会のHPです。


【2011/05/30 05:15】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
喫茶店「ピアノ フォルテ」 猿楽町
神保町
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「ピアノ フォルテ」は御茶ノ水の錦華公園の横にある名曲喫茶です。
場所は千代田区猿楽町1-5-20です。

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四角いお店で、入ると正面にあるとても大きな4つのスピーカーに目が行きます。

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丸い木のテーブルが5つ、スピーカーに向かって縦に並んでいて、全部で18席です。
テーブルに並行してカウンターがあります。

コーヒー500円です。

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ドリップで淹れるコーヒーは苦味系でくっきりしています。

気さくなマスターによれば、以前は新宿にあったお店で、今年の2月にこちらに
引っ越してきたばかりとのことです。
神保町駅の近くに越してきたのは、この辺りは名曲喫茶のお客さんが多いためで、
最近賃貸料が下がってきたので移ることが出来たそうです。

リクエストが出来るということなので、レスピーギの交響詩、「ローマの松」を
かけてもらいました。

アッピア街道を行くローマ軍の描写の部分は圧倒的な迫力です。

常連さんが、この曲についての逸話を話してくれました。

トスカニーニが録音した時、あまりに音が大きいので録音技師に録音機が
壊れてしまうと言われ、そんな機械は壊れてしまえと言い返したそうです。

終わると今度はストラビンスキーの「春の祭典」をかけてくれました。
こちらも迫力満点です。

聴いていると良い気持ちになって閉店時間まで居座ってしまいそうなので、
2曲聴き終わったところで腰を上げることにしました。

気楽にクラシックを楽しめる、居心地の良いお店です。


【2011/05/29 07:06】 お店 | トラックバック(0) | コメント(4) |
「九谷ヌーボー招き猫展」 丸善日本橋店
日本橋
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丸善日本橋店で開かれている「九谷ヌーボー招き猫展」に行ってきました。
会期は5月31日(火)までです。

九谷猫001


石川県の九谷焼の招き猫を6人の作家が現代風に作った作品やお皿、カップなどの
猫グッズを展示販売しています。

伝統的な九谷焼の招き猫は金などを使った豪華な地模様で、前垂れを掛け、
首の横に鈴を付け、耳が立っているのが特徴だそうです。
横坐りしている珍しい姿もあります。
明治以降、九谷焼の招き猫はパリやウイーンの万国博覧会にも出品されて評判を
呼んだとのことです。

今回は焼成の難しさから廃絶していた、高さ約46cmの大きな古型を復刻し、
リメイクした作品も展示しています。
こってりと華やかな九谷焼の味を生かしながら、新しい感覚を取り入れた
楽しい作品です。


【2011/05/28 10:20】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「-妖怪奇譚-金子富之展」 日本橋高島屋
日本橋
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日本橋高島屋美術画廊Xで開かれている「-妖怪奇譚-金子富之展」に
行ってきました。
会期は6月13日(月)までです。

妖怪001


金子富之さん(1978~)は埼玉県出身で、小さい頃から超常現象や妖怪に
興味を持ち、その世界を描くために日本画を習得したとのことです。
現在は山形で制作をしています。
どの作品もかなり大きな画面を使っています。

仏教の「唯識論」という、心理学のような論述の中に第七識の末那識
(まなしき)というのがあります。
金子さんは末那識に存在するという魔境から噴出するヴィジョンを
妖怪の形で平面化しようとしているそうです。
どの作品にも、見えないものを見える形にしようとする情熱と迫力に
あふれています。

「赤獅子」 2010年
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この作品は同じ高島屋美術画廊Xで2010年に開かれた「META X 2010」展に
出品されていました。
作者解説によれば獅子は王の守護動物であり、この作品でも魔除けの
効果のある赤色にして、霊符の文字を付けたそうです。
金地に赤の画面は力強く、這いつくばった姿は獅子というより蝦蟇の
趣きがあります。

「海魔」 2010年
妖怪005

この作品も、「META X 2010」展に出品されていました。
作者解説によれば、60年ほど前にある地方の海に鯨のような魔物が現れて、
網にかかった魚を全部食べてしまうので、地元の密教僧が妖怪退治を
行なったそうです。
作品も銛を打ち込まれた鯨のイメージで、体中に呪文のように梵字が
書かれています。
魔物ではありますが何となくユーモラスです。

「東方の大王」 2011年
妖怪003

バアル神は古代東方の神様ですが、聖書では排撃され、魔神扱いされています。
西洋では王冠を被り、蛙、猫、蜘蛛と一緒になった男の顔で表わされたり
しています。
この作品では護符のような物が一面に貼られた上に、染みのように不気味な
姿を浮き上がらせています。
貼ってあるのは古書のページです。

「火童(ひわらべ)」 2006年
妖怪002

火事の様子を映したホームビデオに一瞬だけ画面いっぱいに表れた”謎の存在”
とのことで、それを見た時、非常な恐怖を感じたそうです。
知られた妖怪とは違って、正体の分からないものが不意に現れた時というのは、
底知れぬ怖さがあると思います。
東北の座敷わらしのような雰囲気があります。

会場には妖怪、魔物のイメージを描き留めた創作ノートも展示されています。

金子さんの居合演武と鼎談によるギャラリートークも2回行なわれます。
魔除けには居合の心得も必要かもしれません。

5月29日(日)15:30~
  金子富之×土方正志(荒蝦夷代表取締役)×黒木あるじ(作家)

6月5日(日)15:30~
  金子富之×赤坂憲雄(福島県立博物館館長)×東雅夫(『幽』編集長)


【2011/05/28 01:37】 美術館・博物館 | トラックバック(2) | コメント(2) |
「ザ・カフェ」横浜 ホテルニューグランド 2011/5
元町中華街・石川町
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横浜のホテルニューグランドの本館1階にある「ザ・カフェ」でランチです。

この前、「ザ・カフェ」に行った時の記事はこちらです。

ホテル前の並木も新緑です。

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今年は横浜開港152周年で、アーケードの数字は毎年変わります。

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カニクリームコロッケ1890円、ライス315円、アップルパイ787円、
コーヒー682円です。
これにサービス料が付きます。

コロッケにはカニがぎっしり詰まっています。

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天気の良い午後で山下公園も人出が多く、入る時は順番待ちでしたが、
お客さんの回転は速く、あまり待たずに済みました。


【2011/05/27 01:17】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「第四回 星星會」 日本橋高島屋
日本橋
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日本橋高島屋美術画廊で開かれている「第四回 星星會」に行ってきました。
会期は5月31日(火)までです。

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星星會は下田義寛、竹内浩一、田渕俊夫、牧進の4人のグループで、
高山辰雄さんによる命名です。
題字も高山さんです。

下田義寛さんは今回は出品していません。

田渕俊夫 「大地」
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遠山からの雪解け水が田を潤しています。
構成的な画面と少ない色数が田渕俊夫さんの特徴です。

牧進 「秋初め」
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ひび割れた地面の模様の面白さと雀の群れの賑わしさを描いています。
猫じゃらしに季節を感じます。

竹内浩一さんは淡い色彩による写実で動物を描きます。
会場には日本猿の絵などが展示されています。


【2011/05/26 08:18】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「手塚治虫のブッダ展」 東京国立博物館
上野
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上野の東京国立博物館平成館では特別展、「手塚治虫のブッダ展」が
開かれています。
会期は6月26日(日)までです。

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「ブッダ」は手塚治虫が10年以上を掛けて制作した、釈迦の生涯を描いた
長編漫画です。

釈迦の誕生から最期までの伝記は仏伝として知られていますが、
これを手塚治虫独自の解釈で描いたものです。

この展覧会では漫画の原画と、仏伝の各場面を表わした実際の仏像を一緒に
展示しています。
釈迦の生涯が仏教美術ではどのように表現されてきたか良い勉強になります。

「摩耶夫人像」 飛鳥時代 東京国立博物館蔵
ブ002

小さな像で、摩耶夫人と、腋の下から生まれたという釈迦を表わしています。
摩耶夫人は中国風の衣装、髪型をしています。

「ブッダ」 直筆原稿 手塚治虫漫画全集 ブッダ第2巻表紙画
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釈迦は生まれるとすぐ立ち上がり、天と地を指して、天上天下唯我独尊と
唱えたということです。

「菩薩立像」 パキスタン・ガンダーラ クシャン朝 
  2世紀 東京国立博物館蔵

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菩薩像で、完全な悟りを得る前なので、装飾品を身に着けています。
釈迦も出家前はこのような姿だったろうと思われます。
白金の松岡美術館にはガンダーラの仏像が多く展示されています。

「ブッダ」 直筆原稿 手塚治虫漫画全集 ブッダ第3巻表紙画
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城の門を出て町に出た時に、人間には生老病死の苦しみのあることを知り、
悩む釈迦の姿です。

釈迦は出家し、苦行を続けますが、苦行では悟りを得られないと知ります。
やがて悟りを得た釈迦はブッダ(仏陀)となり、菩提樹の下で説法を始めます。

「仏涅槃像」 鎌倉時代 13世紀 奈良・岡寺蔵 重要文化財
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釈迦の涅槃即ち臨終の姿です。
涅槃の姿は右を下にして寝る形が決まっています。

「ブッダ」 直筆原稿 手塚治虫漫画全集 ブッダ第14巻表紙画
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涅槃像は図像として仏教美術では定型化されていて、長谷川等伯の描いた
ものなどが有名です。

涅槃図には色々なバリエーションがあり、伊藤若冲も野菜を釈迦に見立てた
涅槃図を描いていてます。
博多の仙厓さんや歌舞伎役者を釈迦に見立てた涅槃図も観たことがあります。
涅槃図を集めた展覧会があったら面白いかもしれません。

釈迦の教えは後世さまざまに解釈され、多くの流派を生んでいます。
手塚治虫の活きの良い原画を観ていると、手塚治虫が釈迦の教えを
どのように解釈したか、漫画の「ブッダ」も読んでみたくなりました。

展覧会のHPです。


【2011/05/25 06:13】 美術館・博物館 | トラックバック(1) | コメント(0) |
「アナログ カフェ ラウンジ トーキョー」 恵比寿
恵比寿
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「アナログ カフェ ラウンジ トーキョー」は恵比寿駅前ロータリー近くの
小さなビルの4階にあります。
場所は渋谷区恵比寿南1-8-3です。

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エレベーターは無いので、狭い階段を上ってたどり着きます。

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リノベーションカフェで、カギ型の店内はかなり広く、床はコンクリート、
壁は打ち放しで、雑多な椅子やソファが置いてあります。

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奥は数段上がった別の部屋に続き、そちらは木の床で雰囲気が変わります。

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12時の開店時間のすぐ後からお客さんが次々入ってきて、人気のある店なのが
分かります。
おしゃれな店員さんによれば3年前からのお店とのことです。

BGMはカントリー調の曲でした。

ケーキセット1150円です。

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ブルーベリーのレアチーズケーキは穏やかな甘さです。
コーヒーは軽い苦味があって飲みやすいです。

季節の良い頃だったので窓は開けてあり、かすかに風を感じながら
古びたソファに体を沈めてしばらく過ごしました。


【2011/05/24 02:05】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「神下雄吉油絵展」 和光本館和光ホール
銀座
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銀座の和光本館6階の和光ホールでは「神下雄吉油絵展」が開かれています。
会期は5月30日(月)までです。
時間は10時30分から18時まで、入場は無料です。

神下雄吉(こうげゆうきち)さん(1934-)は大連生まれで、戦後小豆島に引揚げ、
1964年にフランスに渡っています。
40年あまりの滞対仏後、2004年からは小豆島で制作を続けています。

今回は和光での11回目の展覧会で、南フランスやプラハ、瀬戸内海などの風景、
裸婦、静物など約50点が展示されています。
どの作品も明るく華やかな色彩で、裸婦や静物はボナールを見るようです。

「サン・レオン・シュル・ヴェゼェル(ドルドーニュ)」
神下001

南フランスの田舎を描いた風景画は、穏やかで色彩が輝いています。

「鞆の浦」
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瀬戸内海を描いた風景画は海の色のコバルトブルーがひと際鮮やかです。
南フランスも瀬戸内も気候が似ているためか、両方の風景が会場に並んでいても
違和感がありません。


【2011/05/23 01:29】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
飯田橋から神楽坂散策 2011/5
飯田橋・神楽坂
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飯田橋から神楽坂辺りを歩いてみました。

飯田橋の東京日仏学院です。

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外堀通りから上がる逢坂(おうさか)沿いにあります。

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敷地の中にあるフレンチレストランの「ブラッスリー ドゥ ランスティテュ」は
お客さんが行列して開店を待っていました。

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学院の中には本屋さんもあります。

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2階のギャラリーでは5月31日(火)までヴァンサン・ルフランソワさんの漫画、
「放浪」シリーズを展示しています。

ヴァンサン・ルフランソワさん(1966~)はイラストレーターで、
1991年の来日以来、福岡に住んでいます。

「放浪」では日本での日常を独特の視点と感性で捉えています。

ヴァンサン・ルフランソワさんのHPです。

日仏学院のHPです。


住宅街で見かけたバラのアーチです。

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都営地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅の上にある牛込箪笥区民センターは
ロマネスク建築のようです。

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神楽坂の早稲田通りです。

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お茶屋さんの「楽山」の店頭ではほうじ茶を焙じていて、
良い香りが広がっています。

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神楽坂には新しい店がいくつも開店していて、「PAUL」もありました。

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【2011/05/22 08:25】 街歩き | トラックバック(0) | コメント(2) |
「第48回 太陽展」 銀座日動画廊
銀座
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銀座の日動画廊では6月1日(水)まで、「第48回 太陽展」が開かれています。

日動画廊の主催する昭和会展に出品し、現在活躍中の多くの画家の作品
による展覧会です。
作品の販売による収益金の一部は東日本大地震の義援金として寄付される
そうです。

齋正機(さいまさき)(1966~)さんの作品がありました。
齋さんは福島市出身で、日動画廊の扱う画家としては珍しい日本画家です。
2003年の第38回昭和会賞を受賞しています。
田植え時の水田と電車、子供の姿などの風景を淡い色彩で描いていて、
童話の一こまを観るようです。


1階の会場の半分にはレオナール・フジタ、林武、向井潤吉、岡鹿之助など
物故作家の作品も展示されています。

野間仁根 「瀬戸内海」
ミニヨン001

野間仁根(のまひとね)さん(1901~1979)は今治市出身で、よく瀬戸内海の
風景を描いています。
赤や黄色を存分に使った、虹のように輝く景色です。
画廊の方によれば、野間さんは没後の方が評価が高くなっているそうです。
その奔放な色彩は時代より少し早かったのかも知れないということです。


【2011/05/21 04:13】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

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