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喫茶店「ブリッヂ」 銀座
銀座
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喫茶店「ブリッヂ」は西銀座デパートの地下1階にあります。
場所は中央区銀座4-1 です。

一番奥にあるお店で、赤い看板とずらり並んだメニューのサンプルが目印です。

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店内は約80席と広く、少し前の時代の喫茶店の雰囲気を残していて、入口には
新聞や雑誌も置いてあります。
壁にはビュッフェやヒロ・ヤマガタが飾ってあります。
休日の昼下がりはかなり賑わっていました。
BGMはジャズが小さくかかっていました。

メニューもいろいろ揃っています。

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ブ0078


プレーンパンケーキ850円と、セットのコーヒー550円です。
コーヒー単品は650円です。

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パンケーキは出来上がるのに少し時間がかかります。
3枚あってかなりのボリュームですが、ほどの良い甘さで、もっちりとして
美味しくいただけます。

コーヒーはやや酸味系で、たっぷりあって良い味です。
カップはNARUMIです。

昭和の喫茶店の形を残す、懐かしさのあるお店です。

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【2013/01/31 00:02】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「書聖 王羲之」展 東京国立博物館
上野
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上野の東京国立博物館では日中国交回復40周年記念、「書聖 王羲之」展が
開かれています。
会期は3月3日(日)までです。
「書を芸術にした男」という副題が付いていて、会期中は前期(2月11日まで)と
後期(2月13日から)で、一部展示替えがあります。
また、前田育徳会所蔵の国宝、「孔侍中帖」は2月19日から3月3日までの展示です。

王001


王羲之(おうぎし、303-361)は東晋時代の政治家、書家で、後の時代の書に
多くの影響を与え、書聖と讃えられていますが、真蹟は1点も残っていません。

展覧会では後に製作された精巧な摸本や拓本など、約160点が展示されています。


第1章 王羲之の書の実像

中国古代以来の漢字の資料や、王羲之の書の摸本、拓本の展示です。

「行穣帖」(部分)  原跡=王羲之筆 唐時代・7~8世紀摸 
 プリンストン大学付属美術館

王002

2行が王羲之の書の摸本です。
王003


摸本は原本の上に薄い紙を置いて敷き写したもので、原本の形を正確に
写すことが出来ます。
2行目の「不」の字はすでに平仮名の「ふ」の字に近くなっています。

王羲之の書は生前から人気があったそうですが、書聖と仰がれるように
なったのは、唐の第2代皇帝太宗(599~649)が王羲之の書を愛して、
散在する書を集め、精巧な摸本を作らせたことによるものです。

精巧な摸本は双鉤填墨(そうこうてんぼく)といって、まず文字の輪郭線を写し、
中を埋めるときには髪の毛ほどの細い筆を使って、かすれや虫食いまで写し取ります。

「喪乱帖」 原跡=王羲之筆 唐時代・7~8世紀摸 宮内庁三の丸尚蔵館
前期の展示です。
王004

王005

最初の2行は「羲之頓首 喪乱之極 先墓再離荼毒 追」となっています。
「先墓再離荼毒」とは先祖の墓が匈奴によって荒らされたことを云うそうで、
苦難を深く嘆いた文面です。
王羲之は西晋の出身ですが、西晋は匈奴によって滅ぼされ、東晋が
後継国家として残っています。

「王羲之尺牘 大報帖(おうぎしせきとく たいほうじょう)」 
 原跡=王羲之筆 東晋時代・4世紀 唐時代・7~8世紀摸 個人蔵

王008

最近発見された新資料で、24文字が3行に書かれています。
2、3字目に大報とあるので、この名が付いています。
尺牘とは手紙のことで、日常の消息文のようです。
遣唐使によってもたらされた摸本と考えられます。

第2章 さまざまな蘭亭序

永和9年(353)の3月に、会稽郡の長官だった王羲之は別荘に41人の客を
招いて曲水の宴を開き、その場で詠まれた詩による詩集を編んで、序文を添えます。
これが有名な「蘭亭序」で、まず春の宴の楽しさを詠い、やがてその楽しみも
人生も尽きることの哀しみを述べて終わっています。

「蘭亭序」は王羲之の最高傑作とされ、太宗はこの書を深く愛して、ついには
自分の陵墓の昭稜に副葬させたため、原本は残っていません。

「定武蘭亭序-韓珠船本-」 王羲之筆 原跡=東晋時代・永和9年(353) 
 台東区立書道博物館

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「蘭亭序」は324文字から成っていて、後世この文字を自由に組合わせて
対句をつくることも行われます。

「楷書七言聯」 宣統帝筆 清時代・20世紀 東京国立博物館
王009

清朝最後の皇帝宣統帝、後の満州国皇帝、愛新覚羅溥儀の書です。
真面目そうな楷書で、臣下に下賜した品でしょうか。

「蘭亭曲水・龍山勝会図屏風」 池大雅筆  江戸時代・宝暦13年(1763) 
 静岡県立美術館

前期の展示です。
ともに宴として知られている、春の蘭亭曲水と秋の龍山勝会の楽しげな様子を
6曲1双の屏風に描いています。

「蘭亭曲水図屏風」 与謝蕪村筆 6曲1双 江戸時代・明和3年(1766) 
 東京国立博物館
後期の展示です。

第3章 王羲之書法の受容と展開

「真草千字文」 智永筆 隋時代・7世紀 個人蔵 国宝
王007

千字文はすべて文字の異なる1000字を4字ずつ250句にまとめたものです。
智永は王羲之の7代の子孫の僧で、王羲之の書風を遺すことに努めています。

「行書臨河序六屏」 朱耷筆 清時代・康煕39年(1700) 
 東京国立博物館

王010

朱耷(しゅとう)は明朝の皇族出身の明末清初の文人で、八大山人と称しています。
朱耷は個性の強い人だったということで、「蘭亭序」を書いてもかなり個性的な
書風になっています。

朱耷の絵は2012年に泉屋博古館分館で開かれていた、「中国絵画―
住友コレクションの白眉―」展にも展示されていました。

「中国絵画―住友コレクションの白眉―」展の記事です。


私の行ったのは1月27日(日)の昼頃でしたが、大勢の来館者がありました。
会期が進むと混雑するかもしれませんので、早めに行かれると良いでしょう。

展覧会のHPです。





【2013/01/30 00:03】 美術館・博物館 | トラックバック(1) | コメント(4) |
「タリーズコーヒー赤坂店」
赤坂
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「タリーズコーヒー赤坂店」は赤坂サカスの向かい側の角地にあります。
場所は港区赤坂3-13-10です。

タ0026


地下鉄赤坂駅を出てすぐの分かりやすい所にあり、見晴らしの良いのが
特徴です。
1階は禁煙、2階はドアで仕切った分煙になって、2階にはテラス席もあります。
BGMはジャズでした。

2階の窓から赤坂Bizタワー前の広場を見渡したところです。
ちょっとヨーロッパの街角のような風情です。

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ハムチーズトーストセット500円です。

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冬の日のトーストとコーヒーは温まります。

赤坂Bizタワー前の広場です。

タ0029


私の行ったのは去年の暮れで、グランドプリンスホテル赤坂の解体工事が
始まっていました。
今はかなり背が低くなっています。

タ0006


【2013/01/29 00:03】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
アーティスト・ファイル2013」展 国立新美術館
乃木坂
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六本木の国立新美術館では「アーティスト・ファイル2013」展が開かれています。
会期は4月1日(月)まで、火曜日が休館日です。

ア002


「アーティスト・ファイル」展は国立新美術館が開館以来続けてきた現代美術の
展覧会プロジェクトです。
今回は5回目で、海外作家3名を含む8名の参加です。

ヂョン・ヨンドゥ 1969年、晋州(韓国)生まれ

「ワンダーランド」より「白雪姫」 2004年
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ア003

5~7歳の子供の描いた絵15点を元に再構成した場面を写真に撮っています。
子供の世界がリアルでファンタジーにあふれた情景に転換されています。

「手作りの記憶」シリーズ 2008年
ソウルの公園で思い出話を語る7人の老人を一人ずつビデオで映しながら、
それぞれの場面の横にその思い出の一場面を演劇の舞台に仕立てていく
様子を映しています。
「伝説と貧困」の場面では、舞台で小さな小屋の中に大きなトラの人形を
運び込んだので何かと思ったら、犬をトラと見間違えたと言う話でした。

ヂョン・ヨンドゥさんの作品には対象への優しさがあります。

中澤英明  1955年、新潟県生まれ

「子供の顔―おっさま」 2006年
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テンペラと油彩による、正面を向いた子供の顔、36点の連作です。
いろいろな表情をしていますが、みな同じ雰囲気を持っています。
「八重歯」「ムシ歯」の子もいますが、口は閉じています。

東亭 順(あずまてい じゅん) 1973年、東京生まれ

2012年の作品は木の枠に張った古いシーツにニスを塗って19枚のパネルを作り、
それを壁のように並べています。
それぞれのパネルには、「未来のためという台詞は都合の良い逃げ道に聞こえる。」
といったような長い題が付いています。

(参考) 「Sud bat True」 2011年
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國安孝昌 1957年、北海道生まれ

「Inner Kingdom」 2013年
陶製のブロックと丸太を組合わせて、展示室いっぱい、新美術館の
高い天井まで届く巨大な構造物を積み上げています。
制作過程自体がアートといえるようなエネルギーにあふれた作品で、
制作しているところから公開してもらえれば更に面白かっただろうと思います。

(参考) 「Spiral of MIDOW」 1997年
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利部志穂(かがぶしほ) 1981年、神奈川県生まれ

「ブルーアワー、タマがわ、たつた火」 2013年
頭上には金属パイプが何本も平行に張り渡され、床には紙や針金、
金属の籠など雑多な物が散らばっています。
ありふれた物によって、日常とは異なる場が構成されています。

(参考) 「水位」 2011年
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ナリニ・マラニ 1946年、カラチ(インド、現パキスタン)生まれ

現在はインドのムンバイに在住する女性作家です。

「内在する他者との分裂」 2007年
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縦2m、横1mのアクリルシートの裏に彩色した14枚を並べて壁画のように
仕立てています。
暴力や抑圧への批判を含んでいるとのことで、魔物や妖怪のようなものが
うごめく世界です。

「消失した血痕を探して」 2012年
5本の大きな走馬灯のようなシリンダーを天井から吊るして回転させ、
絵の影を壁面に映しています。
ヒンドゥー教の神像、怪物、骨などが壁を伝って走り抜けます。

志賀理江子 1980年、愛知県生まれ

志賀さんは2009年から宮城県名取市の北釜に在住し、その風土を
素材とした作品を制作しています。
展示は2009年から2012年にかけて撮影した約100枚の写真を
木の板に貼って、立て並べてあります。

「螺旋海岸」 2010年
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写真はどれも象徴的な映像で、どこか死や葬送を感じさせるものがあります。
北釜は仙台空港と海の間にあって、2011年の東日本大震災の津波によって
大きな被害を受けています。

ダレン・アーモンド 1971年 ウィガン(イギリス)生まれ

「あなたがいれば…」 2003年
病気の祖母を見舞ったことをきっかに制作されたビデオ作品で、
20年前に夫を亡くした祖母の想い出を元にしています。
新婚旅行で訪れたイングランド西岸の保養地、ブラックプールを象徴する
ような、踊る男女の足元、噴水、水車小屋を象ったネオンのビデオ映像を
壁に映し、それを視ているかのような祖母の顔も映しています。

「Fullmoon アイフェルにて 2」
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世界各地で満月の光だけで撮った写真7点の展示です。
アイフェルはドイツのライン川沿いにあります。
露光時間を長くして撮っているので、どの写真も月光だけで撮ったとは
分からない明るさですが、とても静かです。

展覧会のHPです。


【2013/01/28 00:02】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「みはし 上野本店」
上野・上野広小路
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「みはし 上野本店」は上野駅と上野広小路の間の中央通り沿いにある甘味処です。
場所は台東区上野4-9-7です。

み0022


すっきりした店内は30席ほどで、全席禁煙、BGMはありません。

み0006


建物は当然建て変わっていますが、開店は60年以上前とのことですから、
戦後すぐの頃からのお店でしょう。

休日は賑わっているお店ですが、10時30分の開店直後なので
他にまだお客さんはいません。

冬メニューです。

み0009

甘味のほかにお赤飯やおでん茶飯もあります。

田舎しるこ550円です。

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しっかりと甘く、冷えた体に心地良く沁みます。
添えられたお茶も美味しいです。

上野の美術館に行く前のちょっとした腹ごしらえになりました。


【2013/01/27 00:13】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「平山郁夫展-大唐西域画への道-」 日本橋三越本店
三越前
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日本橋三越本店新館ギャラリーでは、「平山郁夫展-大唐西域画への道-」が
開かれています。
会期は2月4日(月)まで、入場料は一般・大学生800円です。

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佐川美術館の所蔵する平山郁夫の作品のうちから、生涯描き続けたテーマである
仏教についての作品、約80点が展示されています。

第一章 仏教生誕の地 ~インド・カンボジア~
インドのナーランダ遺跡、エローラ石窟、カンボジアのアンコールワットなどを
描いた作品です。

平山郁夫は内戦で荒廃したアンコール遺跡の修復に協力しています。

第二章 東西交流の道 ~西アジア・中央アジア・中国~

平山郁夫は延べ150回以上のスケッチ取材でシルクロードをはじめとする
東西交流の道を描いています。

「天堂苑樹」 1966年
平003

仏伝シリーズの一つです。
森の中で釈迦が立って菩薩たちに説法するさまを描いたものです。
金色の諸仏は緑の木々の中に浮かび、左下にうずくまる白象と
遠くの赤いインドの大地が色を添えています。
白象は釈迦の母、麻耶夫人の象徴とのことで、麻耶夫人は白象が
胎内に入る夢を見て、釈迦を懐妊しています。

「バーミアンの大石仏」 1991年
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バーミアンの大石仏は2001年にタリバンによって爆破され、
今はこの姿はありません。

「月下シルクロードを行く」 2001年
群青の世界を行くキャラバンです。

第三章 仏教文化の精華 ~日本・韓国~

法隆寺、薬師寺、延暦寺、三千院、慶州の仏国寺などです。

「法隆寺」 1991年
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平山郁夫は火災で焼損した金堂壁画の復元模写事業に前田青邨班の
一員として参加しています。

「薬師寺の夕べ」 1997年
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薬師寺は法相宗の寺で、宗祖の慈恩大師は玄奘三蔵に師事しています。
玄奘三蔵を深く尊敬していた平山郁夫は薬師寺西塔の再建にあたっては
仏舎利を寄進しています。

第四章 大唐西域画 ~玄奘三蔵、求道の奇跡~

1991年に薬師寺に建立された玄奘三蔵院には2000年に完成した、玄奘三蔵の
インドへの旅にちなんだ「大唐西域壁画」が納められています。
平山郁夫はその絵をより多くの人に観てもらうため、2007年に50号の
作品にも描いています。
「大唐西域壁画」という題は玄奘の著した「大唐西域記」に依っています。

7つの場面は朝から夕方にかけての一日の景色として展開されます。

第1画面 「明けゆく長安大雁塔・中国」
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大雁塔は玄奘が持ち帰った膨大な経典を納めるために建てた塔で、
国禁を犯して出発した頃にはまだ無かったのですが、門出にふさわしい
場面として選ばれたとのことです。

第2画面 「嘉峪関を行く・中国」
嘉峪関はシルクロードの西の要衝にあり、明時代に建設されているので、
玄奘の時代にはありませんでした。

第3画面 「高昌故城・中国」
玄奘はインドへの旅の途中で高昌国の国王から歓待されますが、インドから
帰る時には高昌国は既に唐に滅ぼされていました。

第4画面 「西方浄土須弥山」
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平山郁夫は世界の中心にある須弥山としてエヴェレストを選び、現地に取材
しています。
壁画全体の中心にある「西方浄土須弥山」は青色を基調にしているので、
左右の「高昌故城・中国」と「バーミアン石窟・アフガニスタン」は補色の
黄色と金色を使ったそうです。

第5画面 「バーミアン石窟・アフガニスタン」
バーミアン石窟の遠景を描いています。
この作品を描いた頃はバーミアン大石仏はまだ破壊されていません。

第6画面 「デカン高原の夕べ・インド」
夕日を浴びた赤茶けたデカン高原を描いています。

第7画面 「ナーランダの月・インド」
玄奘がインドで滞在した学校の跡に月が出ています。
ナーランダの仏教の学校には1万人以上の学生が居たこともあるそうですが、
後にイスラム勢力によって破壊されています。

玄奘三蔵を敬愛する平山郁夫は、「作品を描き続けることが出来たのは
玄奘三蔵のおかげである。」と述べていて、この壁画を以て玄奘三蔵を
顕彰しようと考えたそうです。


【2013/01/26 00:11】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「珈琲亭 蚤の市」 池袋
池袋
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「珈琲亭 蚤の市」は池袋東口から明治通りを北に向かい、六つ又交番から
左に入った道の右側にあります。
場所は豊島区東池袋1丁目47-3です。

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気が付かないと通り過ぎてしまいそうな地味な木調の外観です。

カウンター含め30席ほどの店内は落着いた和風で、奥には芹沢銈介の暖簾も
かかっています。

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おだやかな雰囲気のマスターによれば35年くらい前からのお店で、
はじめは陶磁器も販売していたので、「蚤の市」という名前を付けたそうです。
今も棚には民藝調の陶器が並んでいます。
BGMは静かなジャズでした。

チーズトーストセット750円です。

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載っているのはツナです。

ヨーグルトも付きます。

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その都度挽いて、ネルドリップで淹れるコーヒーはコクと軽い酸味があって美味しいです。
カップはロイヤルコペンハーゲンです。

休日の池袋もこの辺りまで来ると嘘のように静かです。
窓の外や日の光の入る店内を眺めたり、コーヒーミルの音を聞いたりしながら
時間を過ごしました。


【2013/01/25 00:00】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「アミューズ ミュージアム」 浅草
浅草
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「アミューズ ミュージアム」は浅草寺二天門の横にあります。
場所は台東区浅草2-34-3です。

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1階のUKIYOEシアターでは、ボストン美術館の所蔵する浮世絵コレクションの
スポルディング・コレクションのデジタルコンテンツを公開しています。

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2階ギャラリースペースでは展覧会が催されています。

2、3階の展示室は民俗学者でミュージアムの名誉館長の田中忠三郎氏(1933~)が
青森県で収集した資料の一部を中心に日本の布文化を見直す展示です。
田中忠三郎氏のコレクションは2万点にもおよび、一部は国の重要有形民俗文化財に
指定されています。

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ぐるっとパスを使うと、常設展・企画展ともに無料です。
会場は撮影可能です。

第1展示室 常設展 「BORO」

ぼろ布のアート性に注目した展示です。

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かなり大胆な着こなしです。

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第2展示室 常設展 「民具倉庫」

古民具の展示です。

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機織機です。

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伊達鞍と呼ばれる装飾用の鞍で、洋銀を貼り、家紋も付けています。
明治末期から昭和初期にかけて津軽地方で流行したものです。

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田中忠三郎氏の収集した縄文土器や石器も展示されています。
東北地方は縄文文化の中心地でもありました。

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第3展示室 常設展 「夢の跡」

黒澤明監督の映画「夢」で使われた衣装やパネルの展示です。
この映画では田中忠三郎氏が衣装を提供しています。

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真中は笠智衆です。

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第4展示室 特別展 「企画展 BORO」

会期は3月24日(日)までです。

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布は貴重だったので、何度も継ぎはぎを繰り返して使っています。

下北半島の老女の亡くなった後に残されていた、手作りの足袋です。

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使い込まれ、文字通りボロとなった布たちには強く訴えかけるものがあります。
この布や道具たちが現役だった時代はそう昔ではなかった筈なのに、我々は
遠くへ来てしまったように思えてなりません。

ミュージアムのHPです。





【2013/01/24 00:14】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「ブルディガラ・カフェ」 大丸東京店
東京
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「ブルディガラ・カフェ」は大丸東京店5階にあります。

休日の午後は満員で、並んで待ちます。

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ショーケースにはいろいろケーキが並んでいます。

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窓が大きく取ってあって店内は明るく、全席禁煙で、
席の間にもゆとりがあります。
婦人服のフロアにありますが、男性のお客さんも多いようです。

東京駅八重洲口の景色が見渡せ、7階の「イノダコーヒ」からの
眺めに比べると開けています。

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コーヒー630円とカフェオレ735円です。

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カップはNARUMIです。
コーヒーはやや酸味があり、あっさりしています。

今回はドリンクだけでしたが、いつかケーキも試してみようと思います。


大丸東京店の地下1階には去年の10月にスペインの飴屋さんの「パパブブレ」が
オープンしました。

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作っているところを実演しているので、見物する人で周りはいつも一杯です。
金太郎飴と同じ作り方です。

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【2013/01/23 00:03】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「フィナーレ選抜奨励展-輝く12の視座-」 損保ジャパン東郷青児美術館
新宿
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新宿の損保ジャパン東郷青児美術館では「フィナーレ選抜奨励展-輝く12の視座」が
開かれています。
会期は2月17日(日)までです。

損保002


2001年から12年間開かれてきた、「損保ジャパン美術財団選抜奨励展」のトップ賞、
「損保ジャパン美術賞」の受賞作家12名の作品を展示する展覧会です。
受賞作を含め、各作家の作品数点ずつが展示されています。
2013年から選抜奨励展」は「損保ジャパン美術賞展FACE」に変わるそうです。

2001年受賞 開光市 国画会 「舟」
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受賞作は展示されていません。
奇妙な姿の人物たちが空間の中にいます。

2002年 矢元政行 行動美術協会 「回旋塔」(部分)
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ブリューゲルの「バベルの塔」のような建物に人びとが群がっています。

2003年 福井路可 国画会 「昨日の風、明日の海」
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受賞作は展示されていません。
木目の出た木を使って十字架を表しています。

2004年 権藤信隆 独立美術協会 「現」(部分)
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鋼材の十字架が立ち、遠景に廃墟のような物が見えます。
2001年の9・11事件を描いているのでしょうか。

2005年 後藤拓朗 二紀会 「部屋・紫・少女の砂」
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受賞作は展示されていません。
紫の色調の混沌とした情景です。

2006年 岩岡航路 国画会 「南島・鮫池・忍」(部分)
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岩岡さんはよく小笠原諸島の風景を描いています。
画面はコラージュ風だったり騙し絵風だったりします。

2007年 中谷晃 白日会 「卓上の楽園」 (部分)
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中谷さんは輝くような明快な色彩で静物画などを描いています。
2004年の「風と馬」だけは抑えた色調の静かな作品です。

2008年 田中紘子 旺玄会 「ヨコハマ スパイラル」(部分)
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田中さんはクリムトのような装飾的な画面で横浜の女性を描いています。

2009年 弓手研平 一水会 「梅雨色田植図(憲法前文三部作その二)」(部分)
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棚田の田植の風景です。
この作品と並んで、ブータンでの収穫の風景、「秋色収穫図(憲法前文三部作
その一」が展示されています。
弓手さんは日本国憲法の全条文に対比させた110点の作品を制作しています。

2010年 杉本克哉 独立美術協会 「distance / ヘイタイきても、
トマトつぶれても・・・」(部分)

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リアルな写実で、静物とフィギュアを組合わせています。

2011年 鈴木愛弓 無所属 「ゆく道は金木犀の香り もうすぐ冬が来る」
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受賞作は展示されていません。
色彩は明るく、マティスのような雰囲気があります。

2012年 小野さおり 無所属 「ハジマリノザワザワ」
損保014

受賞作は展示されていません。
水底の青い風景です。

全員が具象画ですが、それぞれモチーフや技法に個性があって楽しめる展覧会です。

展覧会のHPです。

【2013/01/22 00:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「AP通信が捉えた世界  AP CAPTURES THE WORLD」 東京駅行幸地下ギャラリー
東京
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東京駅の行幸地下ギャラリーでは、「AP通信が捉えた世界 
AP CAPTURES THE WORLD」が開かれています。
会期は2013年1月31日(木)までです。

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行幸地下ギャラリーは内堀通りと東京駅をつなぐ200mの地下通路の両側を
ギャラリースペースとしたものです。

AP通信のフォトグラファーが2012年に世界各地で撮影した写真の中から
60点が展示されています。
イベントや事件、紛争などさまざまな出来事の瞬間を捉えています。
今年はこんなことがあったのだなと思い出し、これからも続くであろう事
について考えさせる写真たちです。

「水面下の美」 2012年8月6日 ロンドン/イギリス
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ロンドンオリンピックでのロシアチームのシンクロナイズドスイミング。

「チーム・リアクション」 2012年7月31日 ロンドン/イギリス
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同じロンドンオリンピックでの女子体操団体決勝の床運動で、
ロシアの選手が転倒した瞬間。

「北極グマの着ぐるみで抗議」 2012年9月5日 モスクワ/ロシア
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北極グマの着ぐるみを着て、ガスプロムの本社前で北極での石油掘削計画に
抗議して取り押さえられたグリーンピースの活動家。

「ラクダのミルク売り」 2012年7月5日 イスラマバード/パキスタン
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道端でラクダのミルクを売りながら孫をくすぐって遊んでいる老人。

「アフガン難民の少女」 2012年10月1日 イスラマバード/パキスタン
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スラム地域の隣の野原で、家族の所有する羊とともに写っている少女。

「兵士の休息」 2012年8月26日 マレア/シリア
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アレッポ郊外の反政府軍の本部で戦闘から戻り、休息する兵士。
壁にカラシニコフが無造作にかけられています。

「行きたくない」  2012年6月1日 ノーフォーク/アメリカ
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アメリカ海軍基地でペルシャ湾に向けての出港を前に妻に別れを告げる海軍兵士。

「記念撮影」 2012年3月9日 北京/中国
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全国人民代表大会の開かれている人民大会堂近くで記念撮影する
コンパニオンの少女たち。

「通勤途上の非日常」 2012年5月21日 横浜/日本
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早朝の横浜のウオーターフロントで金環日食を観察するビジネスマン。

「雪の朝」 2012年2月29日 東京/日本
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雪の皇居前広場でしゃがんで写真を撮影する男性。


【2013/01/22 00:02】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ライブラリー&ダイニング日比谷」 リニューアル 2013/1
霞ヶ関・内幸町
chariot

日比谷図書文化館の地下1階の「ライブラリー&ダイニング日比谷」に
行ってきました。
場所は千代田区日比谷公園1-4です。
こちらは「丸善」のお店だったのが、最近「とんかつまい泉」と「PRONT」の
コラボのお店に変わりました。

1階の「ライブラリーショップ&カフェ日比谷」も「丸善」から「PRONT」に
変わって、1月22日にリニューアルオープンします。

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内装は以前と変わりません。

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ランチメニューはとんかつとパスタが中心です。

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スイーツもあります。

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ランチタイムは行列が出来ますが、1時近くなるとかなり空きます。

海老とアボカドのバジルソースのパスタ780円です。

日0051

麺は平たく、とろりとした風味があって美味しいです。

「丸善」のハヤシライスは無くなってしまいましたが、代わりにカツカレーや
パスタを楽しめるようになりました。

日比谷図書文化館では3月3日(日)まで「徳川将軍家の器」展が開かれています。
入場は無料です。

日比谷001


【2013/01/21 00:05】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

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