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「仙厓と禅の世界展」 出光美術館
日比谷・有楽町
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日比谷の出光美術館では、「仙厓と禅の世界展」が開かれています。
会期は11月4日(月・休)までです。

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仙厓義梵(せんがいぎぼん)(1750~1837)は臨済宗の僧で、博多の聖福寺の
住持を勤め、引退後も博多に住んでいます。
その洒脱な人柄と巧みな書画から、町の人に「仙厓さん」として親しまれました。 

出光美術館は仙厓の書画を数多く所蔵していて、よく展覧会を開いています。
出光美術館の創設者である出光佐三は仙厓に惹かれ、そのコレクションの始まりは
仙厓の「指月布袋画賛」で、最後の蒐集品はやはり仙厓の「双鶴画賛」だそうです。


香厳撃竹画賛
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香厳智閑(きょうげんちかん)は唐の僧で、掃き掃除をしていて跳んだ瓦礫が竹に
当たった音を聞いた瞬間に悟りを得た、というお話です。
ややっと驚く姿を、濃い線や薄い線、墨の濃淡を使って巧みに描いています。

室町時代の一休宗純(1394-1481)にも琵琶湖に浮かぶ漁舟で座禅を組んでいた時、
カラスが鳴いたのを聞いて悟りを得たという逸話があります。

南泉斬猫画賛
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禅の有名な公案にある話で、唐の時代、南泉という僧の寺で、弟子たちの住む
東堂と西堂の首座が子猫のことで争っていました。
それを見た南泉は子猫を取り上げ、言うことを言えば猫を助けるが、言えなかったら
猫を着ると告げますが、誰も答える者がいません。
そこで南泉は猫を斬ってしまいました。

仙厓の賛はこう書いてあります。

一斬一切斬
爰唯猫児
両堂首座
及王老師

一切を斬った、それは子猫、両堂の首座、および王老師(南泉)である。
墨を含ませて「及」の字を太く書いたこの一句に深い意味があるようです。


指月布袋画賛
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を月様
幾ツ
十三七ツ

布袋が月を指差しても、人は布袋の指を見て月を見ない、本質を見なければ
仏の境地には行き着かない、という禅画の題材の一つです。
わらべ歌も書き入れた、月を見て喜ぶ布袋さんと子供の姿には、元の意味を超え、
活き活きとした自由な境地が観られます。

坐禅蛙画賛
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坐禅して人か佛になるならハ

いつも坐っている蛙だって悟りを開けることになるから、形ばかりを真似ても
真実は得られないという教訓です。
しかし、にやりと笑った蛙の顔には、何か自得したような気配があります。

堪忍柳画賛
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気に入らぬ風もあろふに柳哉

仙厓は分かりやすい処世訓をよく描いています。

「老人六歌仙画賛」
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老人で仕立てた六歌仙図です。
画賛は、「しわかよるほ黒か出ける腰曲る(皺が寄るホクロが出来る腰曲がる)」に
始まり、「達者自まんに人はいやかる(達者自慢に人は嫌がる)」で終ります。
昔からある戯れ歌のようで、読んで思わず笑ってしまいます。


「双鶴画賛」
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鶴ハ千年
亀ハ万年
我れハ天年

素直に長寿を慶ぶ賛です。

仙厓は「死にとうない」という言葉を遺して弟子たちを驚かせていますが、
一休の辞世の言葉も「死にとうない」だったそうです。


展覧会では一休が大阪の住吉に開いた床菜菴ゆかりの品の、一休の書や
一休の賛のある画像なども展示されています。

「臨済義玄像」 筆者不詳 一休宗純賛 室町時代
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臨済宗の祖である臨済義玄(?-867)の像です。
一休も仙厓も臨済宗の僧です。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は「江戸狩野―優美への革新」展です。
会期は11月12日(火)から12月15日(日)です。

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【2013/09/30 00:01】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「N3331」 神田須田町 マーチ エキュート神田万世橋
淡路町・秋葉原
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「N3331」は国鉄旧万世橋駅跡に9月14日にオープンした、「mAAch ecute
(マーチ エキュート)神田万世橋」の2階にあります。
場所は千代田区神田須田町1-25-4です。

中央線万世橋駅は昭和18年(1943)に休止されましたが、明治45年(1912)に
完成した煉瓦造りの構築物を利用して、常設ショップとイベントスペースで
構成される、「マーチ エキュート神田万世橋」になって復活しました。

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お店には万世橋駅時代からの階段を使って上がります。

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電車の見える2階の通路での写真撮影は可能ですが、三脚とフラッシュは禁止です。

昼はランチ、夜は日本酒と旬の肴を提供するバーというコンセプトのお店です。

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駅のプラットホームだった所にある細長いお店は20席ほどで、全席禁煙です。
全面ガラス張りの展望デッキになっていて、とても明るいのですが、
紫外線はカットされているようです。

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面白いデザインの椅子が並んでいます。

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目の前の両側を中央線の電車がひっきりなしに行き来するという、
とても珍しい景色です。

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コーヒー400円です。
セルフではありません。

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まだオープンして間が無いので、休日の昼間はかなり混んでいます。


【2013/09/29 00:06】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「薄井歩展―陶器 パライソ―」 京橋 LIXILギャラリー
京橋
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京橋のLIXIL:GINZA2階のLIXILギャラリー ガレリアセラミカでは10月1日(火)まで、
「薄井歩展―陶器 パライソ―」が開かれています。
場所は中央区京橋 3-6-18 です。
水曜日は休館日です。

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薄井歩さん(1987~)は調布市生まれで、金沢美術工芸大学を卒業し、
今年、大学院を終了しています。

陶器で作られた作品は掌に乗る大きさで、貝殻や木の実を思わせる
形をしています。
表面には毛糸の編物やレース模様のようなとても細かい細工がされていて、
ちょっと触ってみたくなります。

「パライソ 2010」
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「パライソ 2011」
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「パライソ」とはポルトガル語で「天国」という意味です。
天国の浜辺にはこんな繊細な貝や木の実が落ちているのでしょう。

展覧会のHPです。


【2013/09/29 00:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「モース展 明治のこころ モースが見た庶民のくらし」 江戸東京博物館
両国
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両国の江戸東京博物館では、開館20周年記念展、「明治のこころ
モースが見た庶民のくらし」展が開かれています。
会期は12月8日(日)までです。

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東京大学のお雇い外国人で、大森貝塚の発見者であるエドワード・
シルヴェスター・モース(1838-1925)が日本滞在中に収集した生活用具
約320点や写真、モースの描いたスケッチ、日記などを展示するものです。

第1章 モースという人

モースはアメリカの動物学者で、腕足動物の採集のため1877年(明治10)に
日本に来たところを、請われて東京大学の教授に就任しています。
日本での滞在期間は短く、教授を勤めたのは2年間ですが、大学では
進化論を講義し、日本の学術研究に大きな貢献をしています。

大森貝塚は、来日したモースが横浜から新橋への鉄道に乗ったとき、
大森の切り通し部分に白い堆積があるのを車窓から見て、これは貝塚では
ないかと思い、後日調査に訪れて貝塚であることを確認したものです。
「縄文式土器」の名称もモースの名付けた「cord marked pottery」に拠っています。

大森貝塚の出土品も何点か展示されています。


第2章 日本と日本人-130年前の暮らしを彩る品々

モースは民具や陶器も数多く収集し、それらは現在、民具はピーボディー・
エセックス博物館、陶器はボストン美術館に収蔵されています。
展覧会はこの両館の収蔵品によって構成されています。
観ていると、江戸から明治にかけての庶民の生活の様がよみがえります。

下駄
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モースが来日したとき、最初に興味を持ったのは下駄の音だったそうです。
展示されている下駄は履き癖が付いて、片側がかなり磨り減っています。

下駄屋看板
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お多福と組合わせた面白いデザインです。

箱枕
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モースは、こんな不安定な枕で眠れるのだろうかと思ったが、試してみたら
気持ちが良かったと書いています。

海苔(缶入り) 1885年(明治18)頃 日本橋 山形屋窪田惣八
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今も味付海苔が入っています。

金平糖の箱 本郷四丁目藤村
モースの家族は本郷の加賀屋敷に建てられた、お雇い外国人のための
洋館に住んで、モースは当時は神田にあった東京大学に人力車で通っていました。
藤村はその近くにある、羊かんで有名なお店で、夏目漱石もここの羊かんを
好んでいましたが、現在は休業しています。

漆塗り鞘見本箱
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刀の鞘の見本箱で、鞘はこんなに種類があるのかと驚きます。
廃刀令が出されたのは1876年(明治9)で、翌年、モースの来日した年に
士族の最後の反乱である西南戦争が起きています。

巡り地蔵 江戸時代中後期 長岡玉屋/金具制作
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人の背丈ほどの長い厨子で、中に子安地蔵が納められています。
一番上の部分に、南无阿弥陀仏と書いてあります。
これを背負って家々を廻り、子供の安全や成長を祈願していました。
モースは、日本は子どもを可愛がる国で、日本の子どもはいつも幸福そうに
していると書いています。


第3章 モースをめぐる人々

モースは日本滞在中、さまざまな人と交流し、援助を受けて、収集活動を
行ないました。
陶器の収集では古美術研究家の蜷川式胤の協力を得ています。

会場には玉川焼、誠志焼、山楽園焼、後楽園焼、乾也焼、京山焼など、
珍しい陶器が展示されています。


特別展示: 生人形

生人形(いきにんぎょう)は人間を等身大で生き写しにして作ったもので、
幕末から明治初期に流行し、見世物などに使われていました。

モースは特別にこれを注文していて、農夫、農婦と赤ん坊、甲冑姿の武士の
4体が展示されています。

生人形 甲冑姿の武士 1883年(明治16)
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胴丸の鎧を着て腰掛けている武士の姿で、鹿角の脇立と金の御幣の前立の
立派な兜が付いています。
胴丸は右側の腋で引き合わせるのですが、この人形の胴丸は左側で
引き合わせています。


モースは晩年、日本滞在記である「Japan Day by Day(日本その日その日)」を
執筆し、巧みなスケッチを添えて、1917年(大正6)に出版しています。
学者らしく旺盛な好奇心と鋭い観察眼を持ったモースは日本人の勤勉、清潔、
正直、美的感覚に驚き、それを書き留めています。
褒められ過ぎのような気もしますが、たしかに現在の日本人にも伝わっている
特性でもあります。

幕末から明治にかけての駐日英国大使のハリー・パークスも、自分の飼い犬が
死んだ時にお坊さんを呼んで丁寧に埋葬してくれたりする日本人の優しさに
ついて書き遺しています。

モースやラフカディオ・ハーンは日本人の美徳を賞賛しましたが、彼らから
近代西洋を学んだ日本はわき目も振らずに近代化にまい進しました。
そのことに夏目漱石は違和感を持ち、泉鏡花は口を極めて罵っています。


モースという人物を知り、彼を通して見た明治はじめの日本人の暮らしを
振り返ることの出来る、興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。





次回の特別展は「大浮世絵展」です。
会期は3月18日から5月11日までです。

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【2013/09/28 00:11】 美術館・博物館 | トラックバック(1) | コメント(0) |
「メゾンカイザーカフェ 丸の内店」 2013/9
大手町
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丸の内永楽ビルディングの「メゾンカイザーカフェ 丸の内店」でランチです。
場所は千代田区丸の内1-4-1です。

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モダンなインテリアのベーカリーカフェで、店内は約50席、全席禁煙で、
テラス席もあります。
平日は朝8:00から開いていて、モーニングセットもあります。
休日の昼頃に行ったのですが、女性のお客さんを中心にに賑わっていました。

以前、「メゾンカイザーカフェ 丸の内店」に行った時の記事です。

ランチにはサラダランチ1000円、サンドウィッチランチ1000円、
牛肉の網焼きステーキランチ1300円があり、ドリンクが付きます。

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サンドウィッチランチセットにしました。

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コーヒー、紅茶にはプチカステラが付いています。

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休日の昼頃の丸の内はどこも混んでいますが、大手町側は比較的空いている
ことが多いようです。
それでも「メゾンカイザー」は人気のあるお店なので、ほぼ満席でした。


【2013/09/27 00:04】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「第77回 新制作展」 国立新美術館
乃木坂
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六本木の国立新美術館では、「第77回 新制作展」が開かれています。
会期は9月30日(月)までです。

新制作協会は1936年設立の美術団体で、現在は絵画部、彫刻部、
スペースデザイン部があります。

絵画部の作品を何点か紹介します。
新制作展は撮影可能です。

阿部洋子 「川のある町」
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石川由子 「都会の都合」
新0548

太田國廣 「神仏垂迹富嶽図」
新0444

小野仁良 「オトノキオク」
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猫が階段を上がっています。

柿原康伸 「港の休日(A)」
新0519

金山宰司 『ライフ「ライブハウスのステージ」』
新0450

岸宏士 「ナイト クルーズ」
新0569

小島隆三 「打ち上げられた船」
新0510

近藤オリガ 『「最後の晩餐」の前での対話』
新0544

佐藤泰生 「渚のシネマ(巡る刻)」  
新0459

私の行った時は絵画部のギャラリートークの日で、ちょうど佐藤さんが
話していました。
逗子の海岸を題材にしていて、右は昼、左は夜で、富士山と親子の帽子の
形はシンクロしているそうです。

椎名みどり 「メランコリアV(遠野)」
新0564

高橋美穂子 「水辺のある都 I」
新0526

竹村和夫 「踊る人」
新0479

竹本義子 「キッチンの詩 III」
新0541

田澤茂 「日本人の神々 1・2・3」
新0465

田村研一 「CATASTROPHE-BOWL」
新0435

鶴山好一 「風屋-2013」
新0482

鶴山さんは重量感のある建築を描いていますが、今年は賑やかになっています。

中井英夫 「one day」
新0498

永井優 「君のためにできること」
新0523

中村修二 「おちぼひろい-窓
新0501

鍋島正一 「鳥の歌-EL CHANT DELS OCELLS」
新0438

野村昭雄 「たちあおい」
新0492

丸尾宏一 「angle」
新0535

矢澤健太郎 「天岩戸と神々の話」
新0447

上の方でアメノウズメが踊っています。

谷中田和代 「雨の呪文」
新0532

矢吹幸子 「夕景・CAMOGLI」
新0538

今年は人物も描かれています。

渡辺久子 「談話室」
新0441


昨年の第76回新制作展に行った時の記事です。

新制作協会のHPです。


【2013/09/26 00:03】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「ミケランジェロ展 天才の軌跡」 国立西洋美術館
上野
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上野の国立西洋美術館では、システィーナ礼拝堂500年祭記念、
「ミケランジェロ展 天才の軌跡」が開かれています。
会期は11月7日(日)までです。

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ルネサンスの芸術家、ミケランジェロ・ブオナローティ(1475-1564)について、
フィレンツェにあるカーサ・ブオナローティの所蔵する作品、資料約90点によって
紹介する展覧会です。

カーサ・ブオナローティはミケランジェロが購入した邸宅で、その後は甥の
レオナルドの家族とその子孫が住み、現在はフィレンツェ市の所有となっています。
ミケランジェロの彫刻、素描、書簡など豊富な資料を所蔵し、美術館として
開放されています。

第1章 伝説と真実: ミケランジェロとカーサ・ブオナローティ

甥のレオナルドへの手紙が何点か展示されています。

ミケランジェロは粗野で孤独を好む男だったといわれていますが、
手紙は甥の家族への細やかな愛情を感じさせるものです。

マルチェッロ・ヴェヌスティに帰属 「ミケランジェロの肖像」 
 油彩、カンヴァス 1535年以降

60歳前後の肖像で、頬はこけ、皺が寄り、偏屈そうな雰囲気が漂います。
美男で有名だったレオナルド・ダ・ヴィンチや優男だったラファエロとは
かなり違っています。
若いときに喧嘩で殴られて鼻が曲がってしまったこともあってか、
ミケランジェロは自分の肖像を描かれることを嫌ったそうです。
作品は、肖像の雰囲気とはかなり異なる、豪華な金色の額に入っています。
ミケランジェロを顕彰する気持ちの表れでしょう。

『「レダ」の頭部習作』 赤石墨、紙 1530年頃
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ギリシャ神話の、ゼウスが白鳥に姿を変えてレダと通じたという逸話を描いた、
「レダと白鳥」のための習作です。
モデルは男性の弟子とのことで、当時は女性像でも男性をモデルにすることが
多かったそうです。
肌の明暗も細密に描かれていて、まつ毛を長くして女性らしくした部分も
描き添えられています。
「レダと白鳥」の完成作はその後破棄されたということで、模作が展示
されています。

第2章 ミケランジェロとシスティーナ礼拝堂

システィーナ礼拝堂はバチカン宮殿の中の礼拝堂で、ミケランジェロの描いた
天井画や「最後の審判」で有名です。

天井画は教皇ユリウス2世の命で描かれたもので、縦40m、横13mの大空間に
フレスコ画で描かれ、完成までに4年かかっています。
天井画の完成したのは1512年なので、システィーナ礼拝堂500年祭とは
この天井画の完成の年を祝っているのでしょうか。

高さ18mの足場を組んだ上に仰向けになり、描き直しも出来ないフレスコ画を
漆喰が乾かないうちに描かねばならなかったのですから、大変な苦労だった
ことでしょう。

『システィーナ礼拝堂天井画「楽園追放」のアダムのための習作 1510年頃
手を挙げて神の怒りを避けようとするアダムの腕の部分の素描です。
天井画の素描は9点展示されています。

参考
システィーナ礼拝堂天井画、「アダムの創造」
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神がアダムを創り、生命を与える瞬間で、天井画の中で最も有名な場面です。
天使たちに担われて近づく神の動、手を差し伸ばしてそれを待つアダムの静が
見事に描き分けられています。

徳島県鳴門市の大塚国際美術館にはシスティーナ礼拝堂の実物大空間が再現され、
天井画も実物大の陶板画で再現されています。
そのうち、キリストの誕生を予言したとされる巫女を描いた、「デルフォイの
巫女」部分がこちらで展示されています。
高さ2m以上あり、その大きさと巫女の若々しい表情、力強く動きのある
描写には圧倒されます。

大塚国際美術館のHPの中の「デルフォイの巫女」の展示についての記事です。

映像コーナーでは4kカメラで撮影したシスティーナ礼拝堂天井画が
大画面で映されています。
高い天井にあって現実には近づいて観ることの出来ない作品の細部まで
くっきりと映し出され、細い平行線を並べる描法であるハッチングまで
観ることが出来ます。

『「最後の審判」のための習作』 黒石墨、紙 1533-34年頃
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ミケランジェロは習作の多くを破棄していて、このように壁画の全体像を
描いた習作は貴重な資料です。
手を振り上げるキリストを頂点に、天上に上る人々、地獄に堕ちる人々を
配しています。

「最後の審判」はクレメンス7世に制作を命じられ、パウルス3世の時に
5年かけて制作されています。

参考
システィーナ礼拝堂壁画、「最後の審判」と天井画の一部
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会場には「最後の審判」の1/2ほどの縮尺のパネルが展示されています。
聖母を傍らにして手を振り上げた、ギリシャ神話のアポロンのように
たくましいキリスト、取り巻く聖人や殉教者、吹き鳴らされるラッパ、
墓から引き上げられる人々、地獄に落とされる人々が渦を巻くように描かれ、
轟々とした音まで聞こえてきそうです。
ペテロは天国の鍵を、鋸引きの刑に遭ったシモンは鋸を、車裂きに遭った
カタリナは壊れた車輪を持っています。
どの人物も逞しい肉体の持主で、地獄に堕ちた人たちも獄卒が勤まりそうです。

皮剥ぎの刑で殉教したバルトロマイの持つ皮の顔はミケランジェロ自身で、
制作に疲れ切った自分を描いているとのことです。

第3章 建築家ミケランジェロ

「サン・ジョヴァンニ・デイ・フィオレンティーニ聖堂のための平面図計画案」
 赤石墨、黒石墨、ペン、褐色の淡彩、紙 1559年頃

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ミケランジェロは建築家でもあるので、設計図も遺しています。
八角形の平面に4つの小礼拝堂を組合わせたプランになっています。
実際にはこのプランは使われませんでした。

第4章 ミケランジェロと人体

「階段の聖母」 大理石 1490年頃
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15歳前後の作とされる浮彫りで、階段のような物を彫り込むことで
奥行きを感じさせています。
聖母の憂いを含んだ繊細な表情が彫り出され、衣服の表現も立体的で、
ミケランジェロが早くからすぐれた彫刻の才能の持ち主だったことが
わかります。

「クレオパトラ」 黒石墨、紙 1535年頃 
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下描きではなく、完成品としての素描とみられています。
当時の流行でしょうか、凝った髪型の女性が静かに振り向いています。
長く伸ばして編んだ髪と蛇の姿が重なっていて、蛇の毒で自殺した
クレオパトラであることを示しています。

この紙の裏側には、別の表情のクレオパトラがうっすらと描かれています。
口を開け、虚ろな目で絶望の表情を浮かべていて、表側と対照的です。
その顔の横にはカギ鼻の老人の顔が、よく観ないと分からないほど
薄く小さく描かれています。

「キリストの磔刑」 木 1563年頃
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高さ20cmほどの小さな木像で、最晩年の作品です。
大理石彫刻を得意としていたミケランジェロなので、木彫はこれを含めて
2点しか現存しないそうです。
未完成なところも暗示的で、大作の「ピエタ」や「ダビデ像」を造った
ミケランジェロは最後はこんな小品も彫っていたのかと思います。


大作や壁画などを多く手がけ、作品を日本で展示することの難しい
ミケランジェロですが、この展覧会でその天才振りを改めて納得できました。

展覧会のHPです。

文京区関口の東京カテドラル聖マリア大聖堂にはケランジェロの
「ピエタ」のレプリカが置かれています。

恵比寿駅から山種美術館に向かう坂道の途中に「ダビデ像」の
青銅製レプリカが立っています。

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次回の展覧会は「モネ、風景をみる眼-19世紀フランス絵画の革新」展です。
会期は12月7日から2014年3月9日までです。

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【2013/09/25 00:10】 美術館・博物館 | トラックバック(2) | コメント(2) |
「PAUL 六本木一丁目店」 2013/9
六本木一丁目
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泉ガーデンタワーの1階にある、「PAUL 六本木一丁目店」に行ってきました。
場所は港区六本木1-6-1です。

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フランスの田舎風の広々とした店内です。

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大倉集古館で開かれている、「大倉コレクションの精華 II
―近代日本画名品選―」を観に行ったときに寄りました。

この前、「PAUL 六本木一丁目店」に行った時の記事です。

ベーカリーなのでランチにはパンがたくさん付きます。

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ランチのタルト・サーモン・エピナール1029円です。

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こちらはクレープ・シャンピニオン1260円です。
クレープでキノコを包み、半熟玉子が乗っています。

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エスプレッソ399円です。

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休日なので店内もあまり混んでおらず、のんびりランチを楽しみました。


【2013/09/24 00:09】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「モローとルオー 聖なるものの継承と変容」展 パナソニック汐留ミュージアム
新橋
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新橋のパナソニック汐留ミュージアムでは「モローとルオー 
聖なるものの継承と変容」展が開かれます。
会期は12月10日(火)までで、水曜日は休館日です。

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ギュスターヴ・モロー(1826-1898)は象徴主義の先駆者として知られていますが、
パリの国立美術学校、エコール・デ・ボザールの教授として、ルオー、マティス、
マルケらを育てた教育者でもあります。

展覧会は、モローとモローに最も愛された弟子とされるジョルジュ・ルオー
(1871-1958)の二人に焦点を当てたもので、約70点が展示されています。

ギュスターヴ・モロー 「自画像」 
 墨、カンヴァス ギュスターヴ・モロー美術館

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ジョルジュ・ルオー 「自画像」 
 木炭、黒チョーク、紙 1915年 ジョルジュ・ルオー財団

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ギュスターヴ・モロー 「ユピテルとセメレ」 
油彩、カンヴァス ギュスターヴ・モロー美術館

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ユピテル(ローマ神話の主神、ギリシャ神話ではゼウス)はセメレと通じますが、
セメレはユピテルに真の姿を見せるように迫ります。
断り切れなくなったユピテルが雷を伴った姿を現すと、セメレは雷に焼かれて
死んでしまいます。
ユピテルは稲妻を発し、セメレは驚いてのけぞり、足元にはユピテルの象徴である
鷲が描かれています。
モローの好んだ神秘的な世界を描いた作品で、ギュスターヴ・モロー美術館には
同じテーマの大作があります。

ギュスターヴ・モロー 「一角獣」 
 油彩、カンヴァス ギュスターヴ・モロー美術館

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一角獣は獰猛な動物ですが、清純な乙女には従順とされています。
この一角獣も女性に気持ちを合わせるように片脚を上げています。

今年、国立新美術館では貴婦人と一角獣を織り出したフランスのタピスリーを
展示する、「貴婦人と一角獣展」が開かれていました。
モローもこのタピスリーを観たのがきっかけで、「一角獣」を描いたそうです。

「貴婦人と一角獣展」の記事です。

ギュスターヴ・モロー 「メッサリーナ」 
 油彩、カンヴァス ギュスターヴ・モロー美術館

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メッサリーナ(20-48)は第4代ローマ皇帝クラウディウスの妻で、
強欲と放縦で有名でした。
夫を殺害しようと謀りますが、露見して殺されています。
暗い赤色の中でベッドに片膝を乗せた姿で浮かび上がる裸体や、
背後に見える女性や明かりを持つ人物は身をやつして売春宿で
男と交わったと伝えられるその人物像を表しています。

ギュスターヴ・モロー 「パルクと死の天使」 
 油彩、カンヴァス 1890年頃 ギュスターヴ・モロー美術館

モ003

パルクはローマ神話の運命の女神でギリシャ神話のモイラに相当します。
その中の運命の糸を断ち切る女神のアトロポスが死の天使の乗る馬の手綱を
取っています。
パルクも馬もうなだれて葬送の行列のようです。
冷たく凍る藍色の空に浮かぶ天使たちは分厚い絵具のかたまりで描かれ、
形のデッサンよりも色彩と幻想を重視したモローの資質が強く表れています。


モロー自身は象徴主義の画家ですが、エコール・デ・ボザールでは生徒たちに
自由に描かせていて、その教授法は評判になっていて、教室には立ち見が出るほど
だったそうです。

確かに、ルオー、マティス、マルケはそれぞれかなり画風の異なる画家ですから、
画一的な教授法では育たなかったでしょう。

生徒の集合写真では、遅刻して来たので場所が無くて最前列の真中に座っている
ルオーのすぐ後ろにマルケが居て、後ろの方にマティスが立っています。
マティスはルオーの生涯の友となります。

ルオーは職人の子としてパリに生まれ、ステンドグラス職人に弟子入りしています。
やがて絵画を志し、1890年にエコール・デ・ボザールに入学します。

ジョルジュ・ルオー 「ウォルスキ王トゥルスの館のコリオラヌス」 
 墨、石墨、黒チョーク、白のグワッシュ、青と黒の水彩、色チョークの線、紙 
 1894年 個人蔵

モ007

学校時代の作品で、古代ローマの将軍、コリオラヌスの物語の一場面です。
この頃は古典的なプッサン、クロード・ロラン、コローに倣った作品を描いています。

ジョルジュ・ルオー 「夜の風景または作業場での乱闘」  
 パステル、グワッシュ、紙 1897年  オルセー美術館

モ005

煙か黒い雲が空を覆う下では人が殴り合っている、不穏な雰囲気のただよう作品です。
初期のルオーの作品は不安と孤独に満ちています。

ジョルジュ・ルオー 「ブルターニュの風景」 
 精油で溶いた絵具、紙 1915年 個人蔵

ルオー002

ルオーの父はブルターニュ出身のブルトン人で、ブルトン人の特徴の頑固な性格
だったということですが、ルオーの作品にも一途な頑固さがあります。
ルオー自身もブルターニュの風景に惹かれ、作品にしています。
厚く堅固に塗られた画面で、紺色の海の色が際立ち、何か精神的なものを感じます。

ジョルジュ・ルオー 「聖顔」 
 油彩、グワッシュ、紙 1933年 パリ、国立近代美術館ポンピドゥーセンター

モ006

やがて、ルオーの作品にキリストが表れ、色彩も輝きを帯びてきます。
ゴルゴダの丘に曳き立てられて行くイエスに聖ヴェロニカがヴェールを差し出し、
イエスが顔を拭ったところ、そのヴェールにイエスの顔が映ったという逸話に
基いています。
額縁の様な枠の中に描かれた茨冠を被ったイエスは、棘の傷のため顔は血で赤く
染まり、大きく眼を見開いてこちらを見ています。

ジョルジュ・ルオー 「我らがジャンヌ」 油彩、紙 1948-49年頃 個人蔵
モ002

旗を掲げ、馬上で昂然と顔を上げて進むジャンヌ・ダルクを
縦横の線を強調した画面で描いています。
画面下はジャンヌの解放したオルレアンを流れるロワール川でしょうか。
モローの「パルクと死の天使」と並べてあり、見応えのある展示です。

モローはルオーについてその技量を高く評価していて、また自分に似た資質を
ルオーに感じていたのか、ルオーに格別の愛情を注いでいます。
それを示す、二人の間の親愛の情のこもった手紙の往復も紹介されています。

モローはルオーの経済的困窮を心配して、自分の亡き後のモロー美術館の館長に
指名しています。
モローは自分の死後、パリの自宅を自作の美術館にすることを考えていて、
自宅は現在、国立ギュスターヴ・モロー美術館になっています。

会場にはモロー美術館の4K映像が放映されていて、その濃密な空間が
目の前にあるように見えます。


モローはギリシャから東洋まで諸々の神性を描き、ルオーはキリストを
描いていますが、その精神性には共通したものを感じます。
日本初公開の作品もあり、二人の作風を比べながら観ることが出来るという、
とても興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は「メイド・イン・ジャパン 南部鉄器 -伝統、柳宗理、
コンテンポラリー-」展です。
会期は2014年1月11日(土)-3月23日(日)です。


【2013/09/23 00:03】 美術館・博物館 | トラックバック(1) | コメント(0) |
「カシュカシュ カフェ(cache cache cafe)」 恵比寿
恵比寿
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「カシュカシュ カフェ(cache cache cafe)」は恵比寿駅から
恵比寿西一丁目交差点に向かう道の左側にあります。
場所は渋谷区恵比寿西1-7-2です。

カ0262


古い雑居ビルの6階にある、20席ほどの小さなリノベーションカフェで、
インテリアも簡素なつくりです。

カ0259

カ0240


人気のあるお店で、土日は12時の開店ですが、すぐに満席になり、
お客さんはほとんどが若い女性です。

BGMには「グリーンスリーブス」や「雨に唄えば」など懐かしい曲が
流れていました。

ランチのセットは900円でドリンクが付きます。

カ0246


アジアンガパオライスにしました。

カ

ガパオライスはタイ料理で、軽くスパイスが効いて美味しいです。

マシンで淹れるコーヒーはすっきりとしていて、シンプルなデザインの
4th-marketのカップに入っています。
デザートはプディングです。

カ0256


「cache cache」とはフランス語でかくれんぼという意味とのことで、
たしかに隠れ家のような落ち着きのある、ゆったりとして居心地の良い
お店です。

お店のHPです。


【2013/09/22 00:00】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「大倉コレクションの精華 II ―近代日本画名品選―」 大倉集古館
六本木一丁目・神谷町
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虎ノ門の大倉集古館では館蔵品展、「大倉コレクションの精華 II
―近代日本画名品選―」が開かれています。
会期は9月29日(日)までです。

大倉001


大倉財閥の二代目、大倉喜七郎は美術に造詣が深く、新進の画家たちを支援
しています。
その喜七郎が昭和5年(1930)にローマで実現させた、「羅馬開催日本美術展」に
出品された作品を中心にした展示です。

児玉素光 「山の湯」 大正15年(1926)
大倉002
 
故郷の長野県山ノ内町の温泉を描いた作品です。
湯田中温泉郷の中の地獄谷温泉でしょうか。
深い緑の中に温泉宿や長い廊下、湯気を上げる浴場が埋れています。
宿の二階には手拭が干されていて、人懐かしさを感じる情景です。


以下はローマ展出品の作品です。

横山大観 「夜桜」 昭和4年(1929)
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左隻
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右隻
大倉014

9月1日(日)までの展示でした。
篝火に浮かび上がる満開の山桜と山の端にかかる満月です。
豪華極まりない装飾画で、桜の花はおしべまで描き込んであります。
周辺を暗く描いているので、桜は吹き上がるように輝いて見えます。
ローマで特に評判の高かった作品とのことです。

宇田荻邨 「淀の水車」 大正15年(1926) 
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淀の水車は戦国時代以来、淀城に水を汲み入れていたそうです。
アシや、タデが風に揺れ、水車は水しぶきを上げて回り、動きを感じます。
群青と緑青がひと際鮮やかで、水鳥のコサギの白と画面右下にいるバンの黒も
対照的です。
水車の複雑な構造をすっきりした線で描き込んで、装飾的な造型を見せています。

前田青邨 「洞窟の頼朝」 昭和4年(1929) 重要文化財
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伊豆で挙兵し、石橋山の合戦に破れた頼朝主従が洞窟に篭っている場面を描いた、
前田青邨の代表作で、2010年に重要文化財に指定されています。
丸く固まって座る頼朝や土肥実平など7人の主従は、昂然とした頼朝の辺りは明るく、
周辺は暗く描かれ、緊密な画面になっています。
頼朝の赤糸威大鎧など、甲冑の表現も素晴らしく、武者たちの鎧の千切れた威糸や、
矢のほとんど残っていない箙は戦いの激しさを語っています。

筆谷等観 「春耕」 昭和4年(1929)
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9月1日(日)までの展示でした。
木々もまだ葉を付けない早春ですが、耕す人の影が遠くに見えます。
振り向いている牛の姿がのどかな、味わいの深い景色です。

酒井三良 「豊穣」 昭和4年(1929)
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夕焼け空の下、秋の収穫の状景です。
日本画の伝統の農耕図に連なる作品です。
左手に稲を掲げ、右手に鎌を持つモンペ姿の女性を力強い対角線構図で描いています。
向こうには農耕馬や子供に授乳する母親も見える、今では目にすることのなくなった、
のどかな農村風景です。

速水御舟 「鯉魚」 昭和4年(1929)
大倉010

9月1日(日)までの展示でした。
水面には墨を滲ませるたらし込みの技法が使われています。
鰭や尾を動かす様子も描かれた鯉には生気があり、白いツツジが彩りを添えています。

小林古径 「木菟」 昭和4年(1929)
大倉011

9月1日(日)までの展示でした。
紅梅の枝に止まるミミズクです。
薄墨色の中に紅梅が点々と浮かび、ミミズクの目もそれに染まったように紅く
なっています。
山種美術館で10月14日まで開かれている、「再興院展100年記念 速水御舟
―日本美術院の精鋭たち―」展には、同じような図柄で横山大観の描いた作品が
展示されています。

「速水御舟―日本美術院の精鋭たち―」展の記事です。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は特別展、「描かれた都―開封・杭州・京都・江戸―」です。
会期は10月5日(日)から12月15日(日)までです。


【2013/09/21 00:13】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
カフェ 「フォレスタ」 本郷 東京大学 2013/9
本郷三丁目
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本郷の東京大学伊藤国際学術研究センターの1階にあるカフェ、
「フォレスタ」に行ってきました。
場所は文京区本郷7-3-1で、赤門を入ってすぐ右側です。

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昨年の4月にオープンしたお店で、一般の人も利用できます。

以前に「フォレスタ」に行った時の記事です。

遅めの時間なので、あまりお客さんはいません。

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デザートもあります。

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ランチはプレートランチ、パスタ、カレーの3種類があり、850円です。
コーヒー付きは1000円です。

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この日はパスタにしました。

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パスタはとろみがあって美味しいです。

静かですっきりとした店内で、気持ちの良く時間を過ごしました。

近くの東京大学総合研究博物館本館では9月29日(日)まで特別展示、
「宇宙資源 Pie in the sky」が開かれています。
入場は無料で、月曜日は休館です。
「宇宙資源」展の記事です。

東0577


来年の入試から数年間は、周辺の工事の都合で、図書館前に掲示されていた
合格者の番号の掲示がされなくなるそうです。
工事が終わってからも掲示を再開するかは未定とのことです。

東0576



【2013/09/20 00:10】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

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