FC2ブログ
前のページ 次のページ
「スターバックス・コーヒー 丸の内新東京ビル店」
東京
chariot

「スターバックス・コーヒー 丸の内新東京ビル店」は丸の内新東京ビルの1階にあります。
場所は千代田区丸の内3-3-1です。

お店はビルの中の商店街の四つ角にあります。

ス東IMG_0253 - コピー

スIMG_0048 - コピー

スIMG_0041 - コピー


こちらもリザーブコーヒーのあるお店で、リザーブコーヒーは数か月ごとに
種類が変わり、扱っているお店は都内で15店舗ほどです。
注文の都度挽いて、クローバーという抽出器で淹れます。
一気に抽出されるので、コーヒーの味がしっかり出てきます。

ニカラグアカボアズール480円を注文しました。

スIMG_0047 - コピー

酸味や苦味はあまり強くなく、飲みやすい味です。

ブルーベリークリームスコーン230円です。

スIMG_0043 - コピー

リザーブコーヒーの出来るのを待つ間のサービスコーヒーが付いています。

オフィスビルの中のお店で、休日の午後でしたが、店内はほぼ満席の賑わいでした。


【2015/02/16 19:24】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」 三菱一号館美術館
東京
chariot

丸の内の三菱一号館美術館では「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展
~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」が開かれています。
会期は5月24日(日)までです。

ワ001


ワシントン・ナショナル・ギャラリーの創設者、アンドリュー・メロンの長女、エイルサ・メロンを
中心にして収集した、印象派とポスト印象派のコレクションから68点を紹介する展覧会です。

アンドリュー・メロン(1855-1937)は米国財務長官を務めた銀行家で、自分の美術コレクションを
寄贈してワシントン・ナショナル・ギャラリーを創設しています。

エイルサ・メロン(1901-1969)は自らの審美眼に基き、多くの印象派やポスト印象派の作品を
収集しています。

ジャン=バティスト・カミーユ・コロー 「画家のアトリエ」 1868年頃 
印象008

コロー自身のアトリエのようで、イーゼルにはコローの絵が掛けてあります。
それを観ている民族衣装を着た女性は楽器を手にしていて、絵画と音楽がコラボしています。
壁の絵などの配置も面白く、コローらしい落着いた色調で、女性の服の白や飾り紐の赤が
効いています。
コローはピサロなど印象派の画家に大きな影響を与えてます。

ウジェーヌ・ブーダン 「トゥルーヴィルの浜辺」 1864/65年頃
印象005

トゥルーヴィルはノルマンディーを代表する保養地で、パリと結ぶ鉄道が開通すると、
多くの観光客がノルマンディーを訪れるようになり、画家たちの絵の題材にもなりました。
ブーダンはその観光客がすぐ買ってくれるような海辺の風景をよく描いています。
観光といっても椅子を並べて海を眺めているだけという、のんびりしたもので、画面では
風が右から吹いているのが分かります。
モネに屋外での制作を勧めたのはブーダンです。

カミーユ・ピサロ 「ルーヴシエンヌの花咲く果樹園」 1872年 
印象010

ルーヴシエンヌはパリ郊外の村で、ピサロやシスレー、ルノワールたち印象派の画家が
屋外の風景を描いています。

クロード・モネ 「アルジャントィイユ」 1872年頃
印象002

モネは1871年からパリ郊外のアルジャントゥイユに移り住んでいます。
地平線を低く、空を大きく取った、のどかな風景ですが、この辺りにも工場が増えていて、
遠くに煙突が見えます。

ピエール=オーギュスト・ルノワール 「モネ夫人とその息子」 1874年
ワ015

アルジャントゥイユのモネの家の庭でくつろいでいるのはモネ夫人のカミーユと
長男のジャンで、カミーユは日本の扇を持っています。
マネがカミーユとジャンを描いているところにやってきたルノワールがその様子に
刺激されて描いた絵です。
鶏も登場していて、見える物はさっさと描いてしまうのも印象派の楽しいところです。
モネはこの作品を気に入っていて、最晩年のジヴェルニーの家の寝室にも
掛けていたそうです。
若くして亡くなったカミーユと早世したジャンの思い出としていたのでしょう。

ピエール=オーギュスト・ルノワール 「猫を抱く女性」 1875年頃
印象001

薄緑を基調にして、女性の頬の薄紅色が作品を暖かくしています。
モデルはニニ・ロペスというモンマルトルの女性で、ルノワールの作品に
よく描かれています。
猫はルノワールの肖像画の小道具として時々登場しています。

ピエール=オーギュスト・ルノワール 「アンリオ夫人」 1876年頃
ル1-29-2010_002

モデルはパリの劇場の女優で、ルノワールは11点も彼女を描いています。
そのうち、この作品だけが彼女の許にあったそうです。
目鼻立ちは入念に描かれていますが、体やドレスは淡い色彩で、柔らかく
背景に溶け込んでいます。

ベルト・モリゾ 「窓辺にいる画家の姉」 1869年
印象003

姉のエドマ・モリゾを描いていて、姉妹は画家を志し、コローに師事しています。
エドマは結婚と出産のために絵を描くのを止め、ベルトはそれを惜しんでいて、
扇の絵を見ている姿はエドマが画家であることを示しているそうです。

エドガー・ドガ 「舞台裏の踊り子」 1876/1883年
ワ010

小品ですが、バレーの舞台裏の一瞬の状景を捉えています。
スポンサーらしい男性は踊り子に話しかけていますが、踊り子は素っ気無い表情を
しています。
皮肉屋で観察眼の鋭いドガらしい作品です。

ポール・ゴーガン 「カリエールに捧げる自画像」 1888または1889年
印象006

タヒチに渡る前の頃の作品で、ブルターニュの民俗衣装を着た姿です。
黄緑色を基調にして、あごも大きく大層自信ありげな顔を描いています。

ピエール・ボナール 「革命記念日のパリ、パルマ街」 1890年
印象004

バステイーユ監獄襲撃事件のあった1789年7月14日を記念して開かれる
フランス国民祭のパリの街頭です。
主役は三色旗で、手前の3人も赤白青の3色になっていて、遊び心のある作品です。
この頃のフランスは第三共和政の時代です。

ピエール・ボナール 「花束」 1926年頃
印象009
 
華やかな画面で、テーブルクロスの格子模様が印象的です。

エドゥアール・ヴュイヤール 「黄色いカーテン」 1893年頃
印象007

温かい色調で、カーテンの描き方も装飾的です。
ヴュイヤールはボナールと同じくナビ派の画家で、平面的、装飾的な画風が特徴です。
室内や身の回りを好んで描き、自らアンティミスト(親密派)と名乗っています。


他にマネ、シスレー、セザンヌ、ゴッホ、ルドンなどもあって、印象派を中心にした
親しみやすい作品をたっぷり楽しめる展覧会です。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は、「画鬼・暁斎―KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」展です。
会期は6月27日(土)~9月6日(日)です。


【2015/02/15 19:11】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「ダイチ アンド キーツ」 丸の内
東京
chariot

「ダイチ アンド キーツ」は丸の内永楽ビルディングの地下1階のレストラン街「iiyo!!」にあります。
場所は千代田区丸の内1-4-1です。

ダIMG_0119 - コピー


有機食材宅配の「大地を守る会」と、食品販売の「Keats」のコラボによるレストランで、
野菜に力を入れているお店です。
店内は50席ほど、天井が高く広々としています。

ダIMG_0103 - コピー

ダIMG_0100 - コピー


ランチのD&Kプレート1200円は肉か魚を選びます。
トラウトサーモンの塩麹焼にしました。
これに味噌汁と、写真には撮ってありませんがサラダが付きます。
雑穀ご飯と味噌汁はパンとスープに換えることが出来ます。

ダIMG_0105 - コピー


こちらは期間限定メニュー、季節野菜のキーマカレー1200円です。
温泉卵が乗っていて、辛味は強くありません。

ダIMG_0110 - コピー


コーヒーとルイボスティーはドリンクバー方式です。
オーガニックコーヒーということで、穏やかな味です。
とても大きなマグカップだったので、少しだけ注ぎました。

ダIMG_0111 - コピー

ダIMG_0113 - コピー


野菜をしっかり摂ることが出来て、手頃なお店です。


【2015/02/14 20:22】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「タイルが伝える物語 図像の謎解き」展 京橋 LIXILギャラリー
京橋
chariot

京橋のLIXIL:GINZA2階のLIXILギャラリーでは2月21日(土)まで、
「タイルが伝える物語 図像の謎解き」展が開かれています。
場所は中央区京橋 3-6-18 です。
水曜日は休館日です。

タイル001


愛知県常滑市の「世界のタイル博物館」の所蔵するタイルのうち、物語や教訓、
信仰、文化といった内容を伝えるタイル、約70点が展示されています。

会場は撮影可能です。

白磁藍彩色タイル 「子供の遊び」 17~18世紀 オランダ
IMG_0615.jpg

オランダは庶民の暮らしの中でタイルを取り入れた最初の国です。
子供の遊びという題材は16世紀のブリューゲルの絵で有名ですが、17世紀になると
遊びも寓意的な意味を持つようになります。
家庭教育を重視する、プロテスタントのカルヴァン派の影響とのことです。

マンガン彩組絵タイル 「ハガルの追放」 19世紀 オランダ
IMG_0608_20150201213922265.jpg

旧約聖書創世記の、アブラハムがハガルとイシュマエルを追放する場面です。
オランダでは18世紀からマンガン鉱による紫色の絵具が作られ、マンガン紫として
人気を呼んでいます。

多彩レリーフ動植物像タイル 「王書」の場面 19世紀 イラン 
IMG_0629.jpg

叙事詩人フィルドウスィーの詠った「王書(シャー・ナーメ)」は1010年に完成した
イラン最大の民族叙事詩です。

 「カユ―マルス」
IMG_0627_20150201213923a36.jpg

カユ―マルスは王書に書かれたペルシャ神話初代の王で、創造神による
原初の人間とも云われ、豹の皮を着ています。

多彩群像文レリーフタイル 「ユースフとズライハ」 19世紀 イラン
IMG_0622.jpg

IMG_0623.jpg

1483年、ペルシャの詩人ジャーミーの詠んだ神秘主義的叙事詩の一場面です。
預言者ユースフ(旧約聖書のヨセフ)を奴隷として所有していたエジプトの女主人
ズライハがユースフの美貌を見せびらかすため、宴席に呼び出します。
客の女性たちはユースフの美しさに見とれて、オレンジと間違えて指を切って倒れたり、
失神したりしています。
ユースフは光背を付けて描かれています。

画像塼(せん) 「二十四孝」 10~13世紀(宋代)
IMG_0650.jpg

塼は中国のタイルです。
「二十四孝」は元時代の郭居敬が編集した説話集で、儒教の徳、「孝」を実践した
24人の孝子のことを書いてあります。


東西世界の絵画としてのタイルの色々を観ることが出来て、小粒ながら面白い展覧会です。

展覧会のHPです。


【2015/02/13 20:57】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「銀座びいどろ 池袋店」
池袋
chariot

「銀座びいどろ 池袋店」は西武池袋本店の8階にあります。

ビIMG_0067 - コピー


スペイン料理のお店で、店内は40席ほどで全席禁煙、仕切りが多く落着いた雰囲気です。

ビIMG_0051 - コピー

ビIMG_0068 - コピー


ランチのシンプルパエリアセット1520円を注文しました。
パエリアは一人前ずつ注文できます。

パエリアは炊き上がるのに少し時間がかかるので、サラダとタパスが出ます。
自家製生ハムのサラダです。

ビIMG_0053 - コピー


3種のタパス盛り合わせはスペインオムレツ、ピンチョス、コロッケが並んでいます。

ビIMG_0056 - コピー


魚介パエリアが来ました。

ビIMG_0062 - コピー


こちらはチーズパエリアで、ソーセージが入っています。

ビIMG_0057 - コピー

味はまあまあといったところですが、このセット内容なら気軽で良いと思います。
今回は一人用の鍋でしたが、二人以上で行って、大きい鍋を注文すると
更に味に深みが出るのではないでしょうか。
他にもいろいろメニューがあって、手軽にスペイン料理を楽しめるお店です。


【2015/02/12 20:54】 お店 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「みんなのサザエさん展」 日本橋三越本店
三越前
chariot

日本橋三越本店では、「みんなのサザエさん展」が開かれています。
会期は2月16日(月)まで、入場料は一般800円です。

サザエ001


1969年に放送開始されたアニメ「サザエさん」が2014年に45周年を迎えたのを記念しての
展覧会で、全国を巡回しています。

アニメ「サザエさん」の第1回放送が公開され、エピソードや、原作の漫画との違いなども
紹介されています。
原作に比べアニメではカツオやワカメの年齢を少し高めに設定してあるので、ストーリーに
よっては登場人物を変えたりもしているようです。

板塀で囲まれた庭付き4K平屋建てという、磯野家のジオラマが展示されています。

磯野家の門前やお茶の間が再現されていて、記念撮影が出来るので、順番待ちの
お客さんが並んでいました。

「サザエさん」グッズ売り場にはバカラのグラスや、九谷焼の茶碗などもあります。

漫画の「サザエさん」は終戦翌年の1946年に福岡の地方新聞に連載が開始され、
作者の長谷川町子の福岡から東京への引越しによる休載や他誌での連載の後、
1951年から朝日新聞朝刊での連載が始まり、1974年まで続いています。
戦後の復興期から高度経済成長期までにあたり、初期の作品には帰還兵や引揚者も
登場していました。

「サザエさん」は、戦後の昭和の時代を思い出す貴重な資料にもなっています。


【2015/02/11 19:24】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「キャピタルコーヒー 松屋銀座店」
銀座
chariot

「キャピタルコーヒー 松屋銀座店」は松屋銀座の地下1階にあります。
場所は中央区銀座3-6-1 です。

キIMG_0594 - コピー


2014年にリニューアルしたので、新しくすっきりしています。
イートインは10席ほどで、コーヒー豆の売店の奥になっていて、
デパートの地下でも落着けます。

キIMG_0598 - コピー


コーヒーは注文の都度挽いて、ペーパードリップで淹れます。
コロンビアコーヒー594円です。

キIMG_0596 - コピー

酸味が心地良く、美味しいです。

朝11時までは、モーニングコーヒー432円や厚切りトースト648円の
モーニングセットもあるので、いつか注文してみようと思います。

冬晴れの青空と和光本館です。

キIMG_0601 - コピー


銀座4丁目交差点の花屋さんです。

キIMG_0606 - コピー


【2015/02/10 19:59】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「第18回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」 六本木 国立新美術館
乃木坂
chariot

六本木の国立新美術館では、「第18回文化庁メディア芸術祭」の
受賞作品展が開かれています。
会期は2月15日(日)までです。

芸術祭001


アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の
4部門で、71ヶ国・地域から応募した3,853作品から選ばれた、各部門の大賞、優秀賞、
功労賞、新人賞と審査委員会の推薦作品あわせて約160点が展示・上映されています。

会期中、国立新美術館やサテライト会場で上映会やさまざまなイベントが催され、
マンガ部門のすべての受賞作品・推薦作品を閲覧できるマンガライブラリーが
シネマアート六本木に設けられています。
会場は入場無料で、一部を除いて撮影可能です。

アート部門

「センシング・ストリームズ―不可視、不可聴」 
 メディアインスタレーション 坂本龍一/真鍋大度(日本) 優秀賞

mIMG_0129.jpg

mIMG_0134.jpg

人の耳には聞こえない電磁波を感知(センシング)し、それを可視化・可聴化する
インスタレーション作品です。
アンテナが集めた電磁波を巨大なスクリーンの映像と音に変換しています。
刻々と画面に映像が現れてきます。

「Nyloïd」 メディアパフォーマンス 
 Cod.Act (Michel DÉCOSTERD / André DÉCOSTERD)(スイス) 優秀賞

mIMG_0140.jpg

mIMG_0142.jpg

長さ6mのナイロン製の三脚が音を出しながらうねり、床に叩きつけられた時は、
悲鳴のような音を立てます。
生き物のように不気味で、来館者が一番集まっている展示でした。


エンターテインメント部門

「のらもじ発見プロジェクト」 ウェブ、オープンソースプロジェクト 
 下浜臨太郎/西村斉輝/若岡伸也(日本) 優秀賞

mIMG_0143.jpg

町の商店の看板などの手書き文字(のらもじ)を集め、コンピュータでフォント化して、
ウェブ上で配布します。
のらもじの利用者は代金を持ち主に還元する仕組みです。
会場では、キーボードで文字を入力して、画面に映っている看板の字を自由に
書き換えられるようになっています。

「ヒロセ」だったのが
mIMG_0144.jpg

入力して「キッズ」に変わりました。
mIMG_0145.jpg

手書き文字の温かみが感じられて、面白いプロジェクトです。

「のらもじ発見プロジェクト」のHPです。


アニメーション部門

「The Wound」 短編アニメーション Anna BUDANOVA(ロシア) 大賞
mIMG_0162.jpg

mIMG_0163.jpg

幼い頃の心の傷が元で、心の中にWoundという怪物が生まれ、やがてそれに
支配されるようになった女性の物語です。
傷の始まりは、クリスマスにウサギの着ぐるみ姿をしていたらサンタから人参しか
もらえなかったことで、観ていて共感とある種のもどかしさを感じます。

「コップの中の子牛」 短編アニメーション 朱彦潼(中国) 新人賞
mIMG_0181.jpg

mIMG_0182.jpg

江南の町で父と暮らす4歳の娘の目から見た父親を描いています。
パステル調の優しい画面です。

「たまこラブストーリー」 劇場アニメーション 山田尚子(日本) 新人賞
mIMG_0166.jpg

mIMG_0168.jpg

お餅屋の娘の高校生、たまこの恋を描いています。
いかにも日本のアニメらしい味わいの作品です。


マンガ部門

「ちーちゃんはちょっと足りない」 阿部共実(日本) 新人賞
mIMG_0177.jpg

mIMG_0178.jpg

フツーで元気な中学生、ちーちゃんとナツのお話しです。
少女たちの健気さが伝わります。

「どぶがわ」 池辺葵(日本) 新人賞
mIMG_0175.jpg

mIMG_0174.jpg

どぶ川沿いで暮らす孤独な老婆の心には豪華な世界があって、
美しい4姉妹が住んでいます。
池辺葵さんは映画、「縫い裁つ人」の原作者です。

女性の作家のつくるアニメ、マンガには繊細な手触りや柔らかさがあります。


各ジャンルに意欲的な作品が集まっていて、12日間という会期は短くて、
もったいなく思います。

2014年の「第17回文化庁メディア芸術祭」の記事です。

メディア芸術祭」のHPです。


【2015/02/09 19:21】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「ティーテラス 神楽坂」
飯田橋・牛込神楽坂
chariot

「ティーテラス 神楽坂」は神楽坂下から早稲田通りを上がる途中で左に入ったところにあります。
場所は新宿区神楽坂3-6-58です。

テIMG_0037 - コピー

テIMG_0038 - コピー


2014年12月にオープンしたばかりで、紅茶専門店のプリミアスティ―ジャパンの運営するお店です。

テIMG_0031 - コピー


店内は奥に細長く、50席ほどで、入口近くにはゆったりしたソファ席もあります。

テIMG_0033 - コピー


白を基調にした南国風のインテリアです。
11時30分の開店時間のすぐ後に入ったので、まだ他にお客さんはいません。

テIMG_0001 - コピー

テIMG_0003 - コピー


奥には地中海風の裏庭もあって、日の光が射し込んでいます。

テIMG_0029 - コピー

テIMG_0005 - コピー

テIMG_0007 - コピー


本日のシェフのお任せランチ1596円には、まずサラダが付きます。

テIMG_0008 - コピー

テIMG_0015 - コピー


メインディッシュはローストポークと白身魚のフライをそれぞれ注文しました。

テIMG_0017 - コピー

テIMG_0012 - コピー


紅茶はアッサムとニルギリにしました。
デザートはアールグレイのパンナコッタです。

テIMG_0020 - コピー


料理もお茶も美味しく、のんびりとしたひと時を過ごしました。
ディナーもあるそうで、神楽坂を楽しめる新しいお店が増えました。


【2015/02/08 20:54】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「クインテットII-五つ星の作家たち」展 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
新宿
chariot

新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館では、「クインテットII
-五つ星の作家たち」展が開かれています。
会期は2月15日(日)までです。

五001


継続的な作品発表の実績があり、招来有望な5人の作家を紹介する企画とのことで、
2014年の1月に第1回展が開かれています。
今回は富岡直子、平体文枝、岩尾恵都子、水村綾子、山本晶の作品、約70点の展示です。

1月17日に水村綾子さん・山本晶さんのアーティスト・トークがありましたので行ってきました。

会場は撮影可能です。

水村綾子さんのトーク

20年近く、抽象画を描いている。
以前は黒い画面の内省的で自分のための絵を描いていたが、2000年頃から色彩が
出てきて、人との共感、共振、人の目にゆだねる作品を作るようになってきている。

「timber」 2013年 油彩・キャンバス
クIMG_0308

「残響」 2012年 油彩・キャンバス
クIMG_0311

水村さんのエスキース
クIMG_0317


最近は音をテーマにしている。
音楽の新鮮さやパワー、親しみやすさにあこがれている。
二つのことを大切にしている。
一つはエスキースを描くこと。
エスキースを描き、見ることで、自分のやっている他の仕事からのモードの
切り替えが出来る。
もう一つは音楽をかけて描くこと。
音楽をかけると集中していないようだが、無音だと集中しすぎて、着地点が
見えなくなることがある。
音楽があると、客観的になれる時がある。

ジャンルはJPOPがほとんどで、歌詞の日本語によってインスピレーションを受ける
ことがある。
1枚描くのに4,5枚のアルバムを繰り返し掛け、同じ調子を保つようにしている。
平常心が大切で、気分転換しすぎると気持が遠くに行ってしまうので、日常を保つ
ようにしている。
制作のストレスは制作でしか解決出来ないと思っている。
画面のブレが無くなった時、朝昼晩いつ観ても良く見えた時が筆を置く時。
横から見た時の方が良く見えたりするのはまだ画面の密度が足りない。

タイトルには英語をよく使う。
英語だと記号のようで、言葉による匂いの付かない良さがある。
正方形の画面は天地左右が自由な感じで描きやすい。
正方形だけだと、まったりしてしまうので、長方形を入れることもある。
内に力を秘めた赤をまず使い、対になるものとして青を使うようになった。
音楽で言う二重奏のようなもの。
画面の中にある有機的な形は画面に表情を付ける、目となる部分。

抽象画は観る人にゆだねる部分があり、観る人なりのメロディー、フレーズが
出てくれば良いと思っている。
観る人の身近な存在になる作品を描きたい。


山本晶さんのトーク

「見る」ということを考えて描いている。
見ることの中には時間性や空間性がある。
見るとは、一瞬見るものだろうか。
自分の既視感や毎日の記憶が重なっており、音や風も感じている。

2012年以降の作品を展示しているが、自分の好きな場所でスケッチしたり、雑誌から
抜き出して組合わせている。

建築はミース・ファン・デル・ローエ以降、規制の無い空間に規制無い自由な建築を
つくっており、絵描きがそれに負けてたまるかという思いがある。

「ひかりの方」 2014年 油彩・キャンバス
クIMG_0324

馴染みのある市ヶ谷駅の堀に映った夜景を描いたもので、自分にとっての駅の感触を
取入れている。
暗く描く必要は無いと思って、自分に一番フィットする色にしている。
ホームから見上げたビルなど、自分にとって引っ掛かる部分を抽出している。
もし写実的に描いたら、自分の市ヶ谷駅では無くなってしまう。

「パン」 2014年 油彩・キャンバス
クIMG_0336

パンとはカメラを横に振って写す技法のこと。
アルプスを尾根伝いに歩いた景色で、カメラでは捉えきれない、体を使わないと
見えない感覚を表現した。

「地図の真上で」 2014年 油彩・キャンバス
クIMG_0348

アトリエの中を描いていて、描きかけの絵のフレームを外して一つの空間に入れて、
多視点の絵にしている。
マチスの「青いアトリエ」を意識した。
自分の絵を自分の絵に押し込むことで、フィクションにフィクションを重ねる面白さを
狙っている。
地図には一つの視点が無い、同じ情報が平面に並んでいる。


以上がトークです。
水村さんは音楽、山本さんは建築にからめて作品を語られるのを興味深く聴きました。


富岡直子さんの作品

クIMG_0275

春の曙のような色彩が明るく輝きながら広がっています。

「黎明の響き」 2014年 アクリル・麻布・パネル
クIMG_0276


「朝映え II」 2014年 アクリル・麻布・パネル
クIMG_0278


平体文枝さんの作品

風景の一部分に注目して、切り取ったように描いています。

「船の出る日」 2014年 油彩・オイルステック・キャンバス
クIMG_0283


「二十五景」 2014年 シルクスクリーン・紙 
クIMG_0286


岩尾恵都子さんの作品
風景の中に人物があるのか、人物の中に風景があるのか、観ていて迷います。
風景画、人物画という枠を外してみると、不思議な光景が現れてきます。

「赤岳」 2013年 油彩・キャンバス
クIMG_0297

「絹の子」 2014年 油彩・キャンバス
クIMG_0343



前回の「クインテット-五つ星の作家たち」展の記事です。

損保ジャパン日本興亜美術館のHPです。


次回の展覧会は「FACE展 2015 損保ジャパン日本興亜美術賞展」です。
会期は2月21日(土)から3月29日(日)までです。


【2015/02/07 19:26】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「ゴリラコーヒー渋谷店」
渋谷
chariot

「ゴリラコーヒー渋谷店」は神南郵便局前の四つ角にあります。
場所は渋谷区神南1-20-17です。

ゴIMG_0352 - コピー


ニューヨークのブルックリン発のお店で、2015年1月にオープンしたばかりです。
インパクトがあり、力強い印象のある名前ということで、「ゴリラ」と命名したそうで、
色も赤と黒を基調にしています。
新築のビルの1・2階合わせて75席、セルフ式で全席禁煙、軽快なBGMが流れていました。

売店
ゴIMG_0369 - コピー

1階席
ゴIMG_0355 - コピー

2階席
ゴIMG_0358 - コピー

ゴIMG_0360 - コピー

開店と同時に入ったので、まだ他のお客さんはいませんが、後から次々入ってきました。

2階のカウンター席から見た、渋谷ブルックリンの景色です。

ゴIMG_0362 - コピー


ゴIMG_0370 - コピー

ゴIMG_0354 - コピー


コーヒーS270円とアップルパイ450円です。

ゴIMG_0367 - コピー

コーヒーはすっきりとした酸味系で、270円とは思えない美味しさです。
アップルパイは甘さ控えめで、リンゴがたっぷり入っています。

きりっとして、ちょっとしたニューヨーク気分を味わえるお店です。


【2015/02/06 20:16】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「みそろぎ人形展~民俗と創作の出会い~」 丸善丸の内本店
東京
chariot

丸善丸の内本店4階ギャラリーでは、「みそろぎ人形展~民俗と創作の出会い~」が
2月10日(火)まで開かれています。

み001


「みそろぎ」はMythology(神話学)に由来する、この展覧会のための造語だそうです。
神話や民話、伝承、想像などから生まれた異次元の存在を追いたいとのことで、
約50名の作家の作品が会場いっぱいに展示されています。

郷土人形、玩具系と創作人形、フィギュア系の作品のコラボで、それぞれの
作風を楽しめます。
画像は高松の張り子人形、「奉公さん」で、作者は宮内みき子さんです。

会場には精霊・妖怪といった風の人形もあり、人形という存在の特性や役割について
考えさせてもくれます。

展覧会のHPです。


【2015/02/05 19:23】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
プロフィール

chariot

Author:chariot
美術館・博物館めぐりとカフェの記事を書いています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード


<<前ページ | ホーム | 次ページ>>