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「ミカフェート(Mi Cafeto)青山店」 2017/4
表参道
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東京メトロの表参道駅近くの「ミカフェート(Mi Cafeto)青山店」に行ってきました。
場所は渋谷区神宮前5-47-11です。

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2016年10月のオープンで、全席禁煙、天井は高く、全面ガラス張りの明るい店内です。
4月4日から土日祝のみの営業になりました。
「ミカフェート」はコーヒーハンターの川島良彰さんの設立した会社のお店です。

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ボトル詰めのコーヒーが並んでいます。

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スイーツメニューは津田陽子さんのタルトです。

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コーヒーはピンクブルボン600円、スイーツは木の実のタルト500円です。

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ピンクブルボンはエルサルバドルのコーヒーで、甘みがあり、フルーティーな味わいです。
木の実のタルトは柔らかく、香ばしさがあります。

今度、「ミカフェート」のお店に行ったら、別のコーヒーも試してみようと思います。


【2017/04/30 19:08】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「びわ湖長浜KANNON HOUSE」 上野 2017/4
上野
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京成上野駅近くの「びわ湖長浜KANNON HOUSE」に行ってきました。
場所は台東区上野2-14-27で、京成上野駅と不忍池の間にあります。

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観音0


観音の里として知られる滋賀県長浜市が、「観音」をテーマとして
2016年の3月にオープンした情報発信拠点で、開館時間は午前10時から午後6時、
入館は無料、休館日は月曜日です。

その長浜市には130体を超える観音像があり、2か月に1体ずつこちらで展示しています。

3月14日からは長浜市長浜城歴史博物館所蔵の聖観音菩薩立像が展示されています。

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像高97.8㎝、針葉樹の一木造で、内刳は無く、平安時代中期の作と思われます。 

背面の正徳元年(1711)の修理銘から、元は八幡宮の神宮寺である新放生院の別院、
妙覚院に伝わったことが分かります。
神宮寺とは神仏習合思想により、神社に併設された寺のことです。

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長濱八幡宮近くの数軒で作る「北門前観音講」で護持されてきましたが、講員の減少のため、
長浜市に寄贈されたそうです。
5月21日が最終日で、当日12時からは無事に長浜に帰られることを願って、コンサートが
開かれるそうです。

聖観音菩薩立像の前は、高月町片山の片山観音堂の十一面観音立像が展示されていました。

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室町時代の作で像高71.5㎝、木造寄木造りで 玉眼が入り、着衣には古色が残っています。
少し肩の張ったお姿で、似た特徴の像が湖北地方に多く伝わることから、この地方で活動した
仏師の作と考えられています。 

観音堂は琵琶湖を見下ろす山の中腹に建っていて、津波から村人を守ったと伝えられ、
湖を行き交う船の水難除けの観音として信仰を集めています。
琵琶湖の安全だけでなく、「広く日本全国を天災から守っていただきたい」との地元の方々の
願いから今回の出展となったとのことです。

前回のびわ湖長浜KANNON HOUSEの記事です。

「びわ湖長浜KANNON HOUSE」のHPです。


【2017/04/29 18:06】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店」 GINZA SIXオープン
銀座
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「スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店」は4月20日に松坂屋銀座店の跡地に開業した
GINZA SIX(ギンザシックス)の6階にあります。
場所は中央区銀座6-10-1です。

「スターバックスコーヒー銀座蔦屋書店」は「蔦屋書店」に併設されたブックカフェです。

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「銀座蔦屋書店」はアート雑誌やヴィンテージ本など、アートブックを中心に
6万冊の書籍・雑誌を揃えています。

「スターバックスコーヒー」は100席以上あって広く、全席禁煙、いろいろなタイプの
席が揃っています。

棚には美術展目録、オークションカタログやバックナンバーの揃った雑誌など
5000冊が並び、それらを席で読むことが出来ます。

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こちらのお店はリザーブコーヒーがあり、ワインなどもあります。
また、水出しコーヒーに窒素を加えた、「スターバックスナイトロ コールド
ブリュー コーヒー」は日本のスターバックスでは初登場とのことです。

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工芸品が飾ってあります。

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盆栽もあります。

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この盆栽の前の席がちょうど空いたので、そこでコーヒーを戴きました。

オープンしたばかりで満席状態でしたが、席数が多いので、少し日が経てば
落着くでしょう。
その折にはアートの本をゆっくり選んで、特別なアイスコーヒーを注文して
みたいものです。

雨の夕方のGINZA SIXの正面です。

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設計は谷口吉生さんで、森美術館館長の南條史生さんが館内の
アート監修を行なっています。
大きな吹抜けには草間彌生さんの巨大なカボチャが吊ってあります。

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高さ12mの壁面には、チームラボによるディジタル映像によって、
滝が流れ下っています。

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同じく12mの壁面には植物学者兼アーティストのパトリック・ブランさんによる、
崖に生える植物を模した作品が置かれています。

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6階からエレベーターで屋上に上がることが出来ます。

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伏見稲荷から勧請された靍護稲荷(かくごいなり)が祀られています。

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向いのユニクロはとりわけ明るく、買物をしているお客さんが
ミニチュアの人形のように見えました。

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WAKOビルが見えます。
屋上に上がった時は特に雨が強かったので、また天気の良い日に
来てみたいと思いました。

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【2017/04/28 19:50】 お店 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「近江屋洋菓子店本郷店」閉店
本郷三丁目
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本郷三丁目交差点近くの「近江屋洋菓子店本郷店」が4月28日に閉店すると知って、
もう一度で行ってきました。
場所は文京区本郷4-1-7です。

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お店のHPによれば、近江屋は明治17年(1884)に炭屋として始まり、その後パン屋となり、
洋菓子店となったのは戦後のことだそうです。
本郷店は昭和49年(1974)に建てられています。

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神田淡路町にはまったく同じ形の神田店があり、そちらが本店です。
近江屋には時々行っていたので、神田店は営業を続けるということで、
ほっとしました。

パン
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マドレーヌ
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ケーキ
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540円のドリンクセット、595円の清見タルトにサンドイッチ280円を注文しました。

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ドリンクセットは、トレイとカップを受け取ると、色々なフレッシュジュース、コーヒー、
紅茶、ホットチョコレート、ホットミルクがセルフで自由に飲めます。

清見タルトは清見オレンジをたっぷり載せていて、とても美味しいです。
近江屋のフルーツケーキはどれも素材を吟味して、ていねいに作られています。

レジの前には閉店を知ってパン屋やケーキを買いに来たお客さんの行列が出来ていました。

お店のHPです。

以前、「近江屋洋菓子店本郷店」に行った時の記事です。

「近江屋洋菓子店神田店」に行った時の記事です。


【2017/04/27 20:27】 お店 | トラックバック(0) | コメント(4) |
「茶の湯のうつわ―和漢の世界」展 丸の内 出光美術館
日比谷・有楽町
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丸の内の出光美術館では開館50周年記念、「茶の湯のうつわ―和漢の世界」展が
開かれています。
会期は6月4日(日)までです。

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江戸時代、楽焼や瀬戸、唐津など各地の焼き物、そして唐物といった和漢の世界を融合した
茶の湯の世界の展示です。


第一章 一楽 二萩 三唐津

茶人に愛好された茶陶について、一楽二萩三唐津という言い方があります。

「黒楽茶碗 銘 此花」 道入 江戸時代前期 出光美術館
うつわ6

楽茶碗は11点、展示されています。
樂家三代道入(1599-1656)は「のんこう」とも呼ばれています。
胴を少し絞ってあり、黒釉を掛けずに残した白い生地の部分を梅の花に見立てて、
「此花」と名付けています。
道入の楽茶碗は初代、二代に比べ、肌に艶があります。
加賀木谷藤右衛門、水戸徳川家伝来です。
木谷藤右衛門家は明治時代まで続く、加賀の豪商です。

 難波津に咲くやこの花冬ごもり今は春べと咲くやこの花

「萩茶碗 銘 雪獅子」 江戸時代前期
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口縁下をヘラで削ってあり、荒々しい感じですが、口造り(口の当たる部分)は
とてもていねいに作られているそうです。
釉薬のつくった白い変化を雪に見立てて、この名が付いており、織部風萩焼の
代表例とされています。
紀州徳川家伝来です。

「絵唐津丸十文茶碗」 出光美術館 桃山時代
陶磁3

出光佐三の古唐津コレクションのきっかけとなった品とのことです。
ふっくらとした茶碗で、赤褐色の素地に青味がかった釉が掛かっています。
使いこまれていたらしく、高台は擦れて丸くなっています。

「絵唐津葦文壷」 桃山時代 出光美術館 重要文化財
古唐津3

朝鮮陶磁の特徴である、腰がふくらんだ算盤玉型をしていて、安定感があります。
片面に風に揺れる葦、反対側に唐草文がさらりと描かれていて、このような片面ずつで
絵柄を替える片身替りは桃山時代の流行です。

高取焼の展示もあります。

第二章 京焼―古典へのまなざし、そして前衛的うつわへ

仁清と乾山の展示です。

「銹絵富士山文茶碗」 野々村仁清 江戸時代前期 出光美術館
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ふっくらした姿でやや三角に歪められ、白釉の上に銹絵で三峰型の様式的な形の
富士山と雲を描いています。
仁清は色絵で有名ですが、それ以前は白釉や錆絵のものを制作しています。
公家の宴では白木の三宝やかわらけの食器を用い、一度使うと捨てていたことから、
食器の嗜好も白い物、清らかな物を好んだことによるものだそうです。

「色絵扇面散文茶碗」 野々村仁清 江戸時代前期 出光美術館
白釉の上に仁清黒と呼ばれる黒釉で上絵付をしています。
大小5つの扇面を描き、金彩も入って華やかです。

「色絵鳳凰文共蓋壺」 野々村仁清 
 江戸時代前期 出光美術館 重要文化財

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高さ45.4㎝の大きな壺で、蓋の付いた中国風の形をしています。
菊唐草の地模様の中に窓を4つ作り、それぞれ鳳凰が描かれています。
絵には狩野派との類似性があるそうで、仁清が絵画性を強く認識していたことが分かります。
肩や蓋には牡丹をあしらい、全体に金襴をふんだんに施しています。
丸亀京極家の伝来品です。

「銹絵染付金銀白彩松波文蓋物」 尾形乾山 
 江戸時代中期 出光美術館 重要文化財

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蒔絵硯箱などの木器を元にしたと思われ、素地の上に金銀や白、染付を使って
松を描いています。
内側は白化粧に金彩と染付で波を描き、砂浜の松林を表す意匠になっています。
銀彩を使うのは乾山では珍しいそうです。


第三章 愛でられる 漢のうつわ―唐物・高麗・安南

中国、朝鮮の陶磁の展示です。

「青磁下蕪花生」 南宋官窯 南宋時代 出光美術館 重要文化財
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ふっくらとした形の青磁の瓶です。
藤色をした貫入(釉薬のヒビ)が適度にあって、アクセントを付けています。
官窯(宮廷の窯)の製品だけあって、上品な姿です。

「唐物大海茶入 銘 山桜」 南宋時代 福建系 出光美術館
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口の大きな茶入で、胴の中央に胴紐が巡って、形を引き締めています。
この形は、大海という、大らかな呼び方をしています。
松浦家伝来です。 

「唐物茶壷 銘 羽衣」 広東系 明時代 出光美術館
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高さ32cmの大きな壷で、大らかな姿をしています。
飴色の釉薬には薄く雲のような黒色が浮かんでいます。
生活雑器だった物ですが輸入され、茶壷として使われました。
堺高石屋道勺、加賀前田家の伝来です。

「祥瑞蜜柑水指」 景徳鎮窯 明時代末期 出光美術館 
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祥瑞(しょんずい)とは、日本の茶人の好みに応じて、景徳鎮で作られた
磁器のことです。
ミカンのように丸くふくらんだ形には安定感があります。
片面にはオシドリ、牡丹、竹、虫などが描かれていますが、反対側には
丸紋という小さな丸い模様を三段にして並べてあります。
半分ずつ違う絵柄にする片身替りというデザインは中国には無く、
日本のものだそうで、日本からの注文であることを示しています。

「珠光青磁茶碗」 同安窯系 南宋時代 出光美術館 
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室町時代の茶人、村田珠光がこの系統の器を抹茶茶碗に採用した
ことによる命名です。
青磁といっても、格式の高い青磁ではなく、薄緑色をしています。
浅い作りで、外側には櫛目模様、見込み(内側)にも丸く猫掻き文と呼ばれる
引っ掻き模様が入り、底には緑色の釉薬が溜まっています。
村田珠光はこのようなくだけた物を好んだとのことです。


第四章 懐石、宴のうつわ

鉢や皿など、懐石の席に使われた食器の展示です。

「色絵魚介文鮑形鉢」 明時代末期 景徳鎮窯 出光美術館
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明末の天啓年間に焼かれた天啓赤絵で、型によって成形しています。
長径26.6㎝の大きな鉢で、アワビの形をしていて、エビや赤い魚、水藻が描かれています。


第五章 煎茶の世界

江戸時代中期には日本でも広まった煎茶の茶器です。

「高麗写荒磯文急須」 青木木米 江戸時代後期 出光美術館
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煎茶の茶器を多く手掛けた青木木米の作品です。
急須なので、高さ9.4㎝と小振りです。
胴の上部分には雲間から現れた太陽、波間から飛び上がる鮭、下の部分には
霊芝が彫られています。
箱書に「高麗写」とあり、白高麗と呼ばれる白磁を焼いた中国の徳化窯を
意識したと思われます。

「五彩十二ヵ月花卉文杯」 12客のうち  清「大清康煕年製」銘 景徳鎮官窯 出光美術館
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青花(染付)に五彩をあしらって、12ヶ月の花を描いています。
明末から江南地方で流行した、花の神を祀る花朝節にかかわる意匠と考えられます。

右 十月 月季花(コウシンバラ)
左 二月 杏花


特集展示 雲州蔵帳とその美

松平不昧(1751‐1818)は名を治郷(はるさと)と云い、出雲松江藩第7代藩主で、
茶人として知られています。
また、自分の集めた茶器のリストである、「雲州名物帳(雲州蔵帳)」を作成し、
茶道具の名品の格付けを行なっています。

雲州蔵帳は類本が多く、その一つが展示されています。

「奥高麗茶碗 銘 秋夜」 桃山時代
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奥高麗とは古唐津の一種です。
かなり大振りの堂々とした姿の茶碗で、唐津特有の素朴な味わいがあります。
出雲松平家の伝来です。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は、「水墨の風―長谷川等伯と雪舟」展です。
会期は6月10日(土)から7月17日(月・祝)までです。

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【2017/04/25 20:02】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ソルト ウォーター テーブル 大丸東京店」
東京
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「ソルト ウォーター テーブル 大丸東京店」は東京駅八重洲口の大丸東京店の6階にあります。

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6階に誕生した、カフェ、ファッションから書籍などをブランド毎の垣根のない
空間で展開する売場の「リブ トーキョー」の中にあります。
葉山のセレクトショップのオーナーの方がプロデュースしたお店のようで、
今年3月のオープン、40席ほどの店内は全席禁煙、広くてすっきりとしています。
ビーチスタイルカフェということで、BGMにも時々ハワイアンが流れていました。
このフロアはレストラン街ではないので、夜8時には閉まります。

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メニューはタコスやファフィータがあって、ハワイというよりメキシコ風です。

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本日のアロス(メキシカンライス)1500円はアツアツで、牛肉や卵が載っています。

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コーヒー600円です。

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近いうちに別のメニューも試してみようと思います。

お店の入口では使っているカップなども販売されていました。

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【2017/04/23 20:41】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「茶の湯」展 東京国立博物館
上野
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上野の東京国立博物館平成館では特別展、「茶の湯」が開かれています。
会期は6月4日(日)までです。
会期中、細かい展示替えがありますので、博物館のHPでご確認ください。

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第1章 足利将軍家の茶湯─唐物荘厳と唐物数寄

足利将軍家などに唐物として珍重された中国の美術品の展示です。

「曜変天目」(稲葉天目) 建窯 宋時代・12~13世紀 東京・静嘉堂文庫美術館 国宝
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5月7日までの展示です。
徳川家光から春日局に下され、子孫の稲葉家に伝えられたのでその名があります。
曜変天目は日本に数点あるだけの大変珍しい品で、特にこの稲葉天目は有名です。
小さな天目茶碗ですが、見込みの斑文は星のように輝き、観る角度によって
その色も微妙に変わり、小さな宇宙を観るような景色です。
もし手に持って観られたらさぞ素晴らしい眺めでしょう。

「油滴天目」 南宋時代・12~13世紀 建窯 大阪市立東洋陶磁美術館 国宝
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器の内も外も焼成中に現れた油の粒のような輝く斑文で覆われています。
光を当てられた油滴は口縁に施された金の覆輪と共に、落着いた色合いで
きらめいています。
油滴は器の奥に向かうほど小さく、観ていると吸い込まれるようです。
建窯は福建省にあった窯で、北宋から元時代にかけて天目茶碗を生産していました。
南宋時代は抹茶文化の流行によって、茶の色の映える黒釉の茶碗が盛んに
作られるようになったそうです。
豊臣秀次が所持し、西本願寺、北三井家、若狭酒井家と伝来しています。

「玳玻盞 鸞天目」 吉州窯 南宋時代・12~13世紀 三井記念美術館 重要文化財
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玳皮盞(たいひさん)とは天目茶碗の一種で、外側にタイマイの甲羅(べっ甲)のような
模様の出ている物を言います。
この茶碗は見込に二羽の尾長鳥と蝶、底に梅花が描かれ、鸞天目(らんてんもく)
とも呼ばれています。
見込の細かい地模様の華やかな茶碗です。
小堀遠州の所持していた品で、堀田相模守、朽木家、赤星家、益田栄作、室町三井家
と続いています。

「青磁輪花茶碗 銘 馬蝗絆」 龍泉窯 南宋時代・12~13世紀 東京国立博物館 重要文化財
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平重盛の所持と伝えられる品ですが、制作の時代はもっと新しいようです。
足利義政の所有となったときにひび割れが生じたので、明に送って代わりの品を
求めたところ、今ではこのような品は作れないとのことで、鎹(かすがい)を打って
修理してきたとの言い伝えがあります。
その鎹を大きな蝗(いなご)に見立てた命銘です。
ごく薄手の茶碗で、澄み切った青色をしており、優美な逸品です。

茶席に掛ける軸物も展示されています。

「六祖破経図」 伝梁楷筆 南宋時代・13世紀 
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4月23日までと5月9日からの展示です。

六祖図とは中国禅宗で達磨を初祖として六番目の慧能(えのう)(638-713)を描いた
図像をいいます。
この絵では慧能が経典を破り捨てています。
禅宗では書かれた経典に頼らないという、不立文字(ふりゅうもんじ)の教義があり、
それを表しています。
慧能は歯をむいて嬉々としてお経を破っていますが、慧能の伝記にはこのような話は
無いそうです。
梁楷は南宋の画家で、山水や人物を得意としており、日本で最も高く評価されている一人です。
足利義満の「道有」印があり、足利将軍家、豊臣秀吉、西本願寺、松平不昧、
新町三井家と伝来しています。

同じ梁楷筆の「六祖截竹図」(東京国立博物館蔵:重要文化財)とともに展示されています。

「観音猿鶴図」 牧谿筆 南宋時代・13世紀 京都・大徳寺 国宝
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5月7日までの展示です。
牧谿は宋末から元初にかけての禅僧で、描いた絵は早くから日本で珍重され、
長谷川等伯などに強い影響を与えています。
大きな三幅対で、特に手長猿の絵は有名です。


第2章 侘茶の誕生─心にかなうもの

14世紀末になると、京都の町衆により唐物ばかりでなく、朝鮮の日常雑器などにも注目する、
侘茶の精神が生まれます。

「唐物肩衝茶入 銘 遅桜」 南宋時代・12~13世紀 三井記念美術館
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4月25日からの展示です。
高さ9cm弱で、肩衝茶入の特徴のきりっとした端正な姿をしています。
肩衝とは肩の部分が水平に張っていることをいいます。

足利義政の所蔵で、同じく義政の所蔵の「初花」より遅れて日本に渡来し、
義政によって命名されています。
金華集に載っている藤原盛房の歌に依った銘です。

  夏山の青葉まじりのおそ桜初花よりもめずらしきかな

伝来は、義政、篠原宗久、藤堂高虎、蒲生忠郷、徳川将軍家、松平忠明、
徳川将軍家、松平徳松、徳川将軍家、徳川宗家、室町三井家と続き、
三井記念美術館にたどり着いています。

「唐物肩衝茶入 松屋肩衝」 南宋~元時代・13~14世紀 根津美術館 重要文化財
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胴の真中に2本の線が入り、下の方は釉の掛け残しがあります。
元は足利義政の所持とされ、奈良の塗師、松屋源三郎家に伝わったことから
この名があります。

4月23日までは德川記念財団所蔵の「初花」(南宋~元時代・13~14世紀:重要文化財)も
展示されています。

「大井戸茶碗 喜左衛門井戸」 朝鮮時代・16世紀 大徳寺孤篷庵 国宝
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4月28日からの展示です。
井戸茶碗として唯一、国宝に指定されています。
大井戸茶碗は井戸茶碗の中でも大振りのものを云います。
元は大坂の町人、竹田喜左衛門の所持で、後に本多忠義に渡ったので、
本多井戸とも呼ばれています。
松平不昧の所持となり、その死後に夫人により大徳寺孤篷庵に寄進されています。
高台の力強さが眼を惹きます。
孤篷庵は小堀遠州の建てた庵で、火災による焼失後、小堀遠州を崇敬する
松平不昧によって再建されています。

「青井戸茶碗 柴田井戸」 朝鮮時代・16世紀 根津美術館 重要文化財
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青井戸茶碗は釉が青色がかったものを云いますが、実際には青色に限らず、
色に変化があります。
織田信長から柴田勝家が拝領したとされることから、この名があります。
胴が真直ぐにすぼまり、強くろくろ目の出ている、くっきりした姿で、
上の方がやや青みがかっていて、全体に明るい印象の茶碗です。
賤ヶ岳の戦いに敗れた柴田勝家は北ノ庄城の天守閣に火を掛けて自害して
いますが、この茶碗はどのようにして伝わったのでしょうか。

「小井戸茶碗 銘 忘水」 朝鮮時代・16世紀 根津美術館
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小井戸茶碗は小振りの井戸茶碗のことを云います。
小堀遠州の所持していた茶碗で、忘水(わすれみず)とは野を人知れず細々と流れる
水のことです。
文字通り小さく、可愛い姿をしています。

井戸茶碗は、16世紀に朝鮮半島で生活雑器として焼かれた器が日本に渡来して、
茶人に愛好された高麗茶碗の一つです。
生活雑器を茶器に見立て、珍重するという日本人の美意識は不思議なものです。

「斗々屋茶碗 銘 かすみ」 朝鮮時代・16世紀 三井記念美術館
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素朴ですが、すっきりした色と形をした茶碗です。
ととや茶碗は高麗茶碗の一種で、薄手でろくろ目が付き、薄く釉が
掛かっているのが特徴です。
「ととや」の意味は、境の豪商斗々屋が所持していたからとも、
千利休が魚屋で見付けたからとも言われています。


第3章 侘茶の大成―千利休とその時代

侘茶の大成者、千利休にゆかりの品を中心にした展示です。

「赤楽茶碗 銘 無一物」 長次郎 安土桃山時代・16世紀 兵庫・頴川美術館蔵 重要文化財
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5月7日までの展示です。
千利休が長次郎に作らせたとされる茶碗で、松平不昧が所持していました。
ふっくらとした素直な姿で、使い込まれた跡が肌の景色になっています。

「黒楽茶碗 銘 俊寛」 長次郎 安土桃山時代・16世紀 重要文化財
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楽茶碗としては薄手に作られ、見込みには枯れた味わいがあります。
千利休が薩摩の門人の求めで送った三つの茶碗のうち、これだけが
送り返されなかったので、この名が付けられました。
平家によって俊寛ら三人が薩摩の鬼界ヶ島に流され時、他の者は赦免が
かなって帰ったのに俊寛だけ島に残された故事によるものです。

「黒楽茶碗 銘 ムキ栗」 長次郎 安土桃山時代・16世紀 文化庁 重要文化財
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四角い胴と丸い底の部分をつなぎ合わせた、面白い形に作られた茶碗です。

「志野茶碗 銘 卯花墻」 美濃 安土桃山~江戸時代・16~17世紀 三井記念美術館 国宝
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白い釉を垣根に咲く卯の花に見立てています。
切り立った形で、歪みを持たせ、へらの跡も付け、桃山風の豪快な姿を
しています。
ぷつぷつと気泡の浮いた肌も鮮やかで力強さがあります。
日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのは、これと本阿弥光悦作の
「白楽茶碗 銘 不二山」の二つだけです。

卯花墻(うのはながきの)名は箱の裏蓋に貼られた色紙に書かれた、茶人大名の
片桐石州の歌に拠っています。

  山里の卯の花墻のなかつ道 雪踏み分けし心地こそすれ

「鼠志野茶碗 銘 山の端」 美濃 安土桃山~江戸時代・16~17世紀 根津美術館 重要文化財
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化粧掛けを掻き落として文様を付け、白釉を掛けています。
 
  五月雨ははれんとやする山端にかかれる雲のうすくなりゆく

花園天皇(1297-1348)の歌にちなんだ銘です。
花園天皇は実感に基いた歌風を旨とする京極派の歌人で、
この歌にもその姿勢がうかがえます。


第4章 古典復興―小堀遠州と松平不昧の茶

「きれい寂び」の茶を生み出した小堀遠州と茶人大名、松平不昧にかかわる品を
中心にした展示です。

「古銅象耳花入 銘 キネナリ」 明時代・14~15世紀 東京・泉屋博古館分館
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首の上の部分に獣面文、下に斜格子花模様が入り、象の鼻の形の耳が付いています。
全体に漆が塗られ、色も形もすっきりした趣味の良い姿です。
古くから日本に伝わり、茶人に喜ばれています。
小堀遠州、松平不昧が所持し、住友家15代当主、住友春翠が入手しています。

「小井戸茶碗 銘 六地蔵」 朝鮮時代・16世紀 東京・泉屋博古館分館
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4月25日からの展示です。
井戸茶碗は朝鮮時代の日常雑器で、日本の茶人が茶器に見立てたものです。
小振りの井戸茶碗を小井戸と呼びます。
小堀遠州の愛蔵の品で、京都の六地蔵で見出したことからこの名が付いています。
元が日常品なのであっさりした姿をしていて、高台に釉の固まったカイラギが見えます。

「彫三島茶碗 銘 木村」 朝鮮 李朝時代・16~17世紀 東京国立博物館
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東京国立博物館の平常展での写真です。
朝鮮に注文して作られた茶碗で、三島手という、線や花模様を彫った象嵌の技法が使われています。
線に力強さがあり、素朴さと華やかさを一緒に備えています。
小堀遠州は三島茶碗を茶席に用いています。

「粉引茶碗 三好粉引」 朝鮮 朝鮮時代・16世紀 東京・三井記念美術館
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粉引茶碗は高麗茶碗の一種で、生地に白化粧をした上に釉をかけていて、
粉を吹いたような肌をしています。
釉の掛け残しの火間(ひま)がくっきりと付いています。
戦国時代の武将、三好長慶(1522-1564)が所持していたので、この名があります。
粉引茶碗は作例が少なく、「三好粉引」「松平粉引」「津田粉引」が代表例とのことです。

「祥瑞蜜柑水指」 景徳鎮窯 明時代・17世紀 大阪・湯木美術館
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祥瑞(しょんずい)とは、日本の茶人の好みに応じて、景徳鎮で作られた
染付磁器のことです。
胴のふくらんだ形は蜜柑に似ていて、安定感があります。
山水の描かれた胴は向かい合う2か所がくぼめられています。


第5章 新たな創造―近代数寄者の眼

茶の道を追求した明治の実業家4人、藤田香雪、益田鈍翁、平瀬露香、原三溪の紹介です。

4月23日までは藤田香雪を紹介しています。

「交趾大亀香合」 中国・漳州窯 明時代・17世紀 大阪・藤田美術館
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4月23日までの展示です。
元奇兵隊士で関西の財界の大立者だった藤田傳三郎(香雪)は多くの美術品を収集し、
そのコレクションは現在、藤田美術館に収蔵されています。
交趾とは、中国の広東地方で焼かれ、ベトナム南部の交趾支那(コーチシナ)との
貿易船によって運ばれてきた陶器を言います。
背中の甲羅の色合いの面白い、可愛い香炉です。
藤田香雪が亡くなる10日前に入手しています。

会場には薮内流宗家、藪内家の茶室、燕庵の実物大模型も展示されています。
燕庵は元は古田織部の屋敷内にありました。

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多くの茶器などにより、唐物の時代から明治まで、茶の湯の歴史を見渡せる、
とても興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。


【2017/04/22 19:17】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「田村町木村屋本店」 新橋
新橋
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「田村町木村屋本店」は新橋駅から外堀通りを虎ノ門方向に少し行った右側にあります。
場所は港区新橋1-18-19です。

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洋菓子店で、ケーキの種類も多く、お客さんが次々と店の外から窓越しに買っていきます。

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19世紀最後の年の1900年に銀座木村屋から独立して創業という老舗で、
店内はクラシックな雰囲気、禁煙席は入口側の8席ほどです。

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土日祝はお休みで、ケーキ屋さんですが、しっかりしたランチもあります。
BGMにイージーリスニングが流れていました。

ケーキセット669円です。

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バナナケーキはバナナをクレープできれいに包んであります。

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コーヒーは酸味系の味です。

店員さんたちが元気よく立ち働いていて、下町スピリットにあふれたお店です。

お店のHPです。


【2017/04/21 19:46】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「平成28年度台東区長奨励賞」 上野中央通り地下歩道
上野・上野広小路
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台東区では東京藝術大学の優秀な卒業制作や大学院修了作品の制作者に対して、
「台東区長奨励賞」を授与しています。
受賞作品は上野中央通り地下歩道にある展示ブースに、受賞後の3月から
1年間展示されています。

以下は平成28年度台東区長奨励賞受賞作品です。

「Therianthrope」 漆畑勇気 樟 彫刻科
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Therianthropeは獣人という意味です。
半人半馬のケンタウロスに対して、こちらは半人半羊です。

「里親募集」 日吉智子 テラコッタ 彫刻科
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さまざまな毛色の雑種の猫たちが里親を待っています。
それぞれの性格まで名札に書かれています。

「kuu」 久保あずさ 和紙原料 デザイン科
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新潟県長岡市に滞在していたときに見たもの、感じたものを手漉き和紙で表現しています。
雪のような風合いです。

「芸大生が装備描きました。」 新居俊浩 鉛筆、紙、インク デザイン科
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色々な人にアンケートをして、その人に関係するものを装備した姿を描いています。

「ときのおと」 山田賀代 磁土、木 工芸科
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風化し、朽ちていく自然というものを磁土の形によって表しています。

乾漆蒔絵飾り壺「自律雅量」 田中舘亜美 
 漆、麻布、木、炭粉、銀、白蝶貝、顔料 工芸科

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乾漆で作った壺に螺鈿と蒔絵で装飾しています。

「平成27年度台東区長奨励賞」の記事です。


【2017/04/20 20:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「インターメディアテク(IMT)」 2017/4 東京
東京
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丸の内のJPタワーの2.3階にある、JPタワー学術文化総合ミュージアム、
インターメディアテク(IMT)に行ってきました。
東京大学総合研究博物館と日本郵便株式会社が協働して運営を行なうミュージアムで、
入場は無料です。

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2016年12月3日から特別展示として、「医家の風貌」が行なわれていて、
東京大学病院内科講堂の壁に飾られていた歴代教授の肖像画や写真が
展示されています。
戦前の人物の在職期間を記した銘板は西暦ではなく、皇紀で表しています。

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和田英作 「青山胤通肖像」 1912年
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青山胤通(1859-1917)は東京帝国大医科大学校長を務めています。
生涯、脚気の原因を感染症としていました。
原因がビタミンB1の欠乏であることを発見した、東京帝国大学医学部附属医院長、
島薗順次郎(1877-1937)の肖像写真も展示されています。

他に黒田清輝や中村研一の描いた肖像画もあります。



1月31日からは「ケ・ブランリ・トウキョウ、異邦の至宝――砂漠の民のトライバル・ジュエリー」も
併せて開かれています。
ケ・ブランリ・トウキョウはパリのケ・ブランリ美術館と東京大学総合研究博物館の
共同企画による展示です。

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中東やアフリカ北部に住む民族の世俗装飾品が何点か展示されています。
材料は銀、貴石、エナメル、ガラス、珊瑚、古銭などで、ずっしりとした重量感があります。
マリア・テレジア銀貨を使った装飾品もあります。
オーストリアのマリア・テレジアの即位後に鋳造されたマリア・テレジア銀貨はこの地域で
長く流通し、そのままの形で装飾品にしたり、熔かして銀の材料として使われています。


【2017/04/18 19:42】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「三井記念美術館 ミュージアムカフェ」 2017/4
三越前
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「三井記念美術館 ミュージアムカフェ」に行ってきました。
場所は中央区日本橋室町2-1-1で、日本橋の三井本館7階です。

三井記念美術館と同じ階にあり、美術館に入らなくても利用できます。
店内は35席ほどで、全席禁煙、すっきりと明るく、落着いた雰囲気です。

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抹茶クリームあんみつ880円です。

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見た目もきれいで、味も品が良く、美味しいです。

三井記念美術館の展覧会を鑑賞した後、そのままの気分でくつろげるお店です。

以前、「三井記念美術館 ミュージアムカフェ」に行った時の記事です。


【2017/04/16 20:19】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「草間彌生 わが永遠の魂」展 国立新美術館
乃木坂
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六本木の国立新美術館では国立新美術館開館10周年、「草間彌生 わが永遠の魂」展が
開かれています。
会期は5月22日(月)までで、火曜日は休館日です。

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草間彌生さん(1929-)が2009年から描き始めたシリーズ、「わが永遠の魂」を中心に、
初期から現在までの作品、約130点が展示されています。

草間さんは1957年にアメリカに渡り、前衛芸術家として活躍を始めています。

「No.AB.」 1959年 豊田市美術館
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びっしりと隙間なく、点々が描き込まれていて、画面の区切りもありません。

草間さんが絵を描き始めたのは、自分の中にある強迫観念への対抗の手段として
だったとのことで、延々と埋められた画面を観ると確かにそう感じます。

その後、1973年に帰国し、活動を続けます。


「自殺した私」 1977年 東京都現代美術館
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この頃の作品はかなり陰鬱です。


「黄樹」 1992年 秋田・フォーエバー現代美術館
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びっしりと埋められた画面は同じですが、雰囲気は明るくなってきます。


「わが永遠の魂」シリーズの展示は携帯での撮影が可能です。
隙間なく並んで、壁を埋め尽くしています。

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「真夜中に咲く花」 2016年
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原色にあふれた、エネルギーいっぱいの作品が並んでいて、圧倒されます。
びっしり描き込むという形は初期と同じですが、気分はまるで違って、明るくなっています。
年月を経る間に、草間さんの内面に大きな変化があったのでしょうか。


「南瓜」 2007年 秋田・フォーエバー現代美術館
草間IMG_0115

草間さんと言えば水玉模様とカボチャです。
屋外展示場に置かれ、中にも入れて、子どもたちにも人気です。

立ち木も草間モードで装っています。

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展覧会のHPです。


【2017/04/15 20:26】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

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