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「スターバックス・コーヒー 鎌倉御成町店」と長谷寺
鎌倉
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スターバックスコーヒーのコンセプトストアとして有名な、
「スターバックス・コーヒー 鎌倉御成町店」に行ってきました。
鎌倉駅西口の鎌倉市役所の向かいにあり、
場所は神奈川県鎌倉市御成町15-11です。

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「フクちゃん」で知られる漫画家の横山隆一(1909-2001)の自宅跡地に建てられたお店で、
学帽、エプロンに下駄履き姿のフクちゃんが迎えてくれます。
フクちゃんは早稲田大学のマスコットキャラクターだったこともあります。
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デザインに気を配っていて、天窓からも光が入り、ゆったりしたシート席で
周りの緑を眺めることが出来ます。
リザーブコーヒーを淹れるカウンターもあります。
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カウンターは鎌倉彫になっています。
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テラス席の前には庭のプールや藤棚も残っています。
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この後、長谷寺に向かい、門前の鎌倉オルゴール堂に入ってみました。
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オルゴールのお店で、クラシックなオルゴールも展示されています。
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スイス、ニコルフレール社製 シリンダー・オルゴール 1860~1880年
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ドイツ、ポリフォン社製 ディスク・オルゴール 1890年
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アメリカ、レジーナ社製 ディスク・オルゴール 1900年頃
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長谷寺の観音堂です。
長谷寺は浄土宗の単立寺院です。
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私の行った時は、紫陽花の咲き始めの頃でした。
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お地蔵様の多いお寺です。
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花菖蒲が満開でした。
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境内の階段を上がっていくと、素晴らしい相模湾の景色を眺め渡すことが出来ます。
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【2017/06/30 19:02】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「生誕110年記念 漆の画家 太齋春夫展」 練馬区立美術館
中村橋
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練馬区立美術館では、「生誕110年記念 漆の画家 太齋春夫展」が開かれています。
会期は7月14日(金)までです。

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太齋春夫(だざいはるお 1907-1944)は仙台市出身で、1932年に東京美術学校図画師範科を
卒業し、二科展にも出品しています。
漆芸家の六角紫水らの奨めで漆の研究を始め、1933年には台湾総督府殖産局嘱託となって
研究を進め、翌年には漆でフィルムを作る、漆膜の技法を開発しています。
しかし、1943年に近衛輜重兵聯隊に応召し、1944年に中国湖南省平江県で爆撃を受け、
戦死しています。

展覧会では、2015年度にご遺族から寄贈を受けた作品・資料を中心に展示されています。

「少年(蝶)」 1942年 漆絵、板 石巻文化センター
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応召の前年の作品で、油彩のようにも見えますが、漆絵です。

「東尋坊」 1942年 漆絵、キャンバス 練馬区立美術館
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福井県に旅行した時に見た景色です。
漆特有の赤が強調され、重量感のある作品になっています。

「国会議事堂の図」 1939年頃 漆塗アルマイトモザイク 理研軽金属工業株式会社
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六角紫水と、同じく漆芸家の山崎覚太郎の指導による作品で、縦約160cmでます。
アルマイトはアルミニウムに酸化皮膜を施したもので理化学研究所が開発しています。
アルマイトモザイクはアルマイトに漆を塗ってから小片に切り、モザイクのように貼っていく
技法で、開発した太齋の死により、失われた技となっています。

「貴婦人像」 6枚組の一部 1943年頃 漆塗アルマイトモザイク 練馬区立美術館
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縦161cmの作品で、エリザベス朝やロココ時代の衣装の6人の貴婦人が漆のモザイクで
描かれています。
上野松坂屋の食堂を飾る壁画として注文を受けたものですが、太齋が応召されたため、
納品されませんでした。
太平洋戦争中とは思えない、豪奢な雰囲気の作品で、今でも上野松坂屋が買い取って、
「銀サロン」や「カトレヤ」の壁に飾れそうです。

展示品の中には深い親交のあったという内田巌(1900-1953)の書いた弔歌もありました。
内田巌は戦後、藤田嗣治を戦争協力した画家として糾弾した人物でもあります。

漆絵の画家としては柴田是真が有名ですが、太齋春夫や漆によるモザイクという技法の
ことは知りませんでした。
小企画ですが、とても興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。

次回の展覧会は、練馬区独立70周年記念展、「生誕150年記念 藤島武二展」です。
会期は7月23日(日)から9月18日(月・祝)までです。

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【2017/06/29 20:33】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「没後20年 司馬遼太郎展」 横浜 そごう美術館
横浜
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横浜のそごう美術館では、「没後20年 司馬遼太郎展 21世紀”未来の街角”で」が開かれています。
会期は7月9日(日)まで、会期中は無休です。

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日本と日本人について、多くの作品を遺した司馬遼太郎(1923~96)についての展覧会で、
作品と関連する資料が展示されています。

横浜での展覧会ということで、「街道をゆく」シリーズのうち、横浜を描いた挿絵原画も
何点か展示されています。

「街道をゆく 横浜散歩」 挿絵原画 須田剋太画 横浜港風景 大阪府蔵
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マリンタワーと氷川丸のマストがリズムを生んでいます。

「胡蝶の夢」のコーナーでは「奥羽出張病院」と書かれた、関寛斎が頭取を勤めた
新政府軍の野戦病院の旗もありました。

「坂の上の雲」のコーナーには秋山好古の大きな将校行李も置いてありました。
私の親戚には日露戦争で兵士として旅順攻略に従軍した者がおり、NHKドラマの
「坂の上の雲」の旅順攻撃の場面は第三者的な気持ちでは観ることが出来ませんでした。

会場の最後には、小学校の国語教科書に載せる、子どもたちへ宛てた文章、
「二十一世紀に生きる君たちへ」の自筆原稿が展示されています。
司馬遼太郎の好きな「たかだかと」という言葉も入っています。

過去に起きた個々の事象を幾ら並べても歴史にはなりません。
司馬史観については批判もありますが、幕末から明治の転換期の歴史を
壮大な物語として提示したことの意味は極めて大きいものがあります。

展覧会のHPです。


【2017/06/27 19:11】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「カフェ フローラ」 横浜ロイヤルパークホテル 2017/6
みなとみらい
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横浜ロイヤルパークホテルの「カフェ フローラ」でのランチです。
場所は横浜市西区みなとみらい2-2-1-3です。

広い店内はカーペット敷きで、全席禁煙、席もゆったり取ってあり、
ホテルのカフェなので、応対もていねいです。

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ACミランのメンバーのサインの書かれたミラーも飾られています。

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地養鶏のオムライス、デミグラソース1700円です。

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セットのコーヒーは300円です。

こちらはレディース・ランチ1700円です。
パンと前菜 チキンハムとガーリックポテト
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魚料理 赤魚のムニエル
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肉料理 ポークロースト
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緑色のは豆のパンケーキです。

デザート 焼きマシュマロとイチゴのスープ
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コーヒー
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コーヒー、紅茶はセルフでお替り自由です。

これにサービス料と消費税が付きます。

以前あったハーフサイズのメニューは無くなりましたが、ゆっくりランチタイムを過ごせる所です。

この前、「カフェ フローラ」に行った時の記事です。


【2017/06/25 20:24】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)と チェコへの愛~」展 伊藤忠青山アートスクエア
外苑前
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今日、2つ目の記事です。

伊藤忠青山アートスクエアでは「FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)と
チェコへの愛~」展が開かれています。
所在地は港区北青山 2-3-1のシーアイプラザ地下1階で、伊藤忠本社ビルの隣です。

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会期は7月2日(日)まで、時間は午前11時から午後7時まで、会期中は無休です。
入場料は無料で、簡単な喫茶コーナーも併設されています。

国立新美術館で6月5日まで開かれていた「ミュシャ展」に協賛しての展覧会で、
国内個人コレクター所蔵の、アール・ヌーヴォーのデザイナーとして、
およびチェコの愛国者としての作品が展示されています。

会場は撮影可能です。

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「夏」 1896年
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アルフォンス・ミュシャの最初の装飾パネルで、四季を描いた4連作の一つです。
夏空の下で花輪を被った女性が枝にもたれて、こちらを眺めています。
ミュシャがサラ・ベルナールの演じる劇、「ジスモンダ」のポスターを制作し、
一躍有名になったのは前年の1895年のことです。

4連作 「四季」
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「朝の目覚め」 1899年
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朝、昼、夕、夜を描いた、「四つの時」の一つです。

「モナコ・モンテカルロ」 1897年
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鉄道会社の観光ポスターで、モンテカルロへの旅を誘っています。
青い海岸を背景にして、花輪が鉄道の車輪を連想させます。

「ホイットマン社のチョコレート缶容器」 1900年
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「黄道十二宮」という作品を使っています。
ホイットマンはアメリカのチョコレートブランドです。

「チェコ周遊旅行」 1898年
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チェコ周遊旅行写真集の表紙です。
右側に見えるのはカレルシュタイン城でしょうか。

フランスで成功したミュシャは1910年に50歳でチェコに戻ります。
スラヴ民族主義に目覚めていたミュシャはチェコの愛国心を喚起する作品を
多く制作しています。

「チェコの音楽の殿堂」 1928年
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バイオリンを奏でる女性や聴き入っている女性の下で、スメタナを中心に
チェコの音楽家たちが並んでいます。

国立新美術館の「ミュシャ展」の記事です。

展覧会のHPです。


【2017/06/24 17:29】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「平成28年度恩賜賞・日本芸術院賞 受賞作品展」 上野 日本芸術院
上野
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上野の日本芸術院では「平成28年度恩賜賞・日本芸術院賞 受賞作品展」が開かれています。
会期は6月27日(火)まで、入場は無料です。

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日本芸術院賞を受賞した日本画家、西田俊英さんの再興第100回院展出品作、
「森の住人」が展示されています。

strong>「森の住人」 2015年 個人蔵
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部分
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生い茂る密林では木々が岩に根を張っています。
見上げた瞬間、一匹の猿が枝から枝に跳躍しました。
奥深い空間の中で、自然の生命力があふれています。
額縁のように画面を囲み、僅かに彩色もされた近景、水墨による中景、
墨色をさらに薄くした遠景と描き分けて、画面に奥行きを見せています。

展示室では、西田さんの作品はこの1点のみが展示されていて、ゆっくりと
時間を掛けて鑑賞することが出来ました。


2016年に横浜のそごう美術館では、「西田俊英展 忘るるなゆめ」が開かれていました。

「西田俊英展 忘るるなゆめ」の記事です。

2015年に日本橋髙島屋で開かれた「西田俊英展」での
西田さんのギャラリートークの記事です。


【2017/06/24 17:24】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) |
「クロスロードベーカリー」 恵比寿
恵比寿
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「クロスロードベーカリー」は恵比寿駅の北、恵比寿西一丁目の五叉路近くにあります。
場所は渋谷区恵比寿西1-16-15です。

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2016年にオープンしたベーカリーカフェで、名前の通り交差点の横にあります。
朝8時から開いており、アメリカンな雰囲気の店内は全席禁煙、イートインは
30席ほどのベンチ席です。
BGMはポップスでした。

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アップルパイ500円とブレンドコーヒー350円です。
これに消費税が付きます。

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アップルパイは温めてあり、甘さ控え目、ドリップのコーヒーはたっぷりあって、
飲みやすい味です。
カップはd'ANCAPです。

休日のランチタイムはほぼ満席でした。

いろいろなカリフォルニアスタイルのフードも楽しめるとのことなので、
一度、ブレックファストメニューを試してみようと思います。


【2017/06/23 21:23】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「はじめての古美術鑑賞-紙の装飾-」 南青山 根津美術館
表参道
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南青山の根津美術館では企画展、「はじめての古美術鑑賞-紙の装飾-」が開かれています。
会期は7月2日(日)までです。

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昨年の「はじめての古美術鑑賞-絵画の技法と表現-」展に続いて2回目の企画で、
今回は書に使われる紙(料紙)の装飾について解説した展示です。

荼毘紙(だびし)
「大聖武」 伝 聖武天皇筆 1幅 彩箋墨書 奈良時代 8世紀
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檀(まゆみ)の木の表皮の皮の粉末を胡粉と混ぜて、紙に塗ったものです。
荼毘紙の名は粉末を釈迦の骨に見立てたことによります。
大聖武(おおじょうむ)とは奈良時代に書写された賢愚経で、大らかな書風から
聖武天皇に仮託されています。
東大寺戒壇院に伝来していましたが、流出し切断されています。

引染め(ひきぞめ)
「無量義経」 1巻 彩箋墨書 平安時代 11世紀 国宝
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絵具や染料を刷毛で紙の全面に引いて染めています。
この品では裏から染めて、柔らか味を出しています。
細かく切った金箔を散らし、金泥で仕切りの線を引いています。

漉染め(すきぞめ)
「今城切」 藤原教長筆 1幅 彩箋墨書 平安時代 12世紀
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藍色に染めた細かい繊維を染めていない繊維と混ぜて紙を漉いています。
混ぜる具合で濃い色から薄い色まで出すことができます。
藤原教長(1109~80)は能書家で、「伴大納言絵巻」の詞書も書いています。
保元の乱で崇徳上皇側に加担したため、常陸国に流されたこともあります。
「今城切」は古今和歌集の断簡です。

飛び雲(とびくも)
「難波切」 伝 源順筆 1幅 彩箋墨書 平安時代 11世紀
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藍色と紫色の小さな模様の繊維を紙に漉き込んで、雲が飛んでいるように
見せています。
「難波切」は元暦校本万葉集巻第十四の断簡です。

(参考)
「元暦校本万葉集 巻十二(高松宮本)」 平安時代・11世紀 国宝 
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東京国立博物館の所蔵する、同じ「元暦校本万葉集」の断簡です。

金銀泥下絵(きんぎんでいしたえ)
「百人一首帖」 智仁親王筆 1帖 彩箋墨書 江戸時代 17世紀
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色を塗った紙に金銀泥で絵を描き、金砂子などを撒いて仕上げた豪華な料紙に、
百人一首を書いています。
小式部内侍、伊勢大輔、清少納言の歌が並んでいます。
八条宮智仁親王(1579~1629)は後陽成天皇の弟で、和歌や連歌を能くし、
瓜畑を眺めるのが好きで、瓜見の宮とも呼ばれていました。
桂離宮の創設者でもあります。

金切箔(きんきりはく)・砂子ちらし(すなごちらし)
「風俗図」 三幅対 江戸時代 17世紀 重要美術品
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中央の遊女を挟んで、左右の色男が意味ありげな視線を送っている三幅対です。
遊女は三味線を持った禿(かむろ)を従え、唐輪髷という髪型を結った、
貫禄のある姿です。
金箔を細かく切った金切箔や、細かい粒にした金砂子を撒いた華やかな地を
背景にして描いています。


展示室5は焼き締め陶の展示です。
備前や伊賀、信楽など、釉薬を掛けないで高温で焼く、焼き締めによる作品の展示です。

「蹲(うずくまる)花入」 信楽または伊賀 無釉陶器 室町~桃山時代 16世紀
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肩に線彫の模様のある、素朴な風情です。

「火襷鶴首花入」 備前 江戸時代 17世紀
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首が傾いているのは、焼成時に他の器が当たっていたためと思われます。
巻いた藁が火襷(ひだすき)をつくる、明るい姿です。

「飴釉手桶水指」 丹波 江戸時代 17世紀
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ちょっと歪んだ形の面白い水指です。


展示室6のテーマは「涼一味の茶」です。
涼しさをもたらす茶道具を展示しています。

「青磁浮牡丹文水指」 龍泉窯 元時代 13-14世紀
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涼しげな色合いの壺で、水指に使われています。

「祥瑞瑠璃釉瓢形徳利」 景徳鎮窯 施釉磁器 明時代 17世紀
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すがすがしい青色で、底の裏に「五良大甫呉祥瑞造」とあります。
祥瑞(しょんずい)とは、日本の茶人の注文により景徳鎮で焼かれたとされる
染付のことです。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は企画展、「やきもの勉強会-大皿と小皿-」です。
会期は7月13日(木)から9月3日(日)までです。

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【2017/06/22 19:58】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「Arts in Bunkacho ~トキメキが爆発だ~」展示 文化庁パブリックスペース
虎ノ門
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霞ヶ関の文化庁(旧文部省庁舎)パブリックスペースでは、「Arts in Bunkacho 
~トキメキが爆発だ~」が開かれています。
会期は6月30日(金)まで、平日の10時から16時、入場は無料です。

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文化庁と全国芸術系大学コンソーシアムの主催によるもので、文化庁の
オープンスペース等を展示空間として、コンソーシアムに加盟している
芸術系大学の大学院生、卒業生等の若手芸術家の作品、38点を展示しています。

昭和7年の建設の旧文部省庁舎玄関ホールにも展示されています。
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窪井裕美 「長い冬」 2014年 東京藝術大学推薦
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左 畑山太志 「水々景」 2015年 多摩美術大学推薦
右 櫻井伽奈子 「5番目の季節」 2016年 多摩美術大学推薦
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伊東勇樹 「視」 2016年 常葉大学造形学部推薦
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3階の文部科学省「情報ひろば」には旧文部大臣室も復元されています。
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床は箱根細工です。
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こちらにも展示されています。

中村仁美佳 「Sense of being alive」 神戸芸術工科大学推薦
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「情報ひろば」には常設で教育科学関係の展示がされています。
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「生徒勉強東京小学校教授双六」 三代歌川広重 明治11年(1878)
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小学校巡りの双六です。

左上の華族学校は現在の学習院の前身です。
左下の柳北女学校は現在の都立台東商業高等学校の前身です。
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教室型のミニシアターです。
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戦後~1950年代の学用品
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教育基本法や学校教育法が制定されています。

2000年代以降の学用品
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エコを意識した学用品が増えています。

給食の変遷です。
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明治22年に山形県鶴岡で給食を実施しています。
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場所柄、おかずは塩鮭です。

昭和20年代前半
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終戦直後で、脱脂粉乳と味噌汁しかありません。
脱脂粉乳はユニセフの援助品です。

昭和20年代後半
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コッペパンやクジラの竜田揚げが登場しています。

昭和30年代前半
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おかずはゆで卵をフライにした月見フライです。
不味いので有名だった脱脂粉乳も残っています。

昭和50年代前半
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従来はパン食でしたが、昭和51年から米飯給食が正式に導入されています。
高価だったバナナも輸入が自由化され、給食にも加わるようになりました。

昭和60年代前半
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レパートリーが増え、ビビンバも登場しています。

地場の産物を使った給食もあります。

福井県鯖江市
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若狭がれいや地元の野菜を使っています。
食器には越前漆器が使われています。

北海道
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すべて、北海道産で、デザートは夕張メロンです。
食器は伊達高等養護学校生徒の作品です。

文化庁は古建築の模型も作って、伝統技術の継承に務めています。

鎌倉時代の東大寺の鐘楼 
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「情報ひろば」の展示を知ったのは収穫でした。

「情報ひろば」のHPです。


【2017/06/20 20:17】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「Cafe 小倉山」 みなとみらい 2017/6
みなとみらい
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横浜美術館に併設された「Cafe 小倉山」に寄りました。

美術館と同じく木曜定休、10時45分から開いていて、美術館を利用しなくても入れます。

白を基調にした明るい店内は60席あり、全席禁煙、美術館前の広場に面しています。

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広場の向かいはマークイズです。

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ゆずジンジャーソーダ420円とコーヒーアメリカン350円です。
これに消費税が付きます。

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展覧会限定メニューもあり、ミュージアムショップの横にあって、便利なお店です。

以前、「Cafe 小倉山」に行った時の記事です。

横浜美術館では6月25日(日)まで「ファッションとアート 麗しき東西交流」展が
開かれているところです。

「ファッションとアート 麗しき東西交流」展の記事です。

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【2017/06/18 18:55】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「名所絵から風景画へ-情景との対話」展 宮内庁三の丸尚蔵館
大手町
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宮内庁三の丸尚蔵館では、「名所絵から風景画へ-情景との対話」展が開かれています。
会期は6月25日(日)までで、後期が5月27日から始まっています。

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いわゆる「名所絵」から、現在の「風景画」への変遷をたどる展覧会です。

「唐土名勝図屏風」(右隻) 雲谷派 江戸時代中期(17~18世紀)
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中国浙江省の西湖と江蘇省の金山寺の景色です。
見たことの無い唐土(もろこし:中国)の風景を理想郷として描いていて、
実景に基いてはいません。
雲谷派は毛利家に仕えた雲谷等顔(1547-1618)に始まる一派で
、雪舟の画風を伝えています。

「北海道忍路高島真景」 野村文挙 明治43年(1910)
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忍路高島(おしょろたかしま)は小樽の西にあって、かつてニシン漁で栄えた所です。
江差追分にも「忍路高島及びもないが、せめて歌棄(うたすつ)磯谷まで」と歌われています。
野村文挙(1854-1911)は四条派の画家で、西洋画に倣って、山水画に写実性を
取り入れています。
亡くなる前年の明治43年の北海道旅行で実際に写生した景色を基にした作品で、
いわゆる名所絵ではなく、「真景」を描こうとしています。
夏の忍路湾は着彩で、冬の高島岬は水墨で描かれています。
明治44年の皇太子(大正天皇)の北海道行啓の折に小樽区長より献上されています。

「夾竹桃」 山本森之助  大正3年(1914)
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印象派風の明るい色彩で広島県の鞆の浦を描いています。
どこという名所を題材にしている訳ではなく、何気ない景色を描くことで
「風景画」となることを示しています。
光風会の第3回展に出展され、宮内省の買上げとなっています。
山本森之助(1877-1928)は黒田清輝らの主催する白馬会に入っており、
光風会の創立にも参加しています。
アトリエを持たない画家と呼ばれ、写生旅行で得た景色を作品にしています。

「雨後」 河合玉堂 大正13年(1924)
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前期の展示でした。
河合玉堂得意の水辺の光景です。
大気は湿り気を帯び、小舟の人物は蓑を着け、空には虹もかかっています。
日本画ですが、木々も立体的に描かれ、西洋画の影響が感じられます。

私の行った時は大手門の入口で簡単な手荷物検査がありました。

展覧会のHPです。


【2017/06/17 18:22】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「宮越屋珈琲霞ヶ関店」
虎ノ門
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「宮越屋珈琲霞ヶ関店」は霞ヶ関ビルディングの横にあります。
場所は千代田区霞ヶ関3-2-5です。

1968年竣工の霞ヶ関ビルディングは日本最初の超高層ビルです。
写真は以前に撮ったものです。

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お店はビルの2階部分の高さのロビーフロアーにあり、ビルに隣接しています。

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2016年のオープンで、温室のような店内は40席あり、とても明るく、全席禁煙、
宮越屋の特徴の仕切りが入っています。
場所柄、お客さんの多くはビジネスマンでした。

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ケーキセット1080円はチョコブラウニーにしました。

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コーヒーは濃く、軽い苦みが利いて美味しいです。
カップはウェッジウッドです。

1階のレストラン街で、霞ヶ関ビルディングの開業当時から続いているお店は
「万世麺店」だけになりました。

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【2017/06/16 19:56】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

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