「ルネサンス 歴史と芸術の物語」(池上英洋著)の紹介です。
今日は美術館巡りの参考になる本を紹介しようと思います。

6月15日に発売された、「ルネサンス 歴史と芸術の物語」(光文社新書)で、
著者は國學院大学文学部准教授の池上英洋さんです。



弐代目・青い日記帳のTakさんご推奨の本でもあります。

テーマは、「ルネサンスとは何であり、なぜ始まり、なぜ終わったのか」の3点で、
芸術の分野のテーマとされるルネサンスを、社会構造の面から捉え、その本質、
成立と終焉の理由を分かりやすく解説してあります。

興味深い内容で、私も一気に読みました。

池上先生ご自身の撮影したカラー写真も沢山載っているので、それぞれの作品の特徴、
絵画史の中での意味を具体的に理解出来ます。
同じ「聖母子像」のチマブーエとジョットの違い、「受胎告知」のピエトロ・カヴァリーニと
フラ・アンジェリコの違いなど、写真で見比べると、なるほどと分かります。

最後の章には、ルネサンスの美術家三十選として、作品のカラー写真とともに、
フィリッポ・ブルネレッスキからピーテル・ブリューゲル(父)まで30人の芸術家の
簡単な紹介もあります。

ルネサンスの芸術家の展覧会に行く前に、もう一度読み返しておくと、さらに興味深く
鑑賞できることでしょう。

池上先生のブログもあります。

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【2012/06/24 18:18】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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