「エキレキリエブルアート展」 丸善丸の内本店
東京
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丸の内オアゾ内の丸善丸の内本店4階ギャラリーAでは7月31日(火)まで、
「エキレキリエブルアート展」が開かれています。

エブルアートとはトルコの染色工芸で、溶液の上に絵具を流し、その上に
紙や布を置いて模様を移し取る技法です。
日本の墨流しに相当します。
コーランの用紙や、15世紀のオスマントルコ時代には公文書の用紙にも
使われていて、アートとして注目されたのは19世紀にエブルの技法で
花を描くようになってからだそうです。

展覧会ではトルコのエキレキリ5人姉弟によるエブルアート約30点が
展示されています。
エキレキリさんたちは日本に滞在して活動しており、女性のニメット・
エキレキリさんはとても日本語が上手でした。

ニメット・エキレキリ 「富士山」 F10
エ002
     
葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の「凱風快晴」をエブルにした感じです。
雲の部分が勢い良く湧きあがっています。

ヒキメット・エキレキリ 「流れ」 F10
エ001

エブルでは溶液の上に置いた岩絵具を櫛を使って引きのばして模様を
描いたりします。
エブルに使う岩絵具はとても長い時間をかけて細かく砕かないと、
うまく色が広がらないそうです。

エムレ・エキエキリ 「ふくろう」 F3
エ003

エブルの上に油彩で描いた作品もあります。
写実的に描かれたフクロウの姿は大理石模様の背景の中で際立っています。

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【2012/07/29 08:53】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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