古今集 僧正遍照 はちすはの
はちすはの
chariot

はちすはのにごりにしまぬ心もてなにかはつゆを玉とあざむく

蓮の葉は泥の中から出ているのにその汚れに染まらない心を持っている。
それなのに、どうして葉の上の露を玉のように見せてあざむくのだろうか。

古今集夏歌212番の歌で、作者は僧正遍照(昭)です。

僧正遍昭は桓武天皇の孫で、六歌仙の一人に数えられています。
作風はこの歌のように機知に富んでいるのが特徴です。

出家前に詠んだ歌も百人一首に採られています。

 天つ風雲のかよひ路吹きとぢよをとめの姿しばしとどめむ


雨の後に不忍池の蓮の葉に溜まった露は本当に水晶の玉のようです。

はす0210

はす0212

はす0225

は0062

はす0215

は0072

関連記事

【2012/08/07 02:08】 文学 | トラックバック(0) | コメント(0) |
comment
 
コメントを書く
コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。
please comment















管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url ↓
http://nekoarena.blog31.fc2.com/tb.php/1531-ddeedeaa

プロフィール

chariot

Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード


| ホーム |