「東京都美術館ものがたり」展 東京都美術館
上野
chariot

上野の東京都美術館ではリニューアル記念企画として、
「東京都美術館ものがたり」展が開かれています。

副題は「時代を駆けぬけた芸術家たち」となっていて、
会期は9月30日(日)まで、入場無料です。

都002


展示は以下の構成になっています。

1.美の殿堂 —最初の公立美術館

  広い正面階段と円柱が特徴だった旧館についての資料の展示です。

2.森に溶け込む美術館 —新館開館

  前川國男設計による現在の新館についての資料の展示です。

3.美術家の晴れ舞台 —ニッポン・アート史ダイジェスト
  
  都美術館を舞台に活躍した15人の作家の紹介です。
  この美術館で発表された作品が展示されています。


佐伯祐三 「広告”ヴェルダン”」 1927年 大原美術館蔵
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佐伯祐三の作品は、没した翌年の1929年に開催された第4回一九三〇年協会に
59点がまとめて展示されています。


梅原龍三郎 「紫禁城」 1940年 永青文庫蔵
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1940年の紀元二千六百年奉祝美術展覧会に出品された作品で、
前年の北京滞在時に描かれています。


岡本太郎 「森の掟」 1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵
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対極するものを矛盾したままで提示するという、対極主義を唱えた
岡本太郎の代表作で、第35回二科展に出展されています。


舟越桂 「白い歌を聞いた」 1984年 長泉院附属現代彫刻美術館蔵
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東京都美術館では、公募展の日程の間には公募団体以外のグループ展も
開いています。
舟越桂も新具象彫刻展に毎年出品することで力を付けています。


日比野克彦 「京藝術大学卒業制作作品」 1982年 作家蔵
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隣にある東京藝術大学の卒業・修了作品展も毎年ここで開かれています。


他に、院展の片岡球子、二科会の東郷青児、読売アンデパンダン展の
赤瀬川原平などの作品も展示されていて、東京都美術館の活動の
歴史をたどることの出来る展覧会です。

私にとって東京都美術館といえば、やはり秋の始めの院展の会場という
ことでしょうか。

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【2012/09/14 00:09】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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