「鳥類の多様性 日本の鳥類研究の歴史と成果」展  国立科学博物館
上野
chariot

上野の国立科学博物館では、企画展、「鳥類の多様性 日本の鳥類研究の
歴史と成果」展が開かれています。
会期は12月9日(日)までです。
常設展の入館料で入場出来ます。

鳥001 鳥002


日本鳥学会100周年記念展で、日本の鳥類研究の歴史と最新の成果を、
多様な鳥の標本とともに展示するものです。

1.日本における鳥類研究の歴史

いろいろな鳥類の剥製や骨格標本が展示されています。

江戸時代の博物図譜として、佐野藩主の堀田正敦(1755-1832)の編纂した
「禽譜」も展示されています。
西洋の系統重視の分類と違い、人間とのかかわりを重視した分類になっている
そうです。

2.分類と種多様性の研究
最近はDNAによる分析の結果、従来とは異なる分類系統になる場合があります。

3.生態研究
鳥の採食、生殖、渡りなどの研究成果の展示です。

4.保全研究
絶滅した鳥類やコウノトリやトキなどの保全研究の紹介です。

5.トピック展示
さまざまな卵の展示があります。
穴の奥で孵化する種類の卵は、転がり出さないので楕円形になる必要が無く、
丸いそうです。

茶の湯の羽箒、鳥の羽を筆に使う盆石など羽に関連する文化も紹介されています。

日本は鳥とのなじみが深く、花鳥風月という言葉もあります。
近くの隅田川の都鳥は伊勢物語の歌に詠まれ、江戸の人は
「目には青葉山ほととぎす初がつを」を悦びました。
堀田正敦の編纂した「禽譜」にも、その鳥にちなむ和歌などが添えられています。

その日本での鳥類研究の歴史と現在を知ることの出来る興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。

併せて、国立科学博物館を中心に、「鳥クイズ&スタンプラリー2012」も開かれています。

「鳥クイズ&スタンプラリー2012」のHPです。


上野不忍池にもいろいろな鳥がいます。

鳥0029

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鳥0010

鳥0023


ユリカモメは今年はまだ群れに出会っていませんが、これから不忍池を
賑わします。
この写真は以前、冬に撮ったものです。

ユ0010


蓮池の蓮が一部刈り取られて、水面が見えるようになっていました。

鳥0036

鳥0040

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【2012/11/09 00:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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