「西田藤夫展」 日本橋高島屋
日本橋
chariot

日本橋高島屋美術画廊では1月15日(火)まで、「西田藤夫展」が
開かれています。

西田藤夫さん(1950~)は神戸市出身で、1980年にイタリアに渡り、
現在はコモ在住です。

作品は静物画で、どの作品も無地一色の背景に写実的に描かれています。
ぽつんと置かれていたり、古いブリキのバケツに入っていたりで、
即物的な簡素さがあります。
題名も「芍薬」「ひまわり」「スターチス」「パン」「レモン」「枯葉」などと、
シンプルです。

「芍薬」 20F
西田001

黒一色を背景にして、存在感を持っています。
写真のような細密さの少し手前で抑えた描き方です。

西田さんの挨拶文によれば、「石造建築のような堅牢で永遠性を感じさせる
油絵の静物画の伝統を追い求めてきたはずなのに、いつのまにか、そのなかにも
微風がふいているたおやかな風景を求めているような気がします。」とあります。

しおれかけた花、古びたバケツにそのたおやかさを感じます。

関連記事

【2013/01/10 00:02】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
comment
 
コメントを書く
コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。
please comment















管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url ↓
http://nekoarena.blog31.fc2.com/tb.php/1718-4463ece8

プロフィール

chariot

Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード


| ホーム |