「花・鳥 しあわせの予感」展 松岡美術館
白金台
chariot

白金台の松岡美術館では、「花・鳥 しあわせの予感」展が開かれています。
会期は4月14日(日)までです。

花鳥001


昔から親しまれ、重要な美術のテーマになっている、花と鳥を描いた作品を
中心にした展示です。

展示室4では中国陶磁を中心に、花鳥をあしらった作品、約50点が展示されています。
会場は撮影可能です。

「黒掻落蓮花文壷」 金/元時代
松0064

ざっくりとした掻き落しで蓮の花をおおらかに浮き上がらせています。

「青花牡丹唐草文双耳壷」 元時代 14世紀
松0082

上と横から見た大輪の牡丹を描き出し、肩の上には鳳凰や麒麟をあしらった、
堂々とした壷です。

「白釉黒花花鳥文壷」 磁州窯系 元時代
松0046

伸びやかに牡丹とともに描かれた鳳凰は得意そうな顔をして振り向いています。

「青花花卉唐草文大盤」 景徳鎮窯 明時代 永楽 1403-1424年
松0032

「四季花」という文様で、中心に牡丹(春)、周りに4個の山茶花(冬)、
その周りに蓮華(夏)、一番外側に菊(秋)を配しています。

「五彩花鳥文壷」 漳州窯 明時代 17世紀
松0074

蓮に鶴でしょうか、素朴な筆遣いと温かな朱色に味わいがあります。

「青磁象嵌雲鶴文水注」 高麗時代 13世紀
松0039

高麗青磁の特徴の尻尾を付けた凧のような雲が鶴と一緒に飛んでいます。

「青花双鳥形水指」 安南(ベトナム) 黎朝 15世紀
松0079

丸い形をうまく使って鳥の姿を作っています。

「色絵花鳥文六角壷」 柿右衛門様式 有田南川原山 
 江戸時代 1670-90年代

松0055

中国風の形で、白地に柿右衛門の赤を効かせた図柄です。

展示室5・6では植物や動物を描いた作品、約30点が展示されています。

奥村土牛 「木蓮」 1948年頃
松0028

奥村土牛の描く花は凛としています。

竹山博 「芍薬綬鶏」 1980年
松0016

綬鶏はキジ科の鳥で、インド北部やネパールなどに棲んでいます。
綬鶏の鮮やかな紅白と芍薬の紅白が響き合っています。

林美枝子 「風立ちぬ」 1981年
松0009

赤レンガの建物は金沢美術工芸大学の旧校舎で、猫は作者自身でも
あるそうです。

小笠原光 「爽秋」 1984年
松0001

秋田郊外の物置小屋を描いたもので、猫は人の気配を表しているそうです。

佐々木弘 「眩日」 1984年
松0020

かすれた金箔地に青いりんごの群れが浮かび上がっています。

展覧会のHPです。

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【2013/04/10 00:00】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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