「第1回損保ジャパン美術賞展 FACE 2013」
新宿
chariot

新宿の損保ジャパン東郷青児美術館では「第1回損保ジャパン美術賞展
FACE 2013」が開かれています。
会期は3月31日(日)までです。

損保001


この展覧会は損保ジャパン美術財団の公益財団法人への移行を期に
創設された公募コンクールです。

会場には受賞作品9点を含む入選作品69点が展示されています。

グランプリ
堤康将(つつみやすのぶ) 「嘯く(うそぶく)」 
 2012年 岩絵具・銀箔・麻紙

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黒くした銀箔地に描かれていて、電柱が2本立ち、上には鷹が止まっています。
その間を潜水服のような物を着た男と犬が歩いています。
地上なのか、空中なのか分からない不思議な空間です。

優秀賞
近藤オリガ 「思いに耽る少年」 2012年 油彩・キャンヴァス
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籐椅子に座っている少年は柔らかな光に照らされ、重厚な空間が現れています。
壁に描かれているのはレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。

近藤オリガさんの作品も出展されていた、2012年の「第76回新制作展」の記事です。

永原トミヒロ 「UNTITLED 12-02」 2012年 油彩・キャンヴァス
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ありふれた町角をモノクロのような色彩で、ややぼかして描いています。
人気の無い月夜のような光景です。

審査員特別賞
志世都りも(しよつりも) 「食卓の時間」 2012年 膠彩・白麻紙
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巨大なざる蕎麦を囲んで大勢が箸を出して食べています。
奇抜でさらりとして粋です。

入選
大石勝子 「子供の頃の夢物語(夏)」 2012年 油彩・キャンヴァス
川の流れの両岸には子供たち、魚、蛙、昆虫、西瓜、トマト、朝顔、
お地蔵様などがびっしりと元気いっぱいに描きこまれています。
すべてが肯定された夏の景色です。


公募展なので他にもいろいろの作風の作品の集まった、面白い展覧会です。


展覧会のHPです。


損保ジャパン東郷青児美術館の次回の展覧会は、
「オディロン・ルドン 夢の起源」展です。
会期は4月20日(土)から6月23日(日)までです。

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【2013/03/20 00:07】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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