「第89回 白日会展」 2.風景画
乃木坂
chariot

六本木の国立新美術館で4月1日まで開かれていた「第89回 白日会展」の
作品のうち、風景画の何点かを紹介します。

小川浩 「高台の廃道」
白日0095

強い日の照り返しを感じる、青々とした景色です。
盛り上がる道路の表現は岸田劉生を思わせます。

小木曽誠 「フィレンツェ」
白日0056

小木曽さんの風景画は細密ですっきりとしています。

長船善祐 「雨音」
白日0077

勢い良く降る雨を描いた珍しい作品です。

落合英男 「春の風」
白日0089

肩の力を抜いた、のびのびと気持ちの良い絵です。

菊地敏ひろ 「田植えの頃」
(ひろはマダレに黄です。)
白日0099

明るい日の光、水田に映る空が描かれ、暖かい風を感じます。

佐藤貴幸 「ひねもす」
小さな駅の古びた待合室はさびた緑色に包まれています。

城代成美 「ヴェネツィア II」
白日0120

透明感のある色彩で描かれたヴェネツィアです。
聖母マリア聖堂は今年の春の院展で松尾敏男さんも描いていました。

「春の院展」の記事はこちらです。

田中利枝 「小道」
白日0101

緑も壁も道もおだやかな、心の和む色合いです。

椿苑 「奈義/山梨」
白日0104

木立から差し込む日の光に浮かび上がる木の枝です。
屏風絵を観るようです。

中島健太 「匿名の地平線-morninng-」
白日0071

淡い藤色がかった海辺の景色です。
誰の絵だろうと思ったら、いつもは人物画を描いている中島さんでした。
しっとりした雰囲気は同じです。

中谷勝善 「初冬の支笏湖」
白日0092

白と深い青の世界で、風不死岳に差す日の光と白い雲が印象的です。

松木康弘 「緑風」
白日0059

雄大な空と雲と緑の風景を細密に描いています。

松崎淳子 「永久の月」
白日0117

月の光の下の理想郷です。
駱駝に乗った人物は正倉院御物の琵琶に螺鈿で描かれた絵に拠っています。

山内大介 「陽光の麦畑」
白日0128

主張の強い黄色をうまく使った、きっぱりと心地良い風景です。

「白日会展」の人物画などの記事です。


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【2013/04/04 00:03】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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