「石原靖夫展」 西武池袋本店
池袋
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西武池袋本店6階の西武アート・フォーラムでは5月14日(火)まで、
「石原靖夫展」が開かれています。

石原靖夫さん(1943~)は京都府出身で、東京藝術大学卒業後、
イタリアでテンペラ画の技法を学び、金地卵黄テンペラによる
細密な風景画を描いています。

金地卵黄テンペラは中世以来の技法で、石膏で下地を作った板に
金箔を貼り、卵黄で溶いた顔料で描いていくものです。
色彩に明るい輝きがあり、経年劣化しにくい特徴を持っています。

展覧会ではアッシジ、フィレンツェ、コモ湖などイタリアの風景を
描いた作品を中心に展示されています。

「美しき都 ベルン」 30号
石原001

スイスのベルンの眺望で、緑の中に赤い屋根の街が明るく広がっています。
アーレ川の緑は濃く、遠くにベルン大聖堂が見えます。

石原さんの作品は色彩がまとまっていて、統一感があります。
近景に何か描かれているのが特徴で、この作品ではバラですが、
トチノキの花だったり、台に並んだサクランボだったりします。

金地をそのまま使って、バラの花の向こうにフィレンツェを墨絵のように
描いた作品もあります。

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【2013/05/12 00:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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