「中谷宇吉郎の森羅万象帖展」 京橋 LIXILギャラリー
京橋
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京橋のLIXIL:GINZA2階のLIXILギャラリーでは11月23日(土)まで、
「中谷宇吉郎の森羅万象帖展」が開かれています。
場所は中央区京橋 3-6-18 です。
水曜日は休館日です。

中谷001


雪の研究者として知られる物理学者、中谷宇吉郎(1900-1962)の業績を
紹介する企画で、写真、スケッチ、科学映画などの資料が展示されています。

中谷宇吉郎は石川県出身で、第四高等学校から東京帝国大学理学部物理学科に進み、
寺田寅彦に教えを受けています。

低温研究を行ない、1930年に北海道大学に赴任してからは毎年冬に十勝岳に通って
3000枚の雪の結晶の写真を撮り、その分類表を作って結晶研究の基礎としています。

森羅万象帖とは北海道大学に赴任した時に学生たちを啓発するために作った
アルバムで、貼られた自然現象の写真を元に活発な議論を行なっています。

中谷宇吉郎は師の寺田寅彦と同じく随筆家で、「雪は天から送られた手紙である」との
言葉を遺しています。

他に大学卒業後に理科学研究所で寺田寅彦の下で行なった火花放電の研究、
北海道大学の低温室を使って世界で初めて造った人工雪、戦後にアメリカで
行なった氷の研究、製作した科学映画などの資料によって中谷宇吉郎の研究の
軌跡を知ることが出来ます。

自然の神秘への感動が研究につながっていることが伝わる展示です。

展覧会のHPです。

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【2013/11/08 22:28】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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