「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」 国立科学博物館 その2
上野
chariot

上野の国立科学博物館で開かれている特別展、「大恐竜展―ゴビ砂漠の驚異」の
紹介、その2です。
会期は2014年2月23日(日)までです。

恐001

「大恐竜展覧会」の記事その1です。

会場は撮影可能です。

約7000万年前―タルボサウルスとサウロロフスの時代
白亜紀末期
き0370


デイノケイルス
き0287

デイノケイルスは「恐ろしい手」という意味で、上腕骨の長さが
94cmもあります。

オピストコエリカウディア
き0292

とても巨大な化石で、首から頭は見つかっていませんが胴体や尾はほぼ完全に
残っています。

き0290

サウロロフス
き0297

き0300

鳥脚類に属しますが、鳥脚類が二足歩行なのに対して、サウロロフスの前脚は
ひづめ状になっていて、四足歩行していたようです。
北アメリカにも同族が分布していて、アジアと北アメリカが陸続きだった
ことの根拠の一つとされています。

サウロロフスの上腕骨
き0301

き0304

タルボサウルスのような大型肉食竜が噛み付いた跡があちこちに付いています。
骨を胴体から切り離そうとしたり、筋肉を引き剥がそうとしたしたようです。

ハドロサウルス類の印象化石
き0306

皮膚の凹凸が堆積物に形を遺したものです。
サウロロフスのものと考えられています。
ツブツブがしっかり見えます。

タルボサウルス
き0310

鋭い歯
き0312

太い爪
き0313

き008

北アメリカのティラノサウルスと近い種類のアジア最大の獣脚類で、
ティラノサウルスに比べ、頭骨の幅が比較的せまく、前脚の肘から
先の部分が比較的短いそうです。
この標本はゴビ砂漠で見つかったタルボサウルスの中で最大級で、
頭骨の長さが1.2m以上あるそうです。

リンチェニア
き0319

き009

オヴィラプトル類に属し、とさか状の突起を持っています。


恐竜研究室

プロトケラトプスの15体の赤ちゃん
き0335

き0338

砂嵐に巻き込まれて一緒に埋まってしまったようです。
周辺に卵の殻が発見されていないので、孵化した後もしばらく
巣にとどまっていたと考えられます。

獣脚類のものと考えられる巣
き0340

細長い卵が輪になって配置され、多いもので30個以上が2層に
分かれて並びます。
獣脚類は左右二つの卵管が機能していたので、卵は二つずつ、
ペアになって産み落とされています。

竜脚類のものと考えられる巣
き0349

こちらはボールのような卵です。

プロトケラトプスの成長段階別の頭骨
き0359

化石の量が多いので、このような段階別の化石も揃っています。

タルボサウルスの成長段階別の頭骨
き0354

き0357


展示されている化石はほとんどが実物化石でその種類も多く、
1億年前後も昔とは思えないような保存状態の良さには驚きます。
恐竜の生態などいろいろなことの分かる、とても興味深い展覧会です。


売店は恐竜グッズの宝庫です。

き0373

き0375

岩石クランチに化石チョコ
き0377

ロマンチックなシフォンケーキ
き0379


展覧会のHPです。

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【2013/10/30 00:04】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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