「ダーウィンフィンチ」展 上野 国立科学博物館
上野
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上野の国立科学博物館では、ミニ企画展、「ダーウィンフィンチ」が開かれています。
会期は3月2日(日)までです。
常設展の入館料で入場出来ます。

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南米のガラパゴス諸島だけに生息する小型の鳥類で、チャールズ・ダーウィンが
この鳥から進化論の着想を得たと言われる、ダーウィンフィンチを紹介する展示です。
会場は一部を除き、撮影可能です。

ガラパゴス諸島に生息するウミイグアナです。

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ガラパゴスゾウガメは島ごとに甲羅の形が違い、12~15の亜種に分けられるそうです。

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ダーウィンフィンチは食性に合わせてクチバシの形が少しずつ違っており、
食性の違いによって、クチバシの形が徐々に進化してきたことがうかがえます。
一つの祖先種から多様な形質の子孫が短期間に出現するという、「適応拡散」の
代表として知られています。

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全15種類のうち、14種類の剥製を所蔵するアメリカ自然史博物館から
国立科学博物館が特別に借り入れた剥製と、それを元に製作した
バードカービングが展示されています。

バードカービングされたダーウィンフィンチが勢揃いしています。
樹上フィンチと地上フィンチに分かれ、さらに食性の違いによって分かれています。
標高の高い常緑広葉樹地帯に生息していた樹上フィンチが低地の乾燥地帯に
下りてきたことで、地上フィンチになったと考えられています。

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キツツキフィンチのオスです。
樹上フィンチの仲間で、虫を食べます。
羽毛も細かく表現されています。

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バードカービングとは木製の精巧な鳥の模型のことです。
狩猟用の囮として作られたデコイが始まりで、現在では自然保護活動や
博物館教育などのためにも製作されています。

こちらはヤンバルクイナです。

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バードカービングの材料と道具類です。
丸いのは目です。

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製作の様子のビデオです。

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会場に居られた、バードカービングの製作者の内山春雄さんによれば、
アメリカ自然史博物館の所蔵する剥製は大変貴重なもので、今後2度と
日本に来る機会は無いだろうとのことです。

展覧会のHPです。

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【2014/02/20 22:22】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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