「斎藤真一展」 銀座 日動画廊
銀座
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銀座の日動画廊では3月11日(火)まで「斎藤真一展」が開かれています。
日曜日はお休みです。

瞽女(ごぜ)の画家として有名な斎藤真一(1922~1994)の油彩画約40点が
展示即売されています。

斎藤真一(1922~1994)は岡山県出身で、東京美術学校を卒業し、
1958年にフランスに留学しています。
そこで親交を深めた藤田嗣治から、日本の東北地方を描くことを奨められ、
その縁で越後瞽女に惹かれていきます。

越後瞽女は盲目の旅芸人で、春3月に三味線を手に旅に出て、年の暮れまで
越後各地を回って、瞽女唄を聴かせる人たちです。
斎藤真一が取材を始めた1960年代にはすでに瞽女の数は激減していた
とのことですが、1964年に杉本キクエという人に廻り合ってから、多くの話を聴き、
作品の題材にしています。

「春の風」
斎藤002

春の盛りの越後平野を瞽女さんたちが歩いています。
山々は雪を残し、雲が流れ、どこか儚げな景色です。

「紅い陽の雪原」
斎藤001

赤々と夕陽に輝く中を一固まりになって行く瞽女さんたちです。
空には宵の明星が出ています。
瞽女さんが旅をする時は一番目の見える人を先頭にして、
前の人の荷物に手を置いて進みます。

他にも明治の吉原の情景やヨーロッパの街角などを描いた作品などが
展示されていて、どれも斎藤真一独特の懐かしさと寂しさの入り混じった
夢幻的な世界が繰り広げられています。

2011年に不忍画廊で開かれた「”瞽女/GOZE” 斎藤真一展」の記事です。

2010年に武蔵野市立吉祥寺美術館で開かれた「瞽女と哀愁の旅路 
斎藤真一展」の記事
です。

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【2014/03/02 21:15】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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