淡路町・小川町
淡路町の「神田藪蕎麦」の向かい側に喫茶店「ショパン」はあります。
朝早いので、「藪蕎麦」はまだ開いていません。

「ショパン」の入口です。

ほの暗い店内は古風で落ち着いた雰囲気で、紅いビロードの低いシートが並び、
奥のマントルピースの上にはステンドグラスと鏡の付いた大きな飾り棚が
据えられていて、シートに腰を下ろすと、ゆったりとした気持ちになります。


BGMはもちろん、ショパンです。
開店したのは戦前の1933年とのことで、以前は少し離れた場所にあり、
23年前に今の場所に引越してきましたが、内装は以前と同じです。
トーストとコーヒーのモーニングセット550円です。

トーストは厚切りで、ストロベリージャムとオレンジマーマレードが付いています。
カップも白地に金縁のクラシックなデザインです。
他にハムトースト、チーズトーストもあります。
こちらのコーヒーは大変濃いのですが、苦味と酸味がほど良く感じられて美味しく、
そして私にとって懐かしい味です。
マスターに訊いたところ、コーヒー豆を普通の3倍使っているのだと、
少し自慢げに教えてくれました。
むかしの喫茶店はそういう淹れ方をしていたそうです。
確かに、以前私が行っていた喫茶店で、こちらと同じ味のコーヒーを出す
店がありました。
しかし、その店はビルの改築で閉店してしまい、他にこういう味のコーヒーを
飲めるところは無くなりました。
このあたりは「藪蕎麦」や「竹むら」、「伊勢源」など老舗の並んだ一角ですが、
すぐ近くでは高層ビルが建設中で、常連らしいお客さんがマスターと、あそこの
ビルが建て替えられるの、どこそこが再開発されるのといった話をしていました。
時の流れは止めようもありませんが、戦前から続いている店というのは貴重な存在です。
こういう店はこれからも懐かしい味を残してほしいものです。
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淡路町の「神田藪蕎麦」の向かい側に喫茶店「ショパン」はあります。
朝早いので、「藪蕎麦」はまだ開いていません。

「ショパン」の入口です。

ほの暗い店内は古風で落ち着いた雰囲気で、紅いビロードの低いシートが並び、
奥のマントルピースの上にはステンドグラスと鏡の付いた大きな飾り棚が
据えられていて、シートに腰を下ろすと、ゆったりとした気持ちになります。


BGMはもちろん、ショパンです。
開店したのは戦前の1933年とのことで、以前は少し離れた場所にあり、
23年前に今の場所に引越してきましたが、内装は以前と同じです。
トーストとコーヒーのモーニングセット550円です。

トーストは厚切りで、ストロベリージャムとオレンジマーマレードが付いています。
カップも白地に金縁のクラシックなデザインです。
他にハムトースト、チーズトーストもあります。
こちらのコーヒーは大変濃いのですが、苦味と酸味がほど良く感じられて美味しく、
そして私にとって懐かしい味です。
マスターに訊いたところ、コーヒー豆を普通の3倍使っているのだと、
少し自慢げに教えてくれました。
むかしの喫茶店はそういう淹れ方をしていたそうです。
確かに、以前私が行っていた喫茶店で、こちらと同じ味のコーヒーを出す
店がありました。
しかし、その店はビルの改築で閉店してしまい、他にこういう味のコーヒーを
飲めるところは無くなりました。
このあたりは「藪蕎麦」や「竹むら」、「伊勢源」など老舗の並んだ一角ですが、
すぐ近くでは高層ビルが建設中で、常連らしいお客さんがマスターと、あそこの
ビルが建て替えられるの、どこそこが再開発されるのといった話をしていました。
時の流れは止めようもありませんが、戦前から続いている店というのは貴重な存在です。
こういう店はこれからも懐かしい味を残してほしいものです。






