「画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅」 松屋銀座
銀座
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松屋銀座8階イベントスクエアでは、「画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅
(かんれきくれない)」が9月8日(月)まで開かれています。
観覧料は一般1000円です。

片岡001

大河ドラマ、「軍師官兵衛」でも好演した俳優の片岡鶴太郎さんは
画家としても活躍しています。
展覧会は片岡さんの還暦と画業20周年を記念しての新作を含め、
約150点が展示されています。
屏風絵、着物、茶器、似顔絵などもあります。

「家族」 1993年
片005

22年前に描いた油彩画の処女作で、展覧会に出展されるのは今回が初めてです。
この絵を見た横尾忠則さんから、絵を交換しませんかとの言葉をもらい、絵を描く上で
大きな自信になったそうです。
家族というものをしっかり捉えていて、墨彩画とは違った迫力があります。

「ゴリラ」 1995年
片001

動物園でゴリラを見て、この顔なら墨の濃淡だけで表現できると思って
描いたとのことで、目の部分はコラージュです。
輪郭線を使わずに量感や表情まで描き出しています。

「八兵衛」 2005年
片002

主演したテレビドラマ、「八丁堀の七人」の同心、仏田八兵衛です。

ひとは嘘をつく時、真剣な顔になる 八兵衛

「墨椿」 2014年
片003

今年の新作の小さな作品で、掛軸になっています。

「浅利」 2014年
片004

こちらも今年の新作で、春の海の柔らかさが表れています。

「金魚」 2014年
チラシに使われている二曲の屏風です。
還暦を迎えてさらに花を咲かせようという「還暦紅」のモチーフとして描いた金魚です。
特別に1室を設けて展示してあり、照明を落とした室内で透明感のある金魚が
花のように広がり泳いでいます。

片岡鶴太郎さんの作品は思い切り良く対象を掴みとり、色彩が鮮やかで、
その中にほのぼのとした味わいがあります。
特に魚を描いた作品は色の滲みを上手く使って、活き活きとしています。
四季をあしらった屏風の秋の瓢箪は、巧みな図柄や色の扱いに感心しました。

展覧会のHPです。


2010年には日本橋三越本店で、「画業15周年記念 片岡鶴太郎展」が開かれました。

「画業15周年記念 片岡鶴太郎展 艶葉樹」の記事です。

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