「松浦浩之展 SUPER ACRYLIC SKIN」 日本橋高島屋
日本橋
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日本橋高島屋美術画廊Xでは「作品集刊行記念 松浦浩之展 SUPER ACRYLIC SKIN」が
開かれています。
会期は9月29日(月)までです。
10月8日(水)から21日(火)までは高島屋新宿店、11月19日(水)から25日(火)までは
高島屋大阪店でも開かれます。

松001


松浦浩之さん(1964~)はグラフィックデザイナーとして活動を始め、1999年からは
キャラクターをモチーフにした作品を制作しています。
松浦さんはそのキャラクターを「SUPER ACRYLIC SKIN-アクリルの肌を持つ新人類」と
定義しています。
展覧会では立体作品を含め、約30点が展示されています。

「風神雷神龍王召喚図」 2014年
松004松003松002

横4mほどの大きな作品で、俵屋宗達の「風神雷神図」に倣っています。
嵐を起こして龍を呼び出しているところでしょう。
宗達の絵を裏側から見た構図で、雷神が右側になっており、みなぎる力を手先足先に
表しています。

「Wisterian Garden」 2013年
松005

横2mほどの作品で、銀箔地に藤の花とキャラクターを描いています。
松浦さんの作品には琳派のような装飾的な日本画の様式を取り入れていて、
日本のアニメが日本の伝統絵画との親和性を持っていることが分かります。

「宵月草」 2013年
松006

金箔の満月を背景に、麻紋の着物姿で朝顔を描いた団扇を持って立っています。
宵月草という言葉はおそらく松浦さんの造語で、宵待草(月見草)からの連想でしょうか。
竹久夢二の詩、「宵待草」を思い出しますが、夢二のやるせない憂いはありません。

「Pino Connect 01」 2014年
松007

高さ132㎝の立体作品で、メタリックな紫色に輝く、近未来の姿です。

アートとして観るキャラクターも面白く、ロイ・リキテンシュタインを思い出します。

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【2014/09/14 20:24】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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