東京国立博物館本館の総合文化展(平常展) 2014/10
上野
chariot

東京国立博物館本館の総合文化展(平常展)に行ってきました。
一部を除き、11月24日(日)までの展示です。

「ハート形土偶」 群馬県東吾妻町郷原出土 
 縄文時代(後期)・前2000~前1000年 重要文化財

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独創的な形の土偶です。

「巻貝形土製品」 新潟県村上市上山出土 
 縄文時代(後期)・前2000-前1000年 重要文化財

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貝をまねた土器は他に2.3個発見されているだけで、とても珍しいそうです。
土偶が抽象的であるのに比べ、こちらはとても写実的です。

「過去現在絵因果経断簡」 奈良時代・8世紀 個人蔵
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過去現在絵因果経は松涛美術館で11月24日(月・祝)まで開かれている、
「御法に守られし醍醐寺展」にも展示されています。 

「寛平御時后宮歌合(十巻本)」 平安時代・11世紀 国宝
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国宝室に展示されています。
46の歌合を10巻本にまとめた草稿のうちの第4巻、寛平御時后宮歌合
(かんぴょうのおんとききさいのみやうたあわせ)を書写したものと思われます。
寛平御時后宮歌合は寛平初年(889年)頃に、宇多天皇の母后班子女王の邸で
催された歌合です。

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冒頭は紀友則の歌です。

 花の香を風のたよりにたぐへてぞ鶯さそふふしるべにはやる

「仙女図」 良祐 室町時代・16世紀
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仙果である桃の枝を杖でかつぎ、巻物や瓢箪を持った不思議な姿をしています。

「秋草図屏風」 俵屋宗雪 江戸時代・17世紀
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左隻
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右隻
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10月までの展示でした。
秋らしい題材の琳派の屏風で、洗練された絵柄です。

「色絵紅葉賀図茶碗」 野々村仁清 江戸時代・17世紀
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源氏物語の紅葉賀の巻を表しています。

仁清の作品は出光美術館で12月21日(日)まで開かれている、
「仁清・乾山と京の工芸―風雅のうつわ」展にも展示されています。

「楓蒔絵文庫」 原羊遊斎 江戸時代・19世紀
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原羊遊斎(1769-1845)は江戸時代後期の蒔絵師で、大名や文化人とも交流しています。


1階の彫刻室の展示です。

「大日如来坐像」 平安時代・12世紀
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金剛界の大日如来で、優しいお顔立ちです。

「千手観音菩薩坐像」 南北朝時代・14世紀
「 四天王立像」 鎌倉時代・14世紀 文化庁蔵


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千手観音は中国風を取入れているとのことで、やや重いお顔立ちです。


1階の上野精養軒の売店で一休みしました。

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抹茶とバニラのアイスクリームです。

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【2014/11/20 19:24】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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