「ヨシモトコレクションの世界展」 国立科学博物館
上野
chariot

上野の国立科学博物館では企画展、「ヨシモトコレクションの世界展」が開かれています。
日本館1階企画展示室での展示で、会期は2015年1月18日(日)までです。

ヨシモト001


ハワイ生まれの日系二世ワトソン・トシノリ・ヨシモト氏(1909-2004)が国立科学博物館に
寄贈した、狩猟によって得た世界各地の動物の剥製のコレクションのうち108点を展示し、
ヨシモト氏の業績を紹介する展覧会です。

ヨシモト氏はハワイ生まれの日系二世で、両親は1907年に山口県からハワイに
移住しています。

ヨシモト002

右から3人目がヨシモト氏です。

ヨシモト氏が14歳の時、両親が亡くなり、弟妹たちを養うために苦労しますが、
やがて建築関係の実業家として成功します。
ヨシモト氏の青年時代に太平洋線が起きており、日系人としていろいろな困難が
あったことだろうと思います。

狩猟を始めたのは食糧を得るのが目的でしたが、やがて世界中を狩猟して
回るようになり、剥製にして詳細な記録とともに保存しています。

2010年に国立科学博物館で開かれた「大哺乳類展 陸のなかまたち」は、
このヨシモトコレクションを中心にしたものでした。

「大哺乳類展 陸のなかまたち」の記事です。

日本館1階ホールは高々と組み上げた櫓の上に動物たちが乗っていて、
ノアの箱舟か須弥壇のようです。

ヨIMG_0196

横から見たところです。

ヨIMG_0177


四隅にも四天王のように櫓が立っています。

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展示室入口には阿吽のライオンが控えています。

ヨIMG_0181


梁の上には鳥が並んでいます。

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鹿の仲間たちです。

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自然の姿を捉えたものもあります。

ヨIMG_0186


巨大なヨーロッパバイソンです。

ヨIMG_0188

ヨーロッパバイソンの野生種はすでに絶滅しているということですが、
この個体はどうやって得たのでしょうか。

剥製の数の多さと質の高さには圧倒されそうで、企画展で観るのは
もったいない内容の展示です。

「ヨシモトコレクションの世界展」のHPです。

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【2014/12/22 19:37】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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