「東京駅100年の記憶」展 東京ステーションギャラリー
東京
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東京駅の東京ステーションギャラリーでは東京駅開業百年記念、「東京駅100年の記憶」展が
開かれています。
会期は2015年3月1日(日)まで、入館料は一般900円です。

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2014年12月に開業100周年を迎える東京駅の歴史を紹介する展覧会です。

展示品の一部は撮影可能です。

時代別の丸の内のジオラマです。
時々、照明を消して、ジオラマをライトアップします。

「1914年の丸の内」 鹿児島大学 鰺坂/増留研究室
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東京駅の開業した年です。
辰野金吾の設計により赤煉瓦造の駅舎が建てられました。
左右にドームを置いた、東京の玄関にふさわしい堂々とした建築です。

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一体は三菱が原と呼ばれ、一角に三菱財閥の建設した煉瓦造のビルが建っています。
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真中が三菱一号館です。
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「1964年の丸の内」 京都工芸繊維大学 木村/松隈研究室+学生有志
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1924年に建てられた丸ビルをはじめ、高さの揃ったビル群が並んでいます。

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「2014年の丸の内」 日本大学生産工学部建築工学科 廣田研究室 亀井/渡辺研究室
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現在の丸の内は1974年に竣工した東京海上ビルディング本館を契機に高層化が進んでいます。

八重洲側から見た東京駅です。
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「東京駅体 模型2014」 田村圭介+昭和女子大学環境デザイン学科・田村研究室
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東京駅構内を立体的に表した模型です。
ネズミの巣のように縦横に通路が延びています。

「東京駅(鐵道旅行案内より)」 吉田初三郎 1924年 東京ステーションギャラリー蔵
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東京駅は1923年の関東大震災にも耐えています。
現在の丸の内駅舎は基礎部分に打ち込まれていた11000本の松の杭を復原工事の時に
抜き取って、免震構造に造り替えるという大工事を行なっています。

「東京駅(新東京百景より)」 恩地孝四郎 1931年 東京都現代美術館蔵
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北口の光景で、アーケードに差す夏の日は高く、洋装と和装の女性が交じり、
男性はパナマ帽を被っています。

「東京駅と美人」 山川秀峰 1942年 鉄道博物館蔵
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鉄道開通70周年記念に制作された木版画です。
太平洋戦争はこの前年に始まっています。

「駅の裏」 松本竣介 1942年 三重県立美術館蔵
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八重洲側から見た東京駅で、ドームがシルエットになっています。
松本竣介らしい暗く重い景色です。

東京駅の駅舎は1945年に空襲で破壊され、ドームも崩れ落ちています。

戦後、赤煉瓦の駅舎の再建が計画され、高層ビル化される案もあったそうですが、
文化人たちの反対運動により実現はしませんでした。

現在の駅舎は創建時と同じ形に復原され、2007年に工事が始まり、2012年に完成しています。

会場には井伏鱒二、内田百閒、川端康成、北杜夫などの作家の東京駅にまつわる文章も
掲げられています。
井伏鱒二は広島県の出身なので、東京の印象は東海道線の終着駅、東京駅から始まっています。

展覧会のHPです。


東京ステーションギャラリーを出たところから見た、丸の内北口の中です。
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ドームを見上げます。
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丸の内北口です。
とIMG_0511

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【2014/12/26 20:23】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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