「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」 東京都庭園美術館
目黒・白金台
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白金台の東京都庭園美術館では、開館30周年記念展、「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」が
開かれています。
会期は4月7日(火)までです。

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庭園001


改修工事を終えて初の展覧会で、旧朝香宮邸のアール・デコ様式にちなんで、フランスの
美術館所蔵品を中心にしたアール・デコの美術工芸品が展示されています。
現在、庭園は改修工事中で、4月25日(土)より一部公開されます。

レイモン・シュブ 「肱掛椅子」
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この場所は撮影可能です。

ポール・フォロ 「化粧机と椅子」 1919年
庭園006

ルネ・ラリック ダイニング用センターピース 「二人のナイト」 1920年
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アルフレッド・ジャニオ 「エロス」 1921-22年頃
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オーギュスト・ハイリゲンシュタイン 「花瓶」 1933年
庭園004


改修を機に、新館も建てられ、ギャラリーショップ、カフェ、展示室が設けられています。

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渡り廊下に日が射して、ガラスの壁の模様を映しています。

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展示室の絵画や彫刻は、パリ国立美術学校(エコール・デ・ボザール)出身で、
古典を基礎にした上で新しさを試みた芸術家たちの作品が揃っています。

ジャン・デュバ 「赤い服の女」 1927年
庭園005

ルネッサンス時代の肖像画のような背景ですが人物はシュルレアリスム風です。

ウジェーヌ・ロベール・プゲオン 「蛇」 1930年頃
チラシに使われている作品です。
大きな作品で、真昼の幻想のような光景ですが、2頭の白馬は古典的な感じで描かれています。

この時代のパリでは、シャガール、キスリング、藤田嗣治など、エコール・ド・パリの画家たちが
活躍していましたが、国立美術学校系の画家たちは彼らとあまり接触していなかったようです。

庭園美術館の佇まいにふさわしい、興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は、「フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」です。
会期は4月25日(土)から6月30日(火)までです。

東洋001

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【2015/03/13 19:53】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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