「鳥の楽園-多彩、多様な美の表現」展 三の丸尚蔵館
大手町
chariot

宮内庁三の丸尚蔵館では、「鳥の楽園-多彩、多様な美の表現」展が開かれています。
会期は6月21日(日)までです。
休館日は月曜・金曜で、入館は無料です。
5月30日(土)は都合により臨時休館します。

鳥001


5月17日(日)までが中期、5月23日(土)から6月21日(日)までが後期の展示です。

三の丸尚蔵館の所蔵する、鳥を題材にした絵画や、陶磁器、器、彫刻、刺繍など
工芸品の展示です。

鳥をあしらったボンボニエールも展示されています。

高村光雲 「矮鶏置物」 明治22年(1889)
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5月17日(日)までの展示です。
日本美術協会美術博覧会に雄のチャボが出展され、宮内省買上げとなりましたが、
宮内省から雄1羽だけでは淋しいので雌も作ってほしいとの依頼があり、
雌雄のつがいになったそうです。
雄のチャボは片脚を上げ、尾羽を立てています。

高村光雲 「松樹鷹置物」 大正13年(1924)
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5月17日(日)までの展示です。
皇太子(昭和天皇)の御成婚に際し、大正天皇、貞明皇后より拝領した品で、東宮御所の
玄関を飾る置物として制作されたと伝えられています。
高村光雲は帝室博物館から鷹の剥製を借りており、制作の参考にしたものと思われます。

バチカンモザイク製作所 「モザイク白鳩花籠図」 1924年頃
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皇太子(昭和天皇)の御成婚に際し、ローマ法王ピオ11世より贈られた品です。
絵具で描いたように見えますが、とても細かいモザイクです。
鳩と花籠はローマンモザイクでは古くからのモチーフだそうです。

「加賀地方花鳥図刺繍壁掛」 昭和3年(1928)
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後期の展示です。

トキもいます。

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この頃はまだ新潟県佐渡島に生息していました。

ライチョウです。

鳥004

石川県のライチョウは昭和の初期までは生息が確認されています。
その後は確認が無く、2009年になって1羽が確認されています。

規模は小さいですが、日本工芸の粋を集めた、鳥尽しの展覧会です。

展覧会のHPです。

次回の展覧会は、「絵巻を愉しむ-伝岩佐又兵衛(をくり)を中心に」です。
会期は7月4日(土)~8月30日(日)の予定です。

皇居のお堀には白鳥が泳いでいました。

堀IMG_0107 - コピー


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【2015/05/15 21:37】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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