「利休を超えた織部とは―?」展 湯島天満宮宝物殿
湯島
chariot

湯島の湯島天満宮宝物殿では、「利休を超えた織部とは―?」展が開かれています。
会期は9月20日(日)まで、場所は文京区湯島3-30-1で、湯島天神の境内にあります。
拝観時間は午前9時~午後5時、拝観料は一般500円です。

織部001


湯島天満宮宝物殿です。

湯IMG_0209


古田織部没後400年特別巡回展で、この後、名古屋、京都を巡回します。
千利休没後に茶の湯の世界を指導した古田織部のデザインした茶道具や自筆書状など
約190点が展示されています。
「利休を超えた・・・」とは大胆な命名の展覧会で、古田織部が開いた茶席のうち、
幾つかの茶席で使われた茶道具を再現したコーナーもあります。

慶長19年(1614)2月9日、織部72歳の時の茶席は小堀遠州が客で、俊成・定家の書を掛け、
伊賀の水指、瀬戸の茶入、黒織部の茶碗を用いています。

古田織部は大坂夏の陣直後の慶長20年に、豊臣方への内通の疑いで切腹を
命じられています。
古田織部は関ヶ原の戦いでは東軍に属していますが、戦後の慶長8年の茶席では
豊臣秀頼の和歌短冊を飾っており、豊臣家への忠誠心を保っていたことが
切腹の原因の一つではないかとされています。

展示室が狭いので、展示品も詰めて展示されていますが、信長・秀吉・家康・利休らの
書状などもあり、興味深い展覧会です。

関連記事

【2015/09/04 19:46】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
comment
 
コメントを書く
コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。
please comment















管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url ↓
http://nekoarena.blog31.fc2.com/tb.php/2739-9f0c1c40

プロフィール

chariot

Author:chariot
東京のビルの多い街で暮らしています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード


| ホーム |