「東京こだわりの風景画展」丸善丸の内本店と「丸の内夏の陣展」丸ビルマルキューブ
東京
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丸の内オアゾ内の丸善丸の内本店4階ギャラリーでは、「東京こだわりの風景画展
―文学のある街を描くIII」が開かれています。
会期は8月18日火)までです。

20人の画家たちの描く、夏目漱石、森鴎外、樋口一葉、川端康成、池波正太郎などの
作品にゆかりのある東京の風景画の展覧会です。
水彩、油彩、ペン画などの多数の作品が展示され、出展作家の絵入り団扇も
チャリティーで販売されています。

出展作家は以下の通りです。

青柳奈央子(水彩画)、青柳緑(油彩画)、荒木淳一(水彩画)、大須賀一雄(ペン彩画)
岡本真由蘭(彩色ペン画)、小川幸-治(日本画)、久山一枝(水彩画)、小林征治(水彩画)
塩沢宗馬(水彩画)、サイトウサチコ(水彩画)、須貝仁(墨彩画)、杉山浩一(ペン画)
瀧川信介(水彩・パステル画)、竹内喜久江(水彩画)、土屋始彦(水彩画)長島香織(淡彩日本画)、
畑和博(水彩画)、檜垣友見子(油彩画)日髙めぐみ(水彩画)、安住孝史(鉛筆画)


瀧川信介「小石川植物園・旧東京医学校本館」(文京区白山) パステル
東京001

小石川植物園は江戸時代、小石川療養所のあった所で、山本周五郎の
「赤ひげ診療譚」の舞台になっています。
旧東京医学校本館は1876年に現在の東京大学病院の場所に建てられ、
関東大震災にも耐えて、1969年に小石川植物園内に再建され、
総合研究博物館の分館として一般公開されています。

竹内喜久江「鐙坂」水彩画(文京区本郷) 水彩
東京002

坂の途中には金田一京助・春彦の親子が住み、坂の下から奥に入った所には
樋口一葉が住んでいました。
坂の下にお風呂屋さんの煙突が見えます。

2014年の「東京こだわりの風景画展」の記事です。

***

丸ビル1階マルキューブでは8月29日(土)まで、「大坂の陣400年 丸の内夏の陣展 
真田幸村と戦国武将たち」展が開かれています。

大阪001


大坂冬の陣で真田幸村が大坂城外堀の外側に築いた真田丸の復元ジオラマです。

さIMG_0263

上下2段の銃眼が備えられ、ここにおびき寄せられた寄せ手の前田利常の軍勢は
鉄砲を散々に打ち掛けられ、手痛い目に遭っています。

大坂夏の陣では真田幸村は徳川家康の本陣に突撃し、あと一歩で家康を討ち取る
ところまで進んでいます。
後に島津忠恒から「真田日本一の兵(つわもの)」と称賛された戦いです。

武将たちの甲冑のレプリカも展示されています。

真田幸村
さIMG_0244

有名な赤備えの甲冑で、兜は鹿角と前立てに真田家の家紋の六文銭を付けています。

真田昌幸
さIMG_0258

幸村の父で、関ヶ原の戦いに向かう徳川秀忠の軍勢を上田城で食い止めたため、
家康は半分の軍勢で戦うことを強いられています。

徳川家康
さIMG_0250

関ヶ原の戦いで着用した甲冑で、兜は大黒の頭巾を模し、繁栄の象徴である
羊歯の前立てを付けています。

伊達政宗
さIMG_0256

大きな三日月の前立てが目を惹く、洗練された姿の甲冑です。

上杉景勝
さIMG_0252

上杉家特有の、錣(しころ)の内側にもう1枚、錣を付けた兜を被っています。

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【2015/08/16 19:58】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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