「再興第100回 院展」 東京都美術館
上野
chariot

上野の東京都美術館では、「再興第100回 院展」が開かれています。
会期は9月16日(水)までです。
16日は午後1時30分までの入場、午後2時30分閉場です。

目録の表紙や切符の絵は大矢紀、「赤富士」です。

院展003


以下は同人の作品です。

井手康人 「白道」
院展001

バリ島の祭りに取材した作品で、女性とともに飾りを付けた
さまざまな動物や鳥が行きます。
題名は浄土教の二河白道の教えに拠っています。

高橋天山 「雪月花」
院展002

部分
院展008

雅な王朝絵巻を品の良い描線と色彩で描き出しています。
縁取りは紅花・柿・菊・藤袴などで草木染した和紙を貼ってあるそうです。

西田俊英 「森の住人」
院展005

部分
院展006

生い茂る密林では木々が岩に根を張っています。
見上げた瞬間、一匹の猿が枝から枝に跳躍しました。

村上裕二 「中3とタンポポの頃」
院展004

部分
院展007

作品に添えられた村上さんの詞書は以下の通りです。

 中学生のぼくはカーペンターズが好きだった。
 となりの席の子は、ビートルズが好きと言った。
 モテる奴は、ツェペリンが良いと言った。
 タンポポの季節にみんなそれぞれ、はなれていった。


秋雨とともに秋の院展が始まりました。

2014年の「再興第99回 院展」の記事です。

院展のHPです。

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【2015/09/02 19:42】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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  • こんばんは。
  • 西田さんは色彩をあまり使わずにこれだけ惹き付ける絵を描くのですから、大したものだと思います。
    宮北さんはバンベルク大聖堂にある、リーメンシュナイダーの制作した、ハインリヒ2世夫妻の石棺をモチーフにしていましたが、荘厳な雰囲気の漂う作品でした。

    【2015/09/04 21:29】 url[chariot #/8nqih4Y] [ 編集]
  • 再興院展
  • こんばんわ
    今年も秋の院展楽しみにして行って来ました。
    お目当ての一人西田さんの作品は色目がぐっと変わり優しいのに力強さが感じられました。
    若い宮北さんは益々力をつけて来たようですね。
    ついでに終了間際の二科展も見て、こちらも結構でした。

    【2015/09/04 20:33】 url[まさちゃん #-] [ 編集]
    please comment















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