『-水墨最前線2015-山口英紀 「追憶」』展 日本橋髙島屋
日本橋
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日本橋髙島屋美術画廊Xでは『-水墨最前線2015-山口英紀 「追憶」』展が
開かれています。
会期は12月28日(月)までです。

山口英紀さん(1976~)は千葉県出身で、写真を元にした細密な写実画を描いています。
写真を上からなぞるのではなく、横に置いて、水墨を使って和紙に模写しています。

「昭和の記憶」 紙本水墨 2015年
山口001

髙島屋を描いていますが、並んでいる自動車の様子から見て、
かなり昔の情景のようです。
日本橋髙島屋の開店は1933年のことです。

「歳月はまぶしかりけり」 紙本水墨 2015年
山口002

3枚はそれぞれ時代が違い、左は現在建設中の隣のビルが完成した姿も
描かれています。

「九里香」 紙本水墨 2015年
山口003

広大な東京のパノラマです。

部分
山口004

今は解体された国立競技場も見えます。

「追憶 1952(日本橋)」 2015年
山口007

未使用の官製年賀はがきに描いています。
1964年の東京オリンピックに合わせて建設された首都高速道路が
日本橋を跨いでしまう前の情景です。

「追憶 1955(都電都バス)」 2015年
山口006

ボンネットバスが走っています。

「追憶 1961(数寄屋橋公園」 2015年
山口005

細いウエストに裾の広がったスカートの女性も、今は喜寿の頃でしょうか。


山口さんの作品は、モノクロの色調と墨のかすかな滲み具合が時代を感じさせ、
観ていると懐かしい思いがしてきます。

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【2015/12/20 19:11】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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