「十三代今右衛門×十四代柿右衛門展」 日本橋三越本店
三越前
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日本橋三越本店では有田焼創業400年記念、「十三代今右衛門×十四代柿右衛門展」が
開かれています。
会期は1月11日(月・祝)まで、入場料は一般800円です。

有田001有田002


豊臣秀吉の朝鮮出兵で連れて来られた朝鮮の陶工、李三平が1616年に有田で
日本で最初の磁器を焼いてから400年になります。

その後、鍋島藩直営として続いた鍋島焼の十三代今泉今右衛門(1926-2001)と、
初代以来、赤絵付の柿右衛門様式を伝える十四代酒井田柿右衛門(1934-2013)の
作品が展示されています。

十三代今泉今右衛門 「色絵吹墨罌粟文額皿」 径31.7㎝ 1982年
有田005

十三代の完成させた、墨を吹き付ける吹墨(ふきずみ)という技法に拠っています。

十三代今泉今右衛門 「色絵吹重ね珠樹草花文鉢」 径44.2㎝ 2001年
有田004

鍋島焼はきっちりとしたデザインが特徴でで、やや冷たい印象がありますが、
吹墨によってふくらみのある雰囲気が生まれています。

私の行った時、会場には当代(十四代)今右衛門さん(1962~)も来ておられました。


十四代酒井田柿右衛門 「濁手小手毬文八角大皿」 径56.0㎝ 1985年
有田006

柿右衛門特有の鮮やかな赤絵です。
濁手(にごしで)は柔らか味のある純白の白磁素地で、江戸時代後半に
途絶えていたのを十二代と十三代が復元した技法です。

十四代酒井田柿右衛門 「濁手蓼文鉢」 径53.5㎝ 1992年
有田003

蓼(たで)が絵画のような繊細な筆遣いで描かれています。

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【2016/01/07 19:43】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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