「第19回文化庁メディア芸術祭」 六本木 国立新美術館
乃木坂
chariot

六本木の国立新美術館では、「第19回文化庁メディア芸術祭」の
受賞作品展が開かれています。
会期は2月14日(日)までです。

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アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の
4部門で、87の国と地域から応募した4,417作品から選ばれた、各部門の大賞、優秀賞、
功労賞、新人賞と審査委員会の推薦作品あわせて約160点が展示・上映されています。

会期中、国立新美術館やサテライト会場で上映会やさまざまなイベントが催され、
マンガ部門のすべての受賞作品・推薦作品を閲覧できるマンガライブラリーも
設けられています。
会場は入場無料で、一部を除いて撮影可能です。


アート部門 大賞 「50 . Shades of Grey」 グラフィックアート CHUNG Waiching Bryan 英国

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作者が30年間の間に学んだ、さまざまのプログラミングの言語やソフトウェアを使って、
50段階のグラデーションのまったく同じ6つの画面を作っています。
この画面はFortranを使っています。


エンターテインメント部門 大賞 「正しい数の数え方」 音楽劇 岸野雄一 日本

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1900年のパリ万国博覧会を舞台に、川上音二郎一座が活躍する音楽劇です。


アニメーション部門 大賞 「Rhizome」 短編アニメーション Boris LABBÉ フランス

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延々と広がる無数の小さな物体が集まり始め、渦となって巻き上がっています。
Rhizome(リゾーム)とは根茎のことで、哲学用語としても使われています。


アニメーション部門 新人賞 「Deux Amis (Two Friends)」 
 短編アニメーション Natalia CHERNYSHEVA ロシア


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イモムシとオタマジャクシの友情を題材にした作品で、ほのぼのとした味わいがあります。
やがてイモムシは蝶に、オタマジャクシは蛙に変身します。


マンガ部門 大賞 「かくかくしかじか」 東村アキコ 日本

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作者の自伝で、美術大学を目指す地方の高校生が、個性豊かな絵画教師と出会って、
物語が始まります。


マンガ部門 優秀賞 「Non-working City」 HO Tingfung ポルトガル

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台湾を舞台に現代の桃源郷(不用工作的城市)を描いた作品です。
泥臭い描き方にエネルギーを感じます。

出展されているマンガを読めるライブラリーです。

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日本の作品はアニメもマンガも抒情性のある作品が多いようです。

今年も各部門にいろいろ刺激になる作品が展示されているイベントです。

2015年の「第18回文化庁メディア芸術祭」の記事です。

メディア芸術祭」のHPです。

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【2016/02/09 19:29】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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