「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」 六本木 国立新美術館
乃木坂
chariot

六本木の国立新美術館では、「MIYAKE ISSEY展 三宅一生の仕事」が
開かれています。
会期は6月13日(月)までで、火曜日は休館日です。

三宅001


三宅一生さん(1938~)は広島市出身、多摩美術大学を卒業後、1965年にフランスに渡り、
服飾デザインを修業しています。
そして、1970年に三宅デザイン事務所を設立しています。

2007年に東京ミッドタウン内にオープンしたデザイン専門施設である、21_21 DESIGN SIGHTも
三宅一生さんがディレクターの1人として参加しています。

展覧会では初期から新作まで、三宅さんのデザインした作品が展示されています。

「パラダイス・ロスト(失楽園)」 1976/1977年春夏 ドレス、コート 絹
三宅004

横尾忠則さんのデザイン画とのコラボ作品です。

「馬尾毛(バス)」 1990/1990年秋冬 ジャケット、スカート 馬の尾の毛
三宅003

三宅さんは和紙、化学繊維、金属など、さまざまな素材も使っています。
あまり裁断せず、1枚の布の形をそのまま残していく作品も多く、いろいろな角度から
観て楽しめました。

「SHARAKU」 2015年 ポリエステル
三宅005

田中一光さんのデザイン画をプリントした布地がプリーツに加工されています。
三宅さんはプリーツを使ったデザインで有名で、会場でもプリーツの作品多数が
展示されています。
会場には布地をプリーツに加工する機械が置かれ、時間を決めて実演もされています。

「No.1」 2010年 ジャケット、ドレス ポリエステル
三宅002

折りたたむと平面になり、伸ばすとドレスになる、小田原提灯のような工夫のされた服です。
三宅さんには平面と立体の関係を意識したシリーズもあります。
立体的に縫製する洋服に対し、平面的である和服の伝統を思わせます。

ホールにも三宅さんの作品にちなんだオブジェが下がっています。

三IMG_0236


三宅一生さんのデザインの特性もよく分かり、会場のディスプレイも面白く、
充実した展覧会です。

展覧会のHPです。


会期中に国立新美術館で開催中の他の企画展および公募展のチケット、
またはサントリー美術館および森美術館(あとろ割対象)で開催中の
展覧会チケット(半券可)を提示すると、団体料金が適用されます。
国立新美術館では、「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」が
4月4日(月)まで開かれているところです。

「すばらしき大原美術館コレクション展」の記事です。

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【2016/03/29 20:10】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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