「REVALUE NIPPON PROJECT展」 新橋 パナソニック汐留ミュージアム
新橋・汐留
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新橋のパナソニック汐留ミュージアムでは「REVALUE NIPPON PROJECT展 
中田英寿が出会った日本工芸」が開かれています。
会期は6月5日(日)までです。

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元サッカー日本代表の中田英寿氏が続けているプロジェクトのひとつで、
日本の伝統工芸、文化や技術の価値や可能性を再発見し、その魅力を
より多くの人に知ってもらう「きっかけ」をつくることで、日本文化の
継承・発展を促すことを目的としています。

毎年「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」などを素材を選んで、
批評家などのアドバイザリーボードが、工芸家やアーティストなどの
コラボレーターを選び、各チームが作品を制作しています。

展覧会では、このプロジェクトで生まれた作品、約30点が展示され、
会期中、ワークショップも幾つか開かれます。


「UFO鍋」 植葉香澄、奈良美智、中田英寿 2010年 茨城県陶芸美術館蔵
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高さ131㎝ある、土鍋形をした陶器のオブジェです。
植葉香澄あんは京都の陶芸家で、京焼に見られる模様も入っています。
奈良美智さんは陶芸の経験もあるそうです。

「赤絵セラミックスピーカー」見附正康、佐藤オオキ、秋元雄史 
2010年 一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION蔵

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佐藤オオキさんのデザインした縦横3㎝の小さなセラミックの基板に
見附正康さんが赤絵を施しています。
見附正康さんは極めて細密な線で赤絵を描く陶芸家です。

京橋のLIXILギャラリー3では5月5日(木)まで、「見附正康・西田健二の+α展」が
開かれています。

「見附正康・西田健二の+α展」のHPです。

「光器」 新里明士、宮島達男、藤原ヒロシ 2010年
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新里明士さんは磁器を透かし彫りした穴を釉薬でふさぐ、蛍手という技法による
作品を制作しています。
宮島達男さんが作品で使うデジタルカウンターの数字を彫ってあります。

新里さんの作品は2015年に虎ノ門の菊池寛実記念智美術館で開かれた、
「菊池寛実賞 工芸の現在」展に展示されていました。

「菊池寛実賞 工芸の現在」展の記事です。

「Life size polar bear in papier mache」橋本彰一、片山正通、NIGO
2011年 一般財団法人TAKE ACTION FOUNDATION蔵

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橋本さんは三春張り子の工房の当主です。
高さ110㎝の大きなシロクマの張り子は和紙を固めて作ってあります。

洛竹庵(茶室) 大塚祐司、堀口豊太、小山格平、塚田章、山中晴夫、建畠晢
2013年 イヴ・ブゴン蔵

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さまざまな竹を取り合わせて作った、組立式の茶室です。
同じ組立式でも、豊臣秀吉の黄金の茶室よりかなり質素です。

「Infinite Shadow」 中臣一、森田恭通、中田英寿 2013年 個人蔵
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真竹を編んだ、高さ240㎝もある大きなシャンデリアです。
素材が柔らかさを感じさせ、球体が光を包み込んでいます。

どの作品も伝統工芸の素材と技法を使いながら、斬新な発想とデザインによって、
観る人に新鮮な印象を与えるアートになっています。

展覧会のHPです。

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【2016/04/28 19:45】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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