「第34回 上野の森美術館大賞展」 上野の森美術館
上野
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上野の森美術館では、「第34回 上野の森美術館大賞展」が開かれています。
会期は5月8日(日)までです。
その後、5月31日(火)から6月5日(日)まで、京都府京都文化博物館に巡回します。

上野森001


昭和58年(1983)に創設された賞で、日本画・洋画等のジャンルや
抽象・具象を問わず公募し、今年は164点が入選しています。

審査員は浅野均、遠藤彰子、岡村桂三郎、北田克己、中山忠彦、福田美蘭、
保科豊巳、水野政一の各氏です。

上野の森美術館絵画大賞 井上舞 「メカ盆栽~流れるカタチ~」 日本画 
上野森002

伝統的な日本画風の画面ですが、松の幹は機械の部品で出来ていて、
長い時間のかかる盆栽までロボットに置き換わっています。
松の緑と鉢の朱色が対照的です。

優秀賞 彫刻の森美術館賞 菅澤薫 「赤い蜘蛛の巣」 油彩
上野森004

洗濯物干しに女性の髪が絡み取られていて、その前を銀色の蝶が飛んでいます。
イタリア絵画の雰囲気があります。

優秀賞 フジテレビ賞 粂原愛 「反芻する情景」 日本画
上野森003

女性にかぶさってるのは金魚の群れです。
赤があふれて揺れ動いています。

優秀賞 ニッポン放送賞 成田淑恵 「Voice」 油彩、アクリル 
上野森005

サイの角が東京スカイツリーに変わっています。
成田さんはよく動物を題材にして描いています。

優秀賞 産経新聞社賞 櫻井あすみ 「fragments」 日本画
上野森006

裏町の風景と街角の人物が重なっています。
どこか郷愁を誘う画面です。

近藤オリガさんの作品もありました。
栗のイガに入った眼球が何かを見つめています。

近藤さんの作品は、今年、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開かれていた
「絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展」にも何点か展示されていました。

「絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展」の記事です。

展覧会のHPです。

2015年の「第34回 上野の森美術館大賞展」の記事です。

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【2016/05/03 18:13】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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  • こんばんは
  • ステーションギャラリーは丸の内駅舎の構造をうまく使っていて、面白い企画の展覧会をよくやっています。
    ともかく駅にあるので、行くのに便利です。

    【2016/05/06 19:34】 url[chariot #/8nqih4Y] [ 編集]
  • おはようございます。
    東京駅にそんな立派なギャラリーがあるんですね。
    なかなか利用しないので
    今度機会があれば
    行ってみたいものですよ。

    【2016/05/06 08:09】 url[ジャム #-] [ 編集]
    please comment















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