「国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃」展 神宮前 太田記念美術館
明治神宮前
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神宮前の太田記念美術館では「国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃」展が開かれています。
会期は10月30日(日)までです。

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歌川国芳(1797-1861)の「通俗水滸伝豪傑百八人」シリーズのほぼ全点を中心に、
約200点が展示されています。
9月27日(火)までの前期と10月1日(土)からの後期で、ほとんどの作品が展示替えになります。

「通俗水滸伝豪傑百八人」は文政10年(1827)から刊行された、水滸伝の豪傑108人を
描いた錦絵で、歌川国芳の出世作となっています。
異国の衣装の豪傑たちが活躍する様を表して評判となり、「武者絵の国芳」と
呼ばれるようになります。

「通俗水滸伝豪傑百八人之一個 九紋龍史進 跳澗虎陳達」
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前期の展示です。
後に梁山泊に入る史進と陳達が取っ組み合っています。

「通俗水滸伝豪傑百八人之一個 扈三娘 一丈青」
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前期の展示です。
扈三娘(こさんじょう)はあだ名を一丈青と言い、二刀を操る女傑です。

「通俗水滸伝豪傑百八人之一人 浪裡白跳張順」
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後期の展示です。
水泳の達人、張順が敵の水門を打ち破る場面です。

「本朝水滸伝剛勇八百人一個」 犬村大学礼儀 幼名角太郎」
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前期の展示です。
本朝水滸伝は建部綾足 (たけべあやたり)による水滸伝の翻案で、日本の豪傑たちを
集めています。 
犬村角太郎は南総里見八犬伝に登場する人物で、父親を殺してそれに化けた
化け猫を退治しているところです。


誰もがみなぎる力で画面いっぱいに暴れまわり、バロック的な躍動の世界を見せています。

武者絵の国芳の魅力をたっぷり味わえる展覧会です。
ミュージアムショップには、国芳にちなんだ可愛いグッズもいろいろ揃っています。

展覧会のHPです。

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【2016/10/15 18:34】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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