「日本、家の列島 ヨーロッパ巡回帰国展」 パナソニック 汐留ミュージアム
新橋・汐留
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汐留のパナソニック 汐留ミュージアムでは、「日本、家の列島 ヨーロッパ巡回帰国展」が
開かれています。
会期は6月25日(日)まで、休館日は水曜日で、5月3日は開館日です。

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4月7日に内覧会があったので、行ってきました。

マニュエル・ タルディッツ(建築家・ みかんぐみ共同代表)、ジェレミ・ ステラ(写真家)、
ヴェロニック・ ウルス(建築家)、ファビアン・ モデュイ(建築家)の4人のフランス人の
企画による日本の住宅建築の魅力を提示する展覧会です。

パリやアムステルダムなど、ヨーロッパ各都市で開かれた巡回展の帰国展もあります。

4人の皆さんも来場していて、マニュエル・ タルディッツさんを中心にした解説を伺いました。

左からタルディッツさん、モデュイさん、ウルスさん、 ステラさん
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写真は特別の許可を得て撮影したものです。

第1章 昨日の家

14点の近代日本の代表的な住宅建築が写真と1/50模型で紹介されています。

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左 斎藤助教授の家/清家清
右 丹下健三自邸/丹下健三
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左 スカイハウス/菊竹清訓
右 旧吉屋信子邸/吉田五十八
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左 幻庵/石山修武
中 住吉の長屋/安藤忠雄
右 上原通りの住宅/篠原一男
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「住吉の長屋」は安藤さんの初期の代表作です。
2008年に乃木坂のギャラリー・間で開かれた、『安藤忠雄建築展 「挑戦-原点から」』の記事です。

左 南湖の家/坂本一成
右 シルバーハット/伊東豊雄
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第2章 東京の家

ジェレミ・ ステラさんの撮影した「東京の家」シリーズの写真のうち、36点が展示されています。
どれも著名な建築家の設計によるもので、写真は周囲の環境や人とともに写されています。

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どの家も工夫して、狭い敷地を上手く活用しています。

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第3章 今の家

最近の建築家の設計による住宅20点が、そこで生活する人も一緒に写した写真、
ドローイング、インタビューや1/50模型で紹介されています。
隈研吾さんの作品もあります。
どの家も坂や崖、野原など、周囲の環境を上手く利用して建てられています。

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自分ならどの家に住みたいか考えながら、それぞれの家を見比べていくと、興味が尽きません。

フラン人から見た日本の住宅は、自然や環境との調和、外部との境界のあいまいさ、
部屋の仕切りの可変性など、その柔軟さが特徴で、魅力があるようです。
日本人からすれば、言われてみて初めて、それが特別のことなのだと改めて気付きます。

展覧会のHPです。


次回の展覧会は、「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲」展です。
会期は7月8日(土)から10月1日(日)までです。

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【2017/04/08 18:57】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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