「没後20年 司馬遼太郎展」 横浜 そごう美術館
横浜
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横浜のそごう美術館では、「没後20年 司馬遼太郎展 21世紀”未来の街角”で」が開かれています。
会期は7月9日(日)まで、会期中は無休です。

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日本と日本人について、多くの作品を遺した司馬遼太郎(1923~96)についての展覧会で、
作品と関連する資料が展示されています。

横浜での展覧会ということで、「街道をゆく」シリーズのうち、横浜を描いた挿絵原画も
何点か展示されています。

「街道をゆく 横浜散歩」 挿絵原画 須田剋太画 横浜港風景 大阪府蔵
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マリンタワーと氷川丸のマストがリズムを生んでいます。

「胡蝶の夢」のコーナーでは「奥羽出張病院」と書かれた、関寛斎が頭取を勤めた
新政府軍の野戦病院の旗もありました。

「坂の上の雲」のコーナーには秋山好古の大きな将校行李も置いてありました。
私の親戚には日露戦争で兵士として旅順攻略に従軍した者がおり、NHKドラマの
「坂の上の雲」の旅順攻撃の場面は第三者的な気持ちでは観ることが出来ませんでした。

会場の最後には、小学校の国語教科書に載せる、子どもたちへ宛てた文章、
「二十一世紀に生きる君たちへ」の自筆原稿が展示されています。
司馬遼太郎の好きな「たかだかと」という言葉も入っています。

過去に起きた個々の事象を幾ら並べても歴史にはなりません。
司馬史観については批判もありますが、幕末から明治の転換期の歴史を
壮大な物語として提示したことの意味は極めて大きいものがあります。

展覧会のHPです。

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【2017/06/27 19:11】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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