「新宿区立漱石山房記念館」 早稲田
早稲田・神楽坂・牛込柳町
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新宿区立漱石山房記念館は今年9月に夏目漱石の旧居跡に建てられた、
夏目漱石の記念館です。
場所は新宿区早稲田南町7です。
東西線早稲田駅から徒歩約10分、神楽坂駅から徒歩約15分、都営大江戸線
牛込柳町駅から約15分です。

地下鉄大江戸線牛込柳町駅から外苑東通りを記念館に向かう途中に
草間彌生美術館(要予約)があります。

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漱石の旧居跡は新宿区立漱石公園となっていて、そこに漱石山房記念館が
建てられました。
夏目家の玄関は格子戸の所にありました。

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入口にある夏目漱石の像です。

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記念館は地上2階、地下1階で、展示室、図書室、講座室、ミュージアムショップ、
ブックカフェがあります。
館内には黒猫の案内板があり、エレベーターや車椅子用トイレも完備しています。
観覧料は一般300円、小中学生100円です。
ショップには可愛い猫グッズもあります。

庭の道草庵には愛媛県松山市観光俳句ポストが置かれ、俳句の投稿を
受け付けています。

ブックカフェについては次の日に記事をUPします。

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記念館の周りには漱石山房にも植えられていた芭蕉の他、桜、柘榴、金木犀や
さまざまな草花が植えられています。

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漱石が文机の前に座っている写真で有名な書斎も再現されていて、
こちらは撮影可能です。

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夏目漱石が晩年を過ごした漱石山房は昭和20年5月25日の空襲で焼失しています。
この日の空襲で、漱石を慕っていた泉鏡花の麹町の家も消失しています。

「吾輩は猫である」のモデルとなった猫の13回忌の大正9年に、夏目家で飼っていた
猫、犬、小鳥のために、漱石の娘婿の松岡譲によって建てられた供養塔です。

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空襲で漱石山房が焼失した際に損壊しましたが、残った石材を使って昭和28年に
再建されました。
この時、鏡子夫人は存命で、展示室では除幕式に元気な姿で出席しているフィルムが
上映されていました。
現存する唯一の漱石山房の遺構とのことです。

漱石が「吾輩は猫である」を書いたのは、文京区の千駄木に住んでいた時のことで、
その家は現在、愛知県の明治村に移築されています。

展示室には自筆原稿や手紙、俳句の短冊などが展示され、正岡子規や寺田寅彦など、
漱石を取り巻く人びとについても紹介されています。

「三四郎」の中に出てくる、美禰子を描いた絵を佐藤央育(さとうえいすけ)さんが
推定試作した「森の女」も展示されています。

漱石が好んだ漢詩の短冊もありました。
明治43年10月27日の作で、漱石は8月に修善寺で大吐血し(修善寺の大患)、
10月に長与胃腸病院に入院しています。
伊達政宗の晩年の詩、「馬上少年過 世平白髪多」に倣っていますが、この時、
漱石は43歳です。

 馬上少年老 鏡中白髪新
 幸生天子国 願作太平民

漱石山房記念館のHPです。

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【2017/10/21 16:01】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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