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「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」展 東京ステーションギャラリー
東京
chariot

東京ステーションギャラリーでは、「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」展が
開かれています。
会期は5月6日(日)まで、入館料は一般1100円です。

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建築家の隈研吾さん(1954~)の手掛けてきたさまざまなプロジェクトについて、
特に建築素材に焦点を当てて紹介する展覧会です。

会場は撮影可能です。

Great(Bamboo)Wall 
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構造材には向かないとされる竹の節を抜いて、鉄骨とセメントを入れて
構造材にした住宅です。

アオーレ長岡
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市役所の中庭空間に向けて、杉板をジグザグに並べています.

新国立競技場整備事業
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木の庇を何層にも重ね、風を通すルーバーも木を用いて、和の雰囲気を演出します。

檮原(ゆすはら) 木橋ミュージアム
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斗栱(ときょう)という日本建築の技術を使っていて、高知県山間部の檮原の
「雲の上のギャラリー」に建てられています。

浅草文化観光センター 
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あIMG-0033

浅草雷門の向かいにあり、積み重なった平屋の建物をイメージしています。

東京大学本郷キャンパス内のダイワユビキタス学術研究館
くIMG_0538 - コピー

一面に木の板が貼ってあります。

ダイワユビキタス学術研究館に入っているカフェ「くろぎ」の記事です。

スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店
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細長い店内の天井や壁に木組みを巡らせて、奥行きの深さを強調しています。

虫塚
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鎌倉建長寺にある、虫好きの養老孟子さんの発案した、虫の供養塚です。
虫籠をイメージしたステンレスのケースを積み重ね、左官職人の挟土秀平さんが
土を吹き付けています。
蟲愛づる姫君がお詣りに来そうです。

安養寺木造阿弥陀如来坐像収蔵施設
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山口県下関市にある安養寺の重要文化財、阿弥陀如来坐像の収蔵庫です。
この地に伝えられたとされる技術を用いた、アドべ(日干しレンガブロック)を積んで
壁にしています。

マルセイユ現代美術センター
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格子模様に並べた半透過のガラスシートによって、南仏の強い日差しを
コントロールします。

小松精練ファブリックラボラトリー
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鋼鉄の7倍の強度を持つカーボンファイバーを北陸に伝わる撚糸技術によって
柔軟性を持たせ、在来の建物に張り巡らせて耐震補強をしています。
小松精練は石川県にある合成繊維メーカーです。

北京前門
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天安門南側の地区の再開発プロジェクトで、レンガの壁で四方を囲んだ民家の
路地に面した部分の一部をアルミのスクリーンに替えています。

浮庵(フアン) 
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塩ビの袋にヘリウムガスを封入して浮かし、ポリエステルを掛けた空間を
茶室にみなしています。

他にも、石や紙といった素材を使った例も展示されていて、隈研吾さんの
デザイン面だけではない特徴を見せてくれる、興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。

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【2018/03/22 19:34】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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