「ニッポン貝人列伝」展 京橋 LIXILギャラリー
京橋
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京橋のLIXIL:GINZA2階のLIXILギャラリーでは5月26(土)まで、
「ニッポン貝人列伝」展が開かれています。
場所は中央区京橋3-6-18で、水曜日は休館日です。

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日本の近代貝類学の基礎を築いた人たち、10人の業績を紹介する展覧会で、
収集された貝類の標本も展示されています。

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平瀬與一郎(1859-1925)は日本の貝類学の創始者の一人で、私財を投じて
研究を行なっています。

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平瀬は貝類の標本の販売も行なっていました。
販売用の、菓子箱のような箱に入った標本も展示されています。

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黒田徳米(くろだとくべい、1886-1987)は平瀬與一郎に育成され、日本貝類学会を設立し、
日本で初めて貝類総目録を完成させています。

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黒田自筆のメモの入った標本箱です。

かIMG_0368


山村八重子 (1899-1996)は女性初の動物や虫、貝類のコレクターで、
フィリピンなど戦前の南洋で収集しています。

山村がフィリピン南部のバシラン島で収集した貝です。

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河村良介(1898-1993)は銀行員で、約1万種、10万点以上の貝類を収集しています。

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河村のコレクションのタカラガイです。
古来、通貨や装身具として珍重されてきました。

かIMG_0349


櫻井欽一(1912-1993)は神田の有名な鶏料理店、「ぼたん」の店主ですが、
鉱物学者でもあり、貝類の研究家でもあります。
収集した標本は約1万種、5万点になるそうです。
私も「ぼたん」に行ったことがありますが、店主が貝類の研究家とは知りませんでした。

かIMG_0361


和名に櫻井の名が付いた、サクライハラブトツノガイ。

かIMG_0365


それぞれの研究者が収集した貝類の標本もきれいで、興味深い展覧会です。

展覧会のHPです。

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【2018/04/12 19:25】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(2) |
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  • こんにちは。
  • 貝は螺鈿にもなるし、貨幣にもなるし、ついでに真珠も作るし、なかなかの技の持ち主です。
    子供の頃に浜で貝殻を拾って喜んでいたのを思い出します。

    【2018/04/15 18:23】 url[chariot #/8nqih4Y] [ 編集]
  • お宝ですね
  •  きれいですね。石灰でしかないものが、貝自身は意図している訳でもないのにこんな綺麗なものになる。不思議ですね。

    【2018/04/15 17:12】 url[miss.key #eRuZ.D2c] [ 編集]
    please comment















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