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「第94回 白日会展」 国立新美術館
乃木坂
chariot

六本木の国立新美術館では「第94回 白日会展」が4月2日(月)まで開かれています。

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白日会は大正13年(1924)の発足時から写実を追求している団体で、
絵画部と彫刻部があります。
会場は撮影可能です。

津絵太陽 「さかのうえのまち。」
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会場の最初に展示されていて、一瞬、モノクロ写真かと思いました。


小木曽誠 「無限の狭間」
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深い緑の巨木や石に力強い存在感があります。

鏡泰裕 「夜の帳を待つ品川操車場」
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新幹線の窓明かり、街の明かりが夕空の残照につながっています。

亀山裕昭 「bus,stop」
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からりとして、寂寥感のある風景を描いています。

川口もと子 「画室」
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娘さんとお孫さんでしょうか、微笑ましい情景です。
ちょっとベラスケスの「ラス・メニ―ナス」を思い出します。

郡司島久 「春爛漫(牛久シャトー)」
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建物に入っていく人物が観る人を奥に引き込んでいきます。

小森隼人 「宵の月」
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細密な写実で、モデルは単なるモデルでなく、表情があります。

坂元忠夫 「無音」
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つるりとした描き方で物がにぎやかに並んでいて、題名は「無音」ですが、
音楽が聞こえるようです。

白井秀夫 「雪の夜」
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民家の明かりが水面に映り、橋の上で雪かきをしている人も見えます。

曽剣雄 「秋風」
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女性が秋風に髪をなびかせていて、スカーフの赤とネックレスの青が印象的です。
ブドウは手の上で浮いています。

中島健太 「匿名の地平線―ver.red―」
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中島さんは海も描きますが、今回は黄緑色の色調です。

中山忠彦 「M・H嬢立像」
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中山さんは白日会会長の作品で、クラシックな雰囲気の人物画です。

西谷之男 「茶畑と富士」
はIMG_0647

西谷さん特有の緑色で、富士に雪の残る春の茶畑を描いています。

古根益男 「西風」
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ちょっとシュルレアリスム風の面白い作品です。

松尾文隆 「カッスル・クームの橋」
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カッスル・クームはイギリスのコッツウォルズにあり、中世の面影を残している
村として有名です。

馬殿財 「淡色のライラック~恋のめばえ~」
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紫色のライラックの花言葉は「恋のめばえ」です。
染付の花瓶に活けられたライラックの勢いには目を見張るばかりです。

松木康弘 「樹間流水」
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細密でありつつ、さらりとしています。

宮本佳子 「窓あかり」
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宮本さんの静物画には愛らしさがあります。

山本大貴 「ふたり」
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山本さんは抜群の描写力とノスタルジックな雰囲気で、大変人気の高い作家です。
壁の鏡には何も映っていません。

宵奈良宏 「江の島 ヨットハーバー」
はIMG_0629

白と青と赤で、明るい日の光を描き出しています。


私の行った時、国立新美術館横の桜も満開でした。

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【2018/03/27 19:42】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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