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「標本づくりの技(ワザ)-職人たちが支える科博-」 国立科学博物館
上野
chariot

上野の国立科学博物館の日本館では企画展、「標本づくりの技(ワザ)
-職人たちが支える科博-」が開かれています。
日本館1階企画展示室での展示で、会期は11月25日(日)までです。

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博物館で展示される標本がどのような技術で展示されるかのかについて
解説した展示です。

1階ホールにはクジラの標本が置かれています。

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博物館を題材にしたコミック、「へんなものみっけ!」ともコラボしています。
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葉脈標本
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葉肉を溶かして、葉脈がよく見えるようにした標本です。

オサガメの実物乾燥標本
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オサガメの甲羅は1㎝角未満の小さな骨が集まっており、乾燥するとばらばらに
なってしまうため、ホルマリンで固めた後、ゆっくり乾燥させて作ります。

ジャコウネズミの骨格標本
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ジャコウネズミの幼体は他の幼体や親の尻尾を咥え、数珠繋ぎになって
キャラバンのように移動します。
骨格標本でその様子を再現しています。

ボウズガレイの透明神経標本
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末梢神経と硬骨を紫色に染めた標本です。

エラブウミヘビの骨格標本
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カツオブシムシに細かい肉を食べさせて、きれいな骨格標本を作っています。

シカマイアの化石
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岐阜県大垣市出土で、岩石の中から史上最大の2枚貝とされるシカマイアの
長さ1m以上の化石を1年半かけて取り出しています。
下が実物標本、上が復元模型です。

ナウマンゾウの下顎骨の実物化石
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シリコーン型
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レプリカ
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シリコーン型で精巧に写し取られたレプリカは、展示だけでなく、研究にも重要です。

展翅標本作成の道具類
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チョウなどを翅をひらいた状態で標本にします。


博物館の機能を保つためには標本をつくる職人の技術が必要ですが、
後継者の不足が心配されているそうです。
伝統工芸の分野でも後継者不足に悩んでおり、日本の人口減少はここにも
現れているようです。

展覧会のHPです。

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【2018/11/22 22:13】 美術館・博物館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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