日本橋 利久庵
日本橋三越の向かいの道を入って少し行った左側に小粋な構えの
蕎麦屋さんがあります。

最初に行ったのは学生時代ですから、長い付き合いになります。
以前は少し離れた場所にありましたが、こちらに引越しました。
中はごく普通の蕎麦屋さんで、お茶はヤカンで給仕されますが、
店員さんの応対はテキパキとしていて気持ち良いです。
味もすぐれているのですが、高級蕎麦屋というより街の蕎麦屋、
という姿勢を貫いています。
納豆蕎麦900円は納豆、生玉子、貝割れ大根、鰹節、焼き海苔が乗っています。
軽くかきまわして一気に食べると、色々な歯ごたえも楽しめて満足した気持になります。
向かいの席では、制服を着た売り場主任風の女性が、自分に活を入れるためでしょうか、
天ぷら蕎麦にエイエイと唐辛子をたっぷり振り掛けていました。
入口横の帳場に座っているご主人は物腰が柔らかく、
案内や勘定の応対に心がこもっていて、いい雰囲気をしています。
「お一人様」は「おしとりさま」と、江戸弁で発音します。
入口近くに座れば、その応対を聞いて味わえます。
ミカドコーヒーのマスターもそうですが、これが日本橋の厚みというものでしょうか。

シャッターの絵は葛飾北斎の富嶽三十六景です。
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日本橋三越の向かいの道を入って少し行った左側に小粋な構えの
蕎麦屋さんがあります。

最初に行ったのは学生時代ですから、長い付き合いになります。
以前は少し離れた場所にありましたが、こちらに引越しました。
中はごく普通の蕎麦屋さんで、お茶はヤカンで給仕されますが、
店員さんの応対はテキパキとしていて気持ち良いです。
味もすぐれているのですが、高級蕎麦屋というより街の蕎麦屋、
という姿勢を貫いています。
納豆蕎麦900円は納豆、生玉子、貝割れ大根、鰹節、焼き海苔が乗っています。
軽くかきまわして一気に食べると、色々な歯ごたえも楽しめて満足した気持になります。
向かいの席では、制服を着た売り場主任風の女性が、自分に活を入れるためでしょうか、
天ぷら蕎麦にエイエイと唐辛子をたっぷり振り掛けていました。
入口横の帳場に座っているご主人は物腰が柔らかく、
案内や勘定の応対に心がこもっていて、いい雰囲気をしています。
「お一人様」は「おしとりさま」と、江戸弁で発音します。
入口近くに座れば、その応対を聞いて味わえます。
ミカドコーヒーのマスターもそうですが、これが日本橋の厚みというものでしょうか。

シャッターの絵は葛飾北斎の富嶽三十六景です。











