FC2ブログ
浅草 「アンヂェラス」 2
浅草
chariot

私は小さいころ、「キンダーブック」という絵本を読んでいました。
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」や、小川未明の「赤い蝋燭と人魚」も
この「キンダーブック」で読みました。

ある号に、フルーツパーラーの絵が載っていました。
明るく淡い色で、お店やフルーツポンチが描いてありました。
詞書の一部も覚えています。

「フルーツパーラーでねえさんと フルーツポンチをたべました 
あまくって すっぱくって・・・」

何となくモダンで、明るい響きに心が惹かれたものです。

それから私はフルーツパーラーとフルーツポンチに特別の思いを
持つようになりました。
今では、喫茶店でもフルーツパフェはあっても、フルーツポンチは
あまり見かけません。

浅草の「アンヂェラス」には、今でもフルーツポンチがあります。

ア2


そこで、本当に久しぶりに、注文してみました。

ア5

緑、黄、白、茶、紫と、色とりどりの寒天の下に、缶詰のミカン、
黄桃、パイナップルが埋まっていて、サクランボも載っているという、
古典的なスタイルです。

かなりのボリュームで、700円です。

寒天の弾力のある食感を楽しみながら食べますが、なかなか減りません。
上から覗くと、色彩があふれて、展覧会で最近観た抽象画のようです。
蒸し暑い日でしたが、汗もすっかり引きました。

「アンヂェラス」は、むかしのモダンが今もそのまま残っている、
懐かしいお店です。

ア3


ア4


ケーキも昔のままの形です。
上の棚には、「アンヂェラス」名物の、その名も「アンヂェラス」が並んでいます。

ア9


ア6


お店の前のオレンジロードを観光人力車が通ります。

ア8

関連記事

【2009/09/16 00:35】 お店 | トラックバック(0) | コメント(0) |
comment
 
コメントを書く
コメントは承認後に公開されます。ご了承ください。
please comment















管理者にだけ表示を許可する

trackback
trackback url ↓
http://nekoarena.blog31.fc2.com/tb.php/408-4d72513b

プロフィール

chariot

Author:chariot
美術館・博物館めぐりとカフェの記事を書いています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

ブログ内検索

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード


| ホーム |