半蔵門・九段下
山種美術館は近代日本画の名品を数多く集めた美術館です。
以前は茅場町にありましたが、今は千代田区三番町に仮移転しており、
2009年秋に渋谷区広尾に本移転するとのことです。
地下鉄九段下から行きました。
九段会館が左側にあります。
元は陸軍の施設で、軍人会館と呼ばれていました。

九段坂を上る途中のお堀端に、立葵が咲いていました。


山種美術館の入口とプレートです。


6月8日までは「大正から昭和へ」と題した展覧会です。
竹内栖鳳の「班猫(はんみょう)」
ぶちの猫が一匹、背を向けてすわって毛繕いしながら、
こちらを見上げた瞬間を捉えています。
背景の無い画面の中で、昼間の状景なのでしょう、
細い瞳孔の緑色の眼が印象的です。
毛並みもていねいに描き込まれていますが、背中や尻の輪郭は
日本画の基本の線描を残しています。
「班猫」は普通、「斑猫」と書くところですが、竹内栖鳳が
箱書きに「班猫」と書いたので、それに従っているそうです。
小林古径の「清姫」連作から「日高川」
安珍清姫伝説を絵巻物風に描いています。
安珍に恋して追いかける清姫が紀州日高川にさえぎられる場面です。
今回は出展されていませんが、この場面は村上華岳が、黒い笠を被り、
両手を泳がせるようにして駆ける清姫を描いています。
小林古径は、正装し、片手を大河に向かって伸ばした、
立姿の気品ある清姫を描いています。
「班猫」と「日高川」は 美術館のHPにも載っています。
他にも、上村松園、川端龍子、速水御舟など見応えのある作品が揃っていました。
日本画の美術館ですが、洋画の小出楢重や佐伯祐三もありました。
6月14日からは「日本画満開」と題して、春から夏にかけての花の作品を展示するそうです。
花は日本画の得意分野ですから見応えがあることでしょう。
美術館のHPの「Home」のページの左側に「割引券情報」があります。
割引券をプリントして持参すると100円割引になります。
帰りの地下鉄半蔵門駅に行く途中にある英国大使館の庭の木です。

半蔵門駅のある建物です。

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山種美術館は近代日本画の名品を数多く集めた美術館です。
以前は茅場町にありましたが、今は千代田区三番町に仮移転しており、
2009年秋に渋谷区広尾に本移転するとのことです。
地下鉄九段下から行きました。
九段会館が左側にあります。
元は陸軍の施設で、軍人会館と呼ばれていました。

九段坂を上る途中のお堀端に、立葵が咲いていました。


山種美術館の入口とプレートです。


6月8日までは「大正から昭和へ」と題した展覧会です。
竹内栖鳳の「班猫(はんみょう)」
ぶちの猫が一匹、背を向けてすわって毛繕いしながら、
こちらを見上げた瞬間を捉えています。
背景の無い画面の中で、昼間の状景なのでしょう、
細い瞳孔の緑色の眼が印象的です。
毛並みもていねいに描き込まれていますが、背中や尻の輪郭は
日本画の基本の線描を残しています。
「班猫」は普通、「斑猫」と書くところですが、竹内栖鳳が
箱書きに「班猫」と書いたので、それに従っているそうです。
小林古径の「清姫」連作から「日高川」
安珍清姫伝説を絵巻物風に描いています。
安珍に恋して追いかける清姫が紀州日高川にさえぎられる場面です。
今回は出展されていませんが、この場面は村上華岳が、黒い笠を被り、
両手を泳がせるようにして駆ける清姫を描いています。
小林古径は、正装し、片手を大河に向かって伸ばした、
立姿の気品ある清姫を描いています。
「班猫」と「日高川」は 美術館のHPにも載っています。
他にも、上村松園、川端龍子、速水御舟など見応えのある作品が揃っていました。
日本画の美術館ですが、洋画の小出楢重や佐伯祐三もありました。
6月14日からは「日本画満開」と題して、春から夏にかけての花の作品を展示するそうです。
花は日本画の得意分野ですから見応えがあることでしょう。
美術館のHPの「Home」のページの左側に「割引券情報」があります。
割引券をプリントして持参すると100円割引になります。
帰りの地下鉄半蔵門駅に行く途中にある英国大使館の庭の木です。

半蔵門駅のある建物です。












